【本日の業務】
・創蝶セミナー
・正月特集取材
・たこ阪昼食
・オルタナ
・特集企画
・プロ野球観戦


 アサイチの創蝶セミナーから始まって、いろんなことがびっしり詰まった充実した一日でした。

 創蝶セミナーでは、手帳を書く意味、物事をコツコツ続けることの大切さを再認識。このところ緩みがちだった自分の習慣を冷や汗もので反省しました。誰でもできることだけれど、誰もが疎かにしてしまうことをどれだけ続けられるか。思うに僕自身も斬新なアイディアを思いつき、勢いに任せてある程度続けるところまではできるのですが、それを本当の意味で「継続する」ことの難しさをいつも感じます。
 「継続」させるために必要なことは、「結果→数字」を明確にイメージし、それに対する計画や戦略を立て、大切だと思うことを地道にコツコツやり続けるしかありません。種をまき、根を張り、芽が出て、雑草を間引きし、花が咲き、実がなって、それを再び大地に返して種をまく。自然のサイクルと同じことをちゃんとやれるかどうかが大切ということです。

 午前中は川内まで取材。来年の正月特集は「奄美の高校野球」を僕なりにまとめてみることがテーマです。手始めにこれまでの奄美勢で最も甲子園に近づいたといえる05年秋の徳之島の当時の監督さんを取材しました。僕自身、この目で見て雑誌やネット新聞の記事にも書いてきたことですが、8年経って改めて話を聴いてみると、斬新なことや忘れていたことが思い出されます。頭の中でまだ漠然としていた企画のかたちがだいぶはっきり見えてきました。今週末はレノヴァの取材と正月特集取材に2泊3日を費やします。島に行くのが楽しみになってきました。

 お昼は川内高校隣の「たこ阪」で昼食。たまたま同席したお客さんとFMさつませんだいの話題で盛り上がりました。半年前に開局したコミュニティーFMです。特筆すべきは朝7時から夜9時まで、ほぼ100%自社制作で番組を作っていることです。店長曰く「川内に住んでいる人以外には何のことか分からないような雑談」が多いそうですが、こうやってお店の店主とお客さんが番組の話題で自然に盛り上がっているのを、FMが「生活に密着」していると実感します。
 薩摩川内という限られた地域だからこそ成り立つ新しいメディアの在り方は、僕自身がこれからやろうと思っていることに大いに参考になりました。視聴者(僕の場合は読者)が「自分のもの」「気が付いたら自分の生活の一部として欠かせないものになっている」メディアをどう作っていくか。良いヒントをたくさんいただけました。

 夜は日本シリーズをテレビ観戦。考えてみればプロ野球の試合をじっくり見るのはものすごく久しぶりでした。
 「海の向こうのビッグクラブより、家の近くのマイクラブ」。ネットで見かけたサッカーの記事にあった文章です。僕も以前から書いていますが、日ごろ自分の目でライブでスポーツを観ることを仕事にしていると、ブラウン管の中でしか見られないスポーツにはあまり興味が持てず、熱心に見ることがいつの間にか少なくなっていました。
 きょう見た日本シリーズは「海の向こうのビッグクラブ」の試合も良いもんだと久々に思えました。楽天と巨人。解説者が話していたように「今日本で見られる最高の野球」だったと思います。内容自体が1点を争う緊迫した好ゲームだったことに加えて、テレビ放送も、視聴者が知りたいと思いそうな情報をきめ細かく織り交ぜて、サービスが行き届いていると感じました。
 例えば楽天先発の辛島投手、久々にプロ野球を観る僕はどこ出身のどういう経歴の投手なのか、真っ先に気になりました。そんなことを思いながら漠然と見ていたら、テロップで福岡・飯塚高校出身と表示され、高校時代に甲子園に出て浦添商と対戦して敗れたという話を実況していました。今はその気になればPCでもスマホでも簡単に検索できる情報ですが、偶然とはいえ知りたいと思ったことが瞬時に分かってしまうのは「快感」でした。
 何だかんだと批判の多いプロ野球ですが、日本の「エンターテイメント・プロスポーツ」として積み重ねてきたものには他の競技の一日の長があると思えました。レノヴァ鹿児島や、鹿児島のプロサッカーがこのレベルのものを提供できるようになるためにはまだまだ、いろいろやるべきことがあると実感した夜でした。同時に「家の近くのマイクラブ」も「海の向こうのビッグクラブ」も両方楽しめるのが豊かなスポーツライフだとも思えました。
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