2014.03.16 品質保証
【本日の業務】
・事務作業
・レノヴァ取材
・ユナイテッド取材
・原稿


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 レノヴァの試合について思うことは記事に書き尽くしました。
 きのう、きょうと試合を見ながら「プロスポーツは品質保証のできない商売である」といった山谷専務理事の言葉が身に染みました。
 きのうや、きょうの前半のような「品質」の高いバスケットを随所に見せても、きのうような逆転負け、きょうの後半のようにきわめて質の落ちたバスケットになってしまうと、「お金を払って見たい」と思う人はやはり厳しくなります。
 しかし、「バスケット以外」のところで「品質保証」を頑張った人たちの努力で、きょうの試合のトータルは感動的で心地よい空間になりました。
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 ハーフタイムでスポンサーさんからの提供商品を、会場で一番大きな声を出した人にプレゼントするという演出などは、些細なことだけど会場が大いに盛り上がりました。こういったちょっとした創意工夫だけで、観客、そしてスポンサーさんに対する「品質保証」ができるわけです。今季のホームゲームを見ていると、バスケットのこと以上に、そういった面での運営側の工夫がまだまだ足りなかったように思いました。

 鹿児島ユナイテッドが初白星を挙げ、鹿児島も遅まきながら「地元プロスポーツを応援する」コンテンツが少しずつ充実しだしました。これからは競技間同士の競争も激しくなるでしょう。それは悪いことではありません。互いを良いライバルとして刺激し合い、高め合って、鹿児島を盛り上げていって欲しいものです。

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 試合以外の感想です。まずはきょうの観客に拍手でした。最終戦ということもありますが、試合開始から声援が止むことがありませんでした。素晴らしいプレーには惜しみなく拍手を送り、ふがいないときでも罵声ではなく選手を奮い立たせるような声があちこちから聞こえてきました。タオルを振って会場が一体となって盛り上がるシーンは、それだけでも見に来た価値があったと思えました。レノヴァは負けてしまったけど、プレーオフに進むDライズに「GO!GO!Dライズ!」と心からの声援を贈れるファンは全国でもそういないでしょう。心から感動したファンのスポーツマンシップぶりでした。
 その数はおそらくまだ数百人のレベルでしょうが、「地元のプロスポーツを応援する」楽しさを思う存分満喫できる人たちが鹿児島にも定着し始めたことを感じさせてくれました。その仕掛けをこれまでずっと続けてきたMBC岡田アナのMCぶりも素晴らしかったです。

 何よりもオフィシャルチアのレディーラックに心から拍手を送りたい気分です。ダンスやパフォーマンスの専門的な良し悪しは分からないけど、彼女たちの笑顔と元気は、開幕してからきょうまで、どの試合の、どんな展開でも変わることがなかった。
 何度も試合を見ていると、ふがいない展開に正直、仕事の手を止めてあきらめそうになったことが何度もありました。その度にレディーラックの全力の笑顔で応援する姿が、絶対に最後まであきらめちゃいけない気持ちにさせてくれました。観客の出すチケット代の半分は彼女たちのパフォーマンスに払われたものといっても過言ではないと思います。

 今シーズンの戦いは終わりましたが、レノヴァというチームは今後も続いていきます。こういう楽しみを、もっともっと多くの人に知ってもらい、鹿児島にプロスポーツ文化を根付かせるために、僕は自分の仕事に全力で取り組みたいと思います。
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