【本日の業務】
・事務処理
・野球取材
・車処理
・原稿


150325-19大島北校歌_035
 前日の車の処理など他の用事もあって、きょうは1試合しか観戦できませんでしたが、9人チームで勝利した大島北に様々なことを教わりました。
 何より、あれだけ終盤打ち込まれながら勝利を手にした底力に驚かされました。これまでも喜界、沖永良部と島のチームが打撃戦に持ち込み、大量リードする展開はあっても、終盤力尽き、そのリードが守り切れませんでした。人数がギリギリで替りの投手がいないチームの泣き所です。きのうの大島北もそれと全く同じような展開でしたが、何度追いつかれても突き放し、最後も1点差まで詰め寄られながら勝ち切ることができました。
 「打って勝つ」。自分たちの唯一の武器を信じ、監督さんが転勤するため、今大会が最後であり、勝って送り出したいという執念が勝利への原動力になりました。

 試合を見ながら感心したのは、9人チームのハンディーを感じさせなかったことです。
 ランナーコーチャーは、バッテリー以外の前の回で最後の打者だった選手が交代でやっています。誰が行くのか失念していて、プレーがかかってもコーチャーが出ていなくて、審判にうながされるシーンをよく見かけますが、そんなシーンは一度もありませんでした。
 練習試合などから「相手チームに迷惑をかけないようにしよう」と、誰がコーチャーに行くのか、自分たちで確認するよう習慣づけているのだそうです。
 5回の後のグラウンド整備も、控え選手がいないので、出ている選手がやらないといけません。伝令も捕手を呼び寄せて送っています。
 試合中は絶えずやらないといけないことがあるので、ベンチで休む暇もないとか。きのうはいつも以上に気持ちも休まる暇もなかったでしょうが、最後まで集中を切ることなく戦い抜きました。
 「最初の頃は、『9人しかいない』とマイナスなことばかり考えていたけど、今はこんな熱い気持ち野球をする選手が『9人もいる』と頼もしく思えた」
 監督さんのこの言葉に心打たれました。監督が選手を信じ、選手が監督を信じ、人数が少ないからこそ、強い信頼と絆で結ばれる。シンプルだけど、チームスポーツの神髄をみることができました。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://jtsukasa.blog.fc2.com/tb.php/877-add26531