2017.05.14 全国レベル
【本日の業務】
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・招待野球取材、原稿
・読書


170514-11横浜・万波2ラン_030
 「五月晴れ」とはこういう日のことをいうのだろうと思える絶好のコンディションの中で3試合ありました。
 鹿児島勢は土曜日に続いて全敗。6校すべて勝利は得られませんでしたが、この大会の一番の目的である夏に向けて収穫と課題を得るという意味では、各校とも大いにあったことと思います。個人的には、「野球太郎」という雑誌から夏の大会の鹿児島の注目選手と展望を頼まれているので、そのチェックができて良かったです。それ以上に、土曜日と同じく、横浜、浦和学院の力強さを目の当たりにして、全国レベルの野球を肌で感じられたのが一番の収穫でした。
 何より、横浜・万波君の2打席連続弾は野球の外連味の極致といえるでしょう。1本目は滞空時間の長い放物線、2打席目はあっという間に左中間スタンド場外に消えるライナー。プロ野球ではつい最近、日ハムのレアードが4打席連続弾を放ちましたが、質の違う2本のホームランを続けて見られる機会もそうそうあるものではありません。このほか浦和学院の山本君、横浜の齊藤君と1日で4本のホームランを拝むことができた楽しい時間でした。
 投手では横浜の3年生右腕・塩原君、1年生ながらU15日本代表経験のある及川君、浦和学院の2年生左腕・佐野君が目を引きました。いずれも身体の使い方がしっかりできていて、動きに躍動感があり、勢いと切れのある質の良いボールを投げていました。
 全国で勝とうと思うなら、このクラスの選手がいるチームに勝つことを想定しないといけません。元々の素材の良さや育ってきた環境の違い、関東や関西などの野球どころには、逆立ちしても叶わないものがあるのも事実でしょうが、やり方はいろいろあると思います。こういったチーム、選手を目の当たりにして「とてもかなわない」と匙を投げるか、それとも学ぶべきことを学びつつ「これを超えるものを作ってやる」と高い志を立てるのか、心構えの在り様で変わってくるものがあると思います。
2017.05.13 結果より内容
【本日の業務】
・家族のサポート
・特集原稿
・招待野球取材、原稿
・鹿児島EX取材
・自転車


170513-4浦和盗塁アウト_030
 前夜の大雨で開催が危ぶまれた招待野球でしたが、グラウンド整備で30分遅れただけで無事開催できました。天気も徐々に回復し、暑さもそこまで厳しくなく、灰も降らなかったので、野球をするには絶好のコンディションだったと思います。
 試合は池田、鹿児島実、神村学園が浦和学院、横浜と対戦し、いずれも勝利ならず。この時期は春の県大会、九州大会、大型連休中の遠征と試合続きで、チームとしてのコンディションも落ち気味になりがちです。結果以上にどんな内容の試合をするか、夏に向けてどんな選手がチームに必要となるかを見極めるのが大事になってきます。初出場の池田、鹿実、取材した2校はそれぞれ大きな収穫があったようです。最後の神村の試合は途中で別取材に行ったため話が聞けませんでした。打線が持ち味のチームが2安打に封じられたのが気になります。来週から始まるNHK旗に向けてふんどしを引き締める良い薬になったのではないでしょうか。
 浦和、横浜とも関東の強豪らしく力強さを感じました。浦和は外連味のない基本に忠実な野球をする印象です。野手が機敏に動いてカバーリングなど地味なプレーも徹底してやっていました。攻撃でも大当たりだった4、5番を中心にここぞという場面では集中力を発揮して初球からでも果敢に打って、一気に得点を奪う勝負強さが光りました。一方の横浜には外連味たっぷりのカッコよさを感じました。内野手のグラブさばきやスローイングは素人目を引き付けるスマートさを感じます。身体も大きく、野球センスの塊のような選手も多いです。さすがは日本でもトップクラスのプロ野球選手を輩出している学校だけのことはあると思えました。
【本日の業務】
・家族のサポート
・原稿


 5月12日は結婚記念日です。2014年のこの日に市役所に婚姻届けを出してから丸3年が経ったことになります。
 おかげさまで子宝にも恵まれ、1歳4カ月の長男は日々元気にすくすくと成長し、お腹の中には2人目がいます。あっという間のようでもあり、これまで経験したことのないことの連続で密度の濃い3年間でもありました。
 きょうは特に何か祝いをするでもなく、僕はドットコムの原稿をひたすら書き、嫁さんは息子を連れて幼稚園の体験に出かけました。大げさに祝う必要はないのでしょうが、節目を大切にしつつ、1年1年どう変化し、成長してきたのかを確かめる日にしたいものです。
【本日の業務】
・家族のサポート
・読書
・久保さん取材、原稿
・NHK旗組み合わせ原稿


 「高校野球ドットコム」からの依頼で鹿実の久保先生に「勝つためのゲームプラン・戦略の立て方」というテーマで話を伺いました。
 考えてみれば久保先生との共著「鹿実野球と久保克之」を出してから、今年でちょうど10年になります。久保さんが監督を引退したのが02年の夏なので、あれから15年経ったことになります。
 毎回県大会の時期に球場でお会いするので、時間の経過はあまり気になりませんでしたが、15年といえば今の中学3年生が生まれた年です。来年からは久保さんが引退した時にまだ生まれていなかった高校生も入学してくると思うと、それだけの時間がいつの間にか経っていたことに気づかされます。

 「10年」「15年」…同じ時間の長さも、自分の年齢とともに随分違って感じられるものです。10歳や20歳で振り返った10年間はとてつもなく長かったように思います。この時期は見た目も心境も大きく変化するし、幼稚園、小中高大学、人によっては就職と周囲の環境も激変するので、その分長く感じられるのかもしれません。
 30歳、40歳と年齢を重ねると、仕事を始め、家族を持ちとそれぞれ環境の変化はありますが、人生の方向性がある程度決まってくる分、やること取り組むことも少しずつ限られてくるので、時間が短く感じられるのでしょうか。

 久保先生の取材を進めながら、締めくくりは期せずして引退後15年の鹿児島の高校野球を振り返る話になりました。色々と新たな発見もあり、また面白い切り口で原稿が書けそうです。
【本日の業務】
・スポかごNEWS発行
・読書
・家族のサポート
・SCC


 市立図書館に行って本を2冊借りました。「スポーツ 体罰 東京オリンピック」(玉木正之著)「スポーツライターを目指す人たちへ」(手束仁著)。このところスポーツを「読む」「表現する」勉強を怠っていたので先達の著作に学びました。
 玉木氏は高校野球の存在に常々疑問を投げかけるので、アンチな人も多いようですが、いわんとする根本原理は僕はその通りだと考えています。スポーツは日常を離れた遊戯であり、何より民主主義の国で発展したという主張は大いに共感しました。人間の中にある闘争心などの暴力性を、ルールに則って非暴力化したものがスポーツである。
 しかし日本の場合はスポーツが「体育」と訳されたことで、体罰も正当化されてしまった。2020年に再び東京五輪を迎える日本は本当の意味でのスポーツ文化を根付かせるきっかけにしなければならないと訴えます。傾聴すべき意見だと思います。