【きのうの業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿


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 徳之島が8年ぶりの夏8強入りを果たしました。
 きのうのれいめい戦は攻守ががっちりかみ合い、德高らしい野球を存分にやり切った会心の勝利でした。
 拙著「鹿実VS薩摩中央」のエピローグに、この十数年で見た印象深い番狂わせの試合として05年秋、09年夏の徳之島の試合を挙げています。あの2試合は格上のチームに対してがむしゃらに挑む勢いがありました。きのうの相手も実績的には格上ですが、真っ向勝負を挑み、走攻守すべての面で地に足をつけた確かな野球をやり切った印象があります。
 過去3年間、鹿実、樟南、川内を相手にいずれも1点差で敗れ、ベスト8の一歩手前で涙をのみ続けてきました。その壁を乗り越えるために仕込んできた野球を鴨池でこの4試合存分にやり切っています。
 あの野球を見ていると、島であることはこれまで「ハンディー」でしたが、今や島であることが「確かなアドバンテージ」になったのではないかと思えるような力強さを感じました。

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 1試合目の鹿児島―鶴丸戦も印象深い試合でした。
 鶴丸が6点差をひっくり返して9年ぶりのベスト8進出でした。序盤はミスのオンパレードに加えて、鹿児島が積極的に攻めたことで一気に6点差がつきました。
 試合が終わっても、勝った方の勝因よりは敗れた方の敗因の方に目が行ってしまいます。6点取った後、タッチアップで7点目をとられていたら5回コールドもあり得ただろうし、エースをもっと早い段階で継投していたら結果は逆になっていたと思います。勝因を挙げるとすれば、これまで同様、いろいろミスがありながら、ミスをした選手が挽回のプレーをみせて盛り返せたことでしょうか。
 ふと9年前、ベスト8に入った時が、尚志館を相手に初回でいきなり4点差をつけられたのを終盤挽回した劇的な逆転勝利だったことを思い出しました。あの時も市民球場でした。因果はめぐるものなのかと思った次第です。
 個人的には嫁さんとお義母さんが途中から応援に来てくれて、勝利の校歌を聞かせてあげることができました。蒸し暑い中でしたが、胎教に良かったと思います(笑)。
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