【本日の業務】
・いぶすき菜の花マラソン


 11回目、30代最後となる菜の花マラソンを無事完走できました。
 スタート前は曇り空でした。あとで新聞の予報を見ましたが、曇りのち雨の予報が出ていました。去年の悪夢が頭によぎる中、フィールドの芝生でアップをしていると、KKBの番組のゲストで来ていた石原良純さんにインタビューされました。思わず「きょうの天気はどうなるんでしょうか?」と尋ねたら
 「この辺の天気は鹿児島地方気象台に聞いてください」
 と返されました。おかげで気分がリラックスできました(笑)。

 前回のように「サブスリー」への強烈な意気込みも手応えもつかめない中で、考えていたのは「楽しく、気分を楽に、トレーニングのつもりでしっかり走り切る」ことでした。今回はいつも練習で使っているスマートフォンを装着して、1キロごとの細かいラップを計測してみました。細かいレース経過を残しておくことも、今後の参考になります。きのう、その詳細を分析してみて、今回の良かったところ、反省点がはっきり見えました。
 スタートから25キロ付近までは4分10-50秒と上り坂で遅くなったところでも4分台の走りをずっと維持できていました。19キロ付近で1回トイレ休憩をしたため5分台になっていますが、止まって身体をリフレッシュできたおかげで、その後もしっかり走れたと思います。後半は身体が動かなくなるのは分かっていましたから、エイドステーションを最大限に活用し、細かく身体をリフレッシュしながら、上り坂では走れなくても、下りと平坦をしっかり走ることを心掛けていました。25キロを過ぎてからタイムが5分台に落ちていますが、細かくリフレッシュしたことも影響しているでしょう。
 昨年、雨と風で苦しめられた27-30キロ付近も、今年はむしろ走りやすい感じで、このままいけばサブスリーなどの大目標には届かなくても自己ベストに近い記録は出せるのではと、ここで初めて「記録」に対する意欲が出てきたような気がします。毎度のことですがこの辺で足がつりだしたので、30キロ付近で待機している山口家の皆さんのところで、有村さんにストレッチをかけてもらい、今までより余計に休憩をとって残り12・1975キロに挑みました。

 ところが大きな試練が山川の坂を下り切った35キロ付近で待っていました。下り坂で脚を必要以上に使いすぎてしまったのか、これまで楽に走れていた平坦なところも走る力が湧かず、身体が痛いところなど特にないのに、35キロ付近で走る意欲がピタッとなくなりました。
 今にして思えば、あの辺りで完全に「ガス欠」を起こしていたのだと思います。どうにかこうにかエイドステーションにたどり着くと、チョコレート、氷砂糖、バナナ、スポーツドリンクなどを補給しまくりました。「塩をなめた方がいいよ」と親切な方がアドバイスしてくださったので、塩もなめました。35-36キロ付近は7分33秒もかかっているのはそのせいです。
 エネルギー補給をして少し体力が回復し、最大の難関の「山川越え」もスピードは1キロ8分5秒と信じられない遅さですが、どうにか乗り越えました。今回良かったと思えるのはラスト4キロの平坦を比較的しっかり走り切れたことです。ここ数年はまったく走れなくてイライラしたところを、スピードも1キロ5分台に回復し、ラストスパートでは1キロ4分38秒まで上げることができました。

 3時間35分19秒は過去11回の中で4番目の記録です。最低でも3時間半は切りたいと思っていましたが、甘くなかったようです。前回のようにコンディションが劣悪でも意気込みとしっかりした準備があれば自己ベストの走りができる。今回のようにコンディションは最高でも、意気込みや準備不足なら、思い通りの結果にならない。また一つ、マラソンの奥深さに触れることができました。
 その後の仲間たちの応援、温泉、山口家での新年会…走った後の達成感と爽快感で楽しい時間を過ごすことができました。2013年を締めくくり、14年の本当のスタートを切るための英気を養うことができました。大会を支えてくださった指宿の皆さんと、一緒に走った数多くの仲間に、今年も感謝です!
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