【本日の業務】
・鹿児島市内大会取材
・レノヴァ写真撮影
・国体準備会取材
・SCC


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 日曜日のドカ灰以来、心に引っかかっていたことがありました。
 確かに今回の噴火は5000mという噴煙の高さが記録的だったことと、天文館や中央駅など市街地の一番目立つところを直撃したから、全国的なニュースになったけど、ワイドショーなどがわざわざ人を派遣してまで大々的に取り扱っているのを見ていると「何か違うよなぁ」と感じていました。
 噴火の瞬間や灰の中を逃げ惑うようにさまよう人たちのインパクトのある画を何度も流していると、人によっては「桜島が大噴火して都市機能がマヒしている」大事件のような印象を持ったかもしれません。それは今回の降灰の一部分であることは間違いないですが、鹿児島県民の相対的な感覚としてはいつもの降灰よりちょっと規模の大きいものがきたぐらいのものだと思います。
 「降灰は日常的なものだ」とフォローのコメントもありましたが、やはり何度も繰り返す画のインパクトは大きいです。この件で鹿児島を訪れる観光客のキャンセルが出ているそうですが、典型的な「風評被害」でしょう。

 「木を見て、森を見ず」という言葉が身に沁みます。ニュースを探すのは「日常」という「森」から「ちょっと変わった木」を探すような側面があります。一方で「木」のみに焦点を当てすぎてしまうと「森」の全体像が誤解される。今回の件に当てはめれば、あの噴火は確かに記録的なものではあるけど、「鹿児島の降灰状況」という「森」のちょっと変わった「木」にすぎない。甲突川を境にして鹿児島市南部は大して灰は降らなかったこと、この夏は風向きが例年と違って垂水など大隅半島がいつも以上に夏の降灰に苦しめられていること…全国の人にもいろいろ知ってもらいたい他の「木」や「森全体」があります。
 同じ「報道」に携わる人間として、「他山の石」にしたい出来事でした。

 夕方はSCCの練習。
 メーンは75分間のペース走でした。1キロ4分40秒ぐらい。調子の良い頃ならなんてことないペースですが、今はこのペースでも「走り続ける」のがしんどいです。何度かペースを落とした場面もありましたが、久しぶりに75分間きっちり走り切りました。調子は悪いけど、今はこうやってコツコツやるべきことを積み重ねていくしかありません。
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