【11日の業務】
・後援会総会準備
・読書
・買い物
・家事
・甲突川RC


【11月7日】
 2日連続で朝起きたらフロントガラス一面にこびりついた灰にゲンナリ。2日続けて実家で水洗いして応急処置はしましたが、この日は取材先の指宿まで灰が降る始末。駅伝の取材を終えて帰ろうとしたら、うっすら車に灰がかぶっている様に、まるで灰にストーキングされているようです。やれやれ…

 県内では、伊藤知事や県議会の原発再稼働容認という県政史上最悪の「暴挙」に、鹿児島銀行と肥後銀行の統合と、全国規模の大ニュースがあり、南日本新聞は1日2度も号外を出したとか。ネット上では、再稼働容認のインパクトを弱めるために、合併のニュースを出したとのうわさも。半ば都市伝説のようですが、近頃の伊藤知事、ならびに県政与党の自民党、公明党の理念なき暴走ぶりは目に余るものがあります。
 FBで鹿児島県産品の不買運動を呼び掛けている人もいました。ひとたび事故が起きれば地元はもちろん、偏西風に乗って日本全体が放射能で汚染される恐れもあります。知事も、賛成した県議も、薩摩川内市をはじめとする地元首長も、最終的な責任を国におっかぶせて、ここで暮らす人々の命や暮らし、自然を守ろうという気概がないのでしょう。
 暗澹たる思いの中で翌日の南日本新聞の社説に唯一光明が見出せました。
 国の説明の不誠実さを明快に批判した上に、「廃炉に備えよう」と、仮に再稼働が実現しても運転40年で廃炉となる10年後のことも言及しています。
 「廃炉をスムーズに進めるためには、原発に代わる新しい産業の育成など国や県も知恵を絞る必要がある。
 (中略) 原発に依存しない経済や社会づくりは、福島の事故から学んだ最大の教訓のはずである。その方向性を国民に分かりやすく説明するのは国の責務だ。(中略)再稼働第1号になるのなら、原発に左右されない郷土づくりの先陣こそ目指すべきではないのか」
 何としても再稼働は阻止したいところですが、百歩譲って再稼働されても、「原発に左右されない郷土づくり」を目指す。これが日本国民に対する鹿児島県民の、責務です。
 
 僕としてはこの日は朝日中の中学駅伝初優勝が大ニュースでした。女子・赤木名の2年連続準優勝も立派な成績です。今回は陸上競技場で待機して場内アナウンスを聞いていました。途中経過が流れる中、男子の朝日中が首位争いに絡んできたのは後半になってからです。最終6区の途中経過は朝日、川辺、松元の三つ巴の争いだとか。果たしてどのチームがトップで競技場に入ってくるのか、ドキドキしながらゴール付近で待っていましたが、見事、朝日が先頭でゴールを切りました。灰の鬱陶しさも吹っ飛ぶ快挙でした。

【11月8日】
 市民球場で1年生大会を2試合観戦しました。
 鹿実ー神村戦は良くも悪くも1年生らしい試合だったと思います。鹿実は9失点のうち、ホームランの2点をのぞく7点にエラーや四球が絡みました。自分の得点の大半は長打で挙げており、難しく点をとって簡単に失点するような感じで、ベンチも、やっている選手も、さぞフラストレーションのたまる展開だったろうと想像します。
 当たり前にできることを当たり前にする。簡単なことのようで、実はそれが一番難しく時間がかかることなんじゃないかとつくづく思いました。投手なら、ストライクを確実にとり、四死球を出さない。野手なら自分の守備範囲内の打球は確実にさばく。打者なら送りバントや進塁打をきちんと決める。これらは140キロの速球を投げることや、華麗なファインプレー、特大ホームランに比べればはるかに「当たり前にできること」です。
 しかし、経験の乏しい1年生同士の公式戦は、この「当たり前」がいかに当たり前にできないかを教えてくれます。漫画「ラストイニング」の鳩ヶ谷監督は「テストで毎回100点とれと言っているようなものだ」とその難しさを例えています。
 「当たり前にできること」の積み重ねが大事なのは野球に限った話ではなりません。仕事でも、日常生活の様々なことでも、うまくいかないことの大半は、準備不足だったり、コミュニケーション不足だったり…突き詰めれば当たり前にできることをやっていないことに起因する場合がほとんどです。鹿実や神村といった強豪チームの選手でも、何でもないゴロをエラーするし、悪送球するし、四死球を出す。野球でも、仕事でも、そういった防げるミスをいかに少なくできるか、創意工夫や反復練習を繰り返すことが大事なのだと痛感しました。

 夜は後輩・新村君の結婚式でした。つい1カ月前、自分の披露宴を挙げたので、挙げる側の気苦労が痛いほど分かります。同時に招かれる方は何と気楽で楽しいものだろうと、心ゆくまで披露宴を楽しみました。和久君&知歩さん、結婚おめでとう! 末永く、お幸せに!

【11月9日】
 土曜日は、当たり前のことが当たり前にできることの難しさを感じましたが、日曜日は「わずかの差」の積み重ねが勝敗を大きく分けるということを実感しました。
 樟南と大島。個々の選手の力は勝った樟南を10とすれば、大島の選手も7、8、中には同等の力を持つ選手もいると思います。この試合の中では、この「わずかの差」を勝負どころで発揮できた樟南が勝利を手にしました。
 記事でも触れたように、投手のファールで粘られたあとボール球で仕留める力の有無や、攻撃での集中力や状況判断といった部分の差が4-0という結果に表れました。
 勝負事は力に勝るチームが勝つ場合が多いですが、そうとも限らないのが面白いところでもあります。力の差が、10に対して、7、8、場合によっては4、5しかないチームでも、その下馬評を覆した試合を野球に限らず、これまでも何度か目にしてきました。
 持っている力を存分に、あるいはそれ以上に引き出す仕掛け、相手の力を出させない工夫…試合の中にはいろんな局面や、お互いの駆け引きがあって結果につながっている。願わくばその奥深い部分までしっかり踏み込んで表現できるようになりたいものです。

【11月11日】
 午前中は明日の後援会総会の準備。午後は週末のマスターズ甲子園にむけて、アップシューズを買いに中央スポーツへ行きました。
 何かと物入りなのは気が滅入るところですが、新しい野球道具を買う興奮は大人になっても変わりません(笑)。その後は地下の「ユナイテッドカフェ」に顔を出して、川内から移転した「たこ阪」の店主・田仲さんとスポーツ談義で盛り上がりました。川内高校のそばにある「たこ阪」が建物老朽化で取り壊しとなってしまったため、行く楽しみが減ってガッカリでしたが、これからは市内の近いところで楽しめるのでかえって良かったのかな。

 夕方は久々に台所に立って夕飯の支度。不器用な僕にしては珍しく手際よくシチューとご飯の用意をすませてから甲突川RCの練習へ。なんだかんだで1カ月以上ご無沙汰でした。気がつけばあくねボンタンも1カ月を切っています。そろそろ本気で身体を絞ってマラソンシーズンに備えたいところです。
 補強でスクワットをやったら竹内コーチから「うまくなってる」と褒められました。ランニングは怠りがちですが、自転車をマメに続けていた成果でしょう。何にしても褒められるとうれしくてやる気が出ます。「2日おきに腕立て伏せ20回×3セットしたら3時間切れますよ」とハッパをかけられて、久々に気合が入りました!
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