2015.04.03 3BとE
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿


150403-5出水中央アウト_035
 第1試合のれいめい―出水中央戦は、僕が今大会観戦した試合の中では、最も見応えがあったレベルの高い一戦でした。
 序盤の点の取り合い、ピンチをしのいだ好守、中盤以降の投手戦、終盤の盛り上がり…野球の醍醐味を味わえる要素がわずか1時間41分のコンパクトな時間に凝縮されていました。それだけ両者高い実力を持って拮抗していたがゆえの好ゲームだったと思います。それをものにして20年ぶりの九州を勝ち取ったれいめい、力及ばず悔し涙をのんだ出水中央、両者に拍手を贈りたくなる一戦でした。

 2試合目は予想外に一方的な展開になりました。エラー、四死球と相手からもらったチャンスに足を絡めてゆさぶり、タイムリーで返す。試合巧者・樟南らしい勝負強さが光りました。今大会、ここまで中々すっきり勝ち上がれなかった中、九州大会がかかった大舞台で、しっかりと攻守がかみ合った野球ができるあたりはさすが樟南といったところでしょうか。
 大島は、これまで4試合でできていた守備からリズムを作る野球ができなかったのが悔やまれます。
 「試合で負ける要素は3BとE」。先日、神村学園の練習を取材したときに監督さんが話していた言葉が思い出されます。四死球(スコアブックのBとDB)、ボーンヘッド、バント失敗にエラーが敗因を占める。相手と戦う以前に自分たちの中にある「負けの要素」を消すことが大事という意味です。
 今大会をここまで見てきて、「3BとE」で自ら崩れて、荒れたり、一方的な展開になる試合が例年以上に多かった印象があります。夏に本気で甲子園を目指すチームは、今大会を振り返って自分たちの中にある「負けの要素」を的確に把握し、改善を目指すことが再起の一歩になると思います。
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