11267160_502566946557916_551952906_n.jpg

 5月12日の入籍1周年記念を祝うべく、僕ら夫婦とうちの両親、嫁さんのお義母さんと5人で、2泊3日の高知旅行に出かけました。日曜日にユナイテッドが負けたショックが、忘却の彼方に消えるほど、中身の濃い二泊三日でした。

 今回の旅行先がなぜ高知だったかというと、嫁さんのたっての希望でした。
 さかのぼること13年前、高知国体があった時、当時はまだVリーグの選手だった嫁さんは、埼玉代表メンバーで国体に出場していました。その時、ホテルや旅館などの宿泊施設ではなく、一般家庭に泊まる「民泊」でお世話になった松本さんと、その後も交流が続いており、結婚一周年の記念にぜひ、行ってみたいということで、家族でおじゃますることになりました。

 高知国体は僕も鹿児島新報時代に取材しており、懐かしい響きがあります。民泊というシステムを話には聞いていましたが、それが縁で高知と、鹿児島と、離れたところに住んでいる人同士の交流が続いているのは素晴らしいことです。
 民泊で泊まった時によっぽどウマが合ったのでしょう。国体の試合はもちろんのこと、岡山であったVリーグの試合にも松本さんをはじめチームを世話した町の人たちで応援に行ったこともあるとか。普段は「元Vリーガー」であった雰囲気などほとんど感じさせない嫁さんなので、改めてすごい実績の持ち主だったんだと感心しました。たまたま立ち寄った道の駅の駅長さんが、嫁さんのことを覚えていてくれて、偶然の再会に驚いていたのが感動的でした。

 松本さん宅は、高知県でも西部の室戸市に近い田野町というところにあります。「四国で一番小さな町」だそうです。松本さんには空港まで迎えに来ていただいただけでなく、初日の桂浜、岩崎弥太郎宅、2日目の室戸岬、北川村温泉、最終日の高知城とすべて車で案内してくださいました。
 夜は二晩とも松本さん宅で大ご馳走でした。新鮮な鰹のたたきに始まり、軍鶏鍋、鯖寿司、大盛りの皿鉢料理…「いごっそう」と「はちきんさん」と称される豪快で人情味あふれるおもてなしを、思う存分満喫させていただきました。小さな海辺の街ですが、そこに根を張り、海と大地の恵みに感謝しながらつつましく暮らしている人の姿に触れて、僕も「生きる力」が湧いてきました。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://jtsukasa.blog.fc2.com/tb.php/905-d2cc3fee