2015.08.15 心の備えを
 このところおとなしかった桜島が何だか大変なことになっているみたいで、不安です。今のところ鹿児島市内は特に何の兆候も感じられませんが、心の備えだけはしておこうと思います。

【日記8月12日】
◇2回戦
鹿児島実  001 000 200=3
中京大中京 010 003 12×=7

 鹿実は粘り強く戦ったと思います。ただそれ以上に中京大中京が力強かった。夏7回、春4回、全国最多の甲子園優勝回数を誇る名門の底力をみました。
 中盤までは互角の競り合いでした。2回に先制点は許しましたが、3回に初戦大勝の立役者、1番・有村君のタイムリーで同点に追いつきます。エース橋本君の粘投も見事でした。
 テレビで見ると、直球でもスプリットのように指を広げてボールを握っています。その分、右打者にとっての外角はナチュラルなカットボールのようになり、逆に内角はシュートするのでしょう。手元での細かい変化が強打の中京打線のタイミングを微妙にずらして、思うような打撃をさせませんでした。
 勝負を大きく分けたのは6回裏でした。一死からレフト前ヒットで出塁した4番・伊藤君が意表を突く盗塁を仕掛けます。
 173センチ、87キロ、いかにも大砲の雰囲気漂う伊藤君からはおよそ「足」がある雰囲気を感じませんが「『走れる!』とアイコンタクトを送ってきた」と高橋監督はインタビューで答えていました。二盗が決まった直後に勝ち越しのタイムリーを浴び、さらに3連打を浴びて一気に3点差をつけられました。有村君がリリーフして後続は絶ちましたが、7、8回と長打を皮切りに追加点を許しました。中盤は変化球でかわす投球になっていた相手のエース上野君でしたが、終盤は140キロ台の直球で押す力強い投球で鹿実の反撃を許しませんでした。4番の意表を突く盗塁がチームの何かを目覚めさせ、停滞していた大きな流れを手繰り寄せました。

 敗れはしましたが、鹿実も随所に好プレーをみせていました。大会屈指の好投手・上野君から7安打。うち6本はセンター前に弾き返しています。チームで取り組んだ「センター中心に逆方向に打ち返す」打撃を初戦に続いてこの試合でも徹底できていました。3点差をつけられた直後の7回、途中出場の柴田君が浅いレフトフライで判断よくタッチアップして得点したシーンは見事でした。

 これで鹿児島の3年生の高校野球は終わりました。秋、そして来夏にむけて鹿児島からどんなチームが出てくるか、また一から始まる各チームのチーム作りを見続けていこうと思います。

【日記8月17日】
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 嫁さんの6カ月目の検診に付き合いました。心臓の音を聴かせてもらいました。確かに生きていることを実感できました。母子ともに健康でなによりです。

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