2015.04.27 野球の教科書
【26日の業務】
・事務作業
・中学野球取材
・陸上取材
・原稿


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 土曜日に引き続き、きのうは県立球場で中学野球3試合を観戦。記事にも書きましたが負けた古仁屋の監督さんが言っていたように、「1点の重み」を実感できた3試合でした。中学野球を見ていると「野球の教科書」が勉強できます。
 打撃重視の傾向がある高校野球では、この頃では5、6点差がついていてもワンチャンスでひっくり返すシーンも珍しくなくなっています。中学の軟式野球では3点以上差がつくと、逆転はなかなか厳しいです。
 まずはバッテリーをしっかり作る、エラー、悪送球の少ない守備、攻撃ではバントや走塁をきっちりやる…僕らも野球を始めた頃から散々言われてきた基本的なことの大事さが中学野球では大きく勝敗を分けることを実感できました。

 この大会では、投手は1日7イニングまでしか投げられません。このあたりの規定は主催が中体連だったり、軟野連だったりで異なるそうですが、成長期の子供たちの投球過多を防ぐためにも、賢明な措置だと思います。
 勝ち上がろうと思ったら、必然的に2、3人の投手を育てないといけません。「少子化で野球部員の数が少なくなった今、複数の投手を育てるのはなかなか難しい」とあるベテラン指導者は話していました。かつては「これは!」と思う選手を1人ピックアップして「この投手と心中」というようなチーム作りもしていたそうです。
 いろいろとチーム事情はあるでしょうが、個人的にはこの複数投手を育てることのメリットに注目しています。10年ほど前でしょうか、高校野球で複数投手制が取り入れられた頃は、なかなかうまく機能しなかった印象があります。しかし、今では上位に勝ち上がるチームはたいてい2人以上の投手がいて、複数投手を育てることは勝ち上がるカギのひとつになっているとさえいえます。
 それが可能になったのも、中学から継投や2試合あったら1試合ずつしっかり投げられる経験を積んでいることも大きいのではないか。試合を見ながらそんな仮説を立てていました。

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 午後は陸上記録会の取材。走り幅跳びで九電工の下野選手(鹿商、福大卒)が追い風参考ながら7m74を跳びました。
 本人の自己ベスト(=県記録)の8m08には及びませんが、個人的に走り幅跳びで7m74のジャンプを見たのはおそらく初めてです。ちなみに鴨池の競技場レコードは、何と1992年に同志社大の朝原選手が出した7m90台だと、「マニア」のN先生が教えてくれました(笑)。ちょっと得した気分になりました。
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