【本日の業務】
・サッカー観戦
・原稿
・取材
・講演会参加


日本3-4イタリア
 同点に追いついてからも再三、ゴールしそうな匂いがあっただけに残念な結果でした!最後はイタリアの老獪さに敗れた印象です。香川の2点目のボレー、岡崎の3点目のヘディング…世界レベルのプレーもあってわくわくしただけにもうひと押し欲しかったですね。


 サッカーのコンフェデを観戦した後は、MBCラジオの「Radio Burn」のアーカイブを視聴して、県体育館移設問題を勉強しました。
※「Radio Burn」のアーカイブはこちら!

 「賛成か? 反対か?」の意見がメディア上をにぎわしている中で、まずは県体育館の歴史をひも解くところから始めたのが慧眼だったと思います。今の県体育館には、建設に大きな功績のあった俣野健輔氏の胸像があり、約50年前に「鹿児島のスポーツ界の未来」のことまで考えて、体育館ができたことは抑えておきたい歴史です。またその建築費用に、東京にある西郷従道邸の敷地を売った資金が充てられたということも、歴史のドラマを感じました。

 電話で参加したレノヴァの大山代表も話していましたが、ちょっとした飲食ができて楽しみながら観戦ができるスポーツ施設って、日本にはまだまだ少ないような気がします。僕も国体やインターハイの取材などで全国各地回り、見栄えの良い立派な施設はいくつもありましたが、合間にちょっとでも食事ができる場所が意外に少なくて苦労した経験があります。
 例えば甲子園球場とかだと、甲子園カレーがあったり、周辺の古色蒼然とした食堂なども風情を感じます。これはプロ野球チームという「ソフト」があって定期的に多くの人が動くことで成り立っている文化なのでしょう。新しい施設が鹿児島にもできるなら、飲食ゾーンとの併設はぜひとも実現したいところです。

 最後のスポーツと観光、歴史、文化、地域振興の話は、「へぇ~」とトリビアボタンを押したくなる指摘がたくさんありました。鹿児島は「レンガ」ではなく「石倉」というのは歴史や風土に基づいた興味深い話です。永山君が話していた「熊本城の一口城主」の話は、こういう施設を「お上に作っていただく」のではなく「多くの県民が自分たちのものとして関わる」意識を育てる上で大いに参考になるアイディアだと思いました。

 賛成、反対、いろんな意見があるとは思いますが、新しいスポーツ施設をドルフィンポートの跡地に作るかどうかはさておき、どこに作るにしても、ただ国体、ただスポーツのことだけにとどまるのではなく、10年後、50年後の鹿児島の未来を考え、スポーツを活かした鹿児島の街づくりの拠点にする気概を持ってやって欲しいものです。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://jtsukasa.blog.fc2.com/tb.php/535-62f25869