【本日の業務】
・事務作業
・原稿


 きのうは雨でずぶ濡れになることも覚悟しながら、取材に出かけましたが、天気がもった上に蒸し暑さや厳しい日差しもなく、今の時期の観戦コンディションとしては最高の状態で観ることができました。

 最初に切ったシャッターチャンスで、ゴールシーンを抑えるという僥倖もさることながら、その後80分あまりは、両者の得点をにおわせるようなチャンスシーンも少なかった試合でした。あとで公式記録を見てみたら、シュート数はヴォルカ9、FC7。これまでに見た2試合のホームゲームは、ヴォルカも、FCも、大量得点を挙げており、その倍以上はシュートシーンやチャンスシーンがあった感覚が残っています。
 その一方で直接、間接合わせたFKの数はヴォルカ26、FC23ありました。それだけ両者が、中盤から前線で厳しくぶつかり合い、互いの持ち味である攻撃を出させなかった試合だったことを物語っています。
 特にFCのシュートシーンを狙いながら感じたのは、ヴォルカ守備陣の安定感でした。CBは180以上の高さと強さがあり、両SBは中盤、前線と連携を取りながらFCに自由に働かせるスペースを与えず、FCのストロングポイントであるサイドからの突破を許しませんでした。FCがファーストシュートを放つまで30分近くかかっていました。結果、記事は守備をメーンにしたものになりました。

 5月のKSLカップで負けたことなども含めて「負けたくない」気持ちの面でヴォルカがFCを上回ったゲームでした。FCはケガ人も多くベストメンバーが組めない苦しいチーム事情もありましたが、田上主将は「気持ちの弱さ」を敗因に挙げていました。
 ヴォルカの小澤監督は今回の勝利を評価する一方で、次回の対戦が予想される天皇杯予選や、リーグ最終週の直接対決を警戒していました。次回以降、今回のヴォルカと同様かそれ以上に「負けたくない」気持ちでFCが挑んでくることが十分予想できるからです。同時にそうやってしのぎを削って厳しいレベルの戦いを勝ち抜くことが、当面の目標である地域リーグ決勝を勝ち抜いて、JFLに上がるためのチーム力を磨く修練の場になるとも考えています。
 それはヴォルカ、FC、双方にいえることです。ヴォルカがこのまま突っ走るのか、FCが昨年と同様に巻き返すのか、目の離せない展開になってきました。
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