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2012.01.22 男子駅伝
【本日の業務】
・事務作業
・高校サッカー取材
・都道府県駅伝観戦
・JBL2取材
・ビッグバン


(きょうの読書)
・「青年社長 上」(高杉良著、角川文庫)



 「和民」社長・渡邉美樹氏の自伝小説。新しい本の参考になりそうな文体。研究の価値あり。


 北海道では記録的な豪雪とか、関東近辺は乾燥状態が続くとか、全国的には「異常気象」が続いているのに、鹿児島は申し訳ないぐらい暖かくて過ごしやすいです。きょうはサッカーの試合会場にいましたが、ポカポカ陽気で過ごしやすかったです。明日からは鹿児島もまた寒さが厳しくなるそうなので、油断しないように体調管理しないといけません。

 昼間、取材から帰ってテレビをつけると、ちょうど都道府県男子駅伝をやっていました。優勝した兵庫は選手層の厚さと安定感を感じました。伝統的に駅伝が盛んであるという話を、以前旭化成の清水選手を取材したときに聞いたことを思い出しました。
 鹿児島は14位でした。序盤から上位につけ、あるいは入賞も期待できた素晴らしい走りでした。女子と同様、男子も今回は一般・社会人で出場した2人も大学1年生でした。選手全員が10代というチームはあまりないのかもしれません。女子の時も書きましたが、これは決して「美談」ではありません。こちらも「社会人不在」の現状を変える努力をしないといけません。
 女子と違うのは、男子は高校卒業後も大学、社会人で競技を続けている選手がいるということでしょう。特に今の大学1年生世代は、駅伝で全国制覇した鹿実を中心に優秀な選手がそろっており、大学でも頑張っています。今回の都道府県でアンカーを務めた吉村選手はその鹿実のキャプテンで、3区の大六野選手は鹿城西の出身です。ゴールするとき吉村選手が手を合わせて誤っていたのが印象的でした。これらか順調に成長して、彼らが大学を卒業するころは、鹿児島でもトップを競技を続けられるような環境作りが今求められていると僕は思います。
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