【本日の業務】
・事務作業
・レノヴァ取材
・原稿


 レノヴァが、ついに初の首位に立ちましたが、僕自身は不思議と落ち着いていました。「そうなればいいなぁ」と思ってこの1週間、自分のできることをやってきて、本当にそれが実現できたのに、はち切れるような達成感はありません。

 「内容の良い試合じゃなかった」
 試合後、西堂選手は開口一番で言いました。
 ファンにとってはどんなかたちであれ、勝ってくれれば満足です。チームはその「義務」を果たしました。でも選手たちは「結果」は素直に喜んでも、「内容」が良くないことにも目を向けている。そのことの方が僕はうれしかったです。
 きのうの試合自体は、終盤、お互いに消耗しきってミスが相次ぎました。そんな中でも後半で逆転して勝ち切れたのは「最後まで走り切れる足と体力がついた」(西堂選手)からです。どんなに展開やコンディションが悪くても、40分間ハードで献身的な守備をするというベースがしっかりできてきたことを感じます。

 チームの目標はここで首位に立つことではなく、あくまでも「リーグ制覇」。この結果に満足することなく、プレーオフまで含めて残り約1カ月あまりのリーグ戦を貪欲に突っ走ってもらいたいです。

 鹿児島アリーナは両日とも約1600人が入りました。のべ3200人がレノヴァのバスケットを堪能したことになります。僕が渡した招待券で、親子でやってきた女性は「息子がまた来たいって言ってる」と話してくれました。
 鹿児島アリーナでのレノヴァの試合といえば、思い出すのは3年前のリンク栃木とのプレシーズンマッチです。あのときは1試合で3200人集まりましたが、多くは田伏擁するリンク栃木に興味があったのであり、試合自体もダブルスコアの100点ゲームで大敗でした。それがこの2日間ののべ3200人は、間違いなく「レノヴァのバスケ」を観に来てくれた人たちです。
 夜は母の親友の家にお呼ばれして食事会でした。ちょうど号外の協賛を頂いたところだったので、昼間のレノヴァの試合が話題になりました。バスケには全く興味をしめさなかったうちの父親も「強くなったね」と言ってくれました。遅々とした歩みですが、レノヴァがもたらした鹿児島の「プロスポーツ文化」が少しずつ根付いてき始めたことを実感できた一日でした。
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