【本日の業務】
・事務作業
・朝ウオーク
・野球取材
・原稿
・SCC


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 夏の大会らしい青空と灼熱の太陽の中での準決勝2試合でした。
 1試合目の神村学園ー鹿児島実。このところ鹿実は神村学園に勝っていないだけに、何としてもここをとって流れを変えたいという意気込みが試合前から感じられました。今年学校創立100周年の年で、約1300人の全校生徒が応援に駆けつけ、僕がちょうど球場に着いた頃から、吹奏楽部が大音量で練習していました。周囲の期待も相当なものがあったと思います。
 試合は、走攻守、両者実力伯仲でどちらが勝ってもおかしくない展開でした。こういう展開は一つのミスが勝敗を分けるとよく言われますが、結果的に鹿実の勝ち越し点のきっかけはエラーでした。
 でも神村の小田監督は「エラーした選手を責める気にはなれない」といいます。むしろその後の攻撃で1点差に追い上げるきっかけの四球を選んだことをほめていました。得点はできなかったけれども、9回「3年生の意地にかけた」(小田監督)代打攻勢で、一打逆転の場面を作ったところに第1シードの底力とプライドを見ました。今回は鹿実が勝利しましたが、今後もこの2校は熾烈なライバル争いを繰り広げていくことになると思います。

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 2試合目の鹿城西ー鹿情報戦は、準々決勝の鹿実ー出水中央に勝るとも劣らない見事な投手戦でした。中でも鹿城西・上原投手の出来が見事でした。
 大会前、「野球太郎」の依頼で鹿児島の夏の注目選手を書いたとき、投手では「例年に比べると、絶対的に勝利を計算できる投手も少ない」と述べました。同時に「大会を通じて『本物のエース』といわれる投手が出てくるか。この夏の鹿児島の見どころの一つ」とも書いています。
 上原君を始め、鹿実・橋本君、神村・北庄司君、鹿情報・竹之内君、甲木君、肝付君、出水中央・溝口君、徳之島・野崎君…勝ち上がってきたチームには「本物のエース」に成長した好投手が出てきました。その分、準々決勝、準決勝は試合が引き締まり、1点を争う緊迫した好ゲームが多かったです。

 決勝のカードは鹿実VS鹿城西。サッカーではお馴染みの顔合わせですが、夏の野球の決勝でこの両校が顔を合わせるのは初めてです。
 実力は両者甲乙つけがたく、これまでの戦いぶりでどちらが有利とはいえそうにありません。どちらもしっかり計算できるエースがいるし、打線は力強いです。
 昨秋の準々決勝で鹿城西が鹿実に勝っていますが、過去の対戦成績は全く当てになりません。両エースがきのうのような投球をすれば1-3点の勝負になりそうです。連戦ということを考えれば3-5点の勝負といったところでしょうか。
 雨に振り回され、最後の最後まで台風の影響が心配されましたが、どうやらあすは試合ができそうです。開会式からちょうど3週間、長丁場の夏を制する頂上決戦を存分に楽しもうと思います。
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