【本日の業務】
・事務作業
・高校ラグビー取材
・ドラフト会議取材
・原稿

(きょうの一枚)楽天から6位指名の柿澤君

121025神村柿澤1_035

 今朝の南日本新聞に明桜館高校の女子ラグビー部の記事が出ていました。花園予選が始まる前に協会HPをチェックすると、その話題が紹介されていたので、僕も監督さんに電話して取材アポ。きょうの試合で1年生4人が補助員で入るというので、話を聞きました。
 県内では女子ラグビーのチーム自体が2010年の6月発足と、産声を上げたばかりです。全国的にも歴史は浅く新聞によれば公立高校の女子ラグビー部は全国初だとか。現3年生が2年生の夏に女子チームに体験で参加してから興味を持ち、しばらくは監督さんとマンツーマンでの活動でしたが、この4月から1年生が加わって活気が出てきました。ジュニアで男子に交じって中学までやっていた選手も1人いますが、それぞれ始めてみようと思った動機は様々です。
 「始めるまでは勇気が要ったけど、1回始めてみるとその面白さが分かりました」
 高校ラグビーは10年前に「楕円球に魅せられて」を新報で連載して、競技人口の減少とそれを食い止めるべくその面白さを熱く語る人たちの話を書きました。その頃よりもさらに人数は少なくなり、15人制は合同チームでの出場も珍しくありません。そもそも少子化で子供の数が減っていることに加え、危険とかきついイメージの強い競技です。男子でさえ初心者は尻込みするのに「勇気」を出してその道に飛び込んだことに拍手を送りたいです。1人1人、自分なりの考えをしっかり持っていて、共通しているのは「明桜館」の名前で試合に出てみたいということです。こういう話を掘り下げて取り上げるのが一番楽しい仕事です。

 夕方はドラフト会議の取材で神村学園へ。柿澤君のドラフトを待つ間、昼間のラグビーの記事を書いた後、やることがなくなてしまったので、持ってきたノートPCを開いて、「スポーツナビ」の速報をチェックしていました。
 テレビ中継は1位指名の中継のみで6時前には終わってしまったので、あとはネットの速報だけが頼りです。勘違い元大学生が出来レースでヨミウリの子会社に就職が決まったことも、今年の目玉の東浜君、藤浪君、大谷君がどこに決まるのかも、少なくともここで待機していた学校関係者、報道陣にはどうでもよく、ひたすら柿澤君の指名があるかどうかを固唾をのんで見守っていました。
 待つ以外ほかにすることもなかったので、FBを開いて、個人的な速報をやりました。コメント欄を使って速報をしていったのが結構反響があったようです。決まった瞬間を一番乗りで書こうとしたらすでに先客がいたというオチまでつきました(笑)。
 ただ、決まってからあとは戦場でした。グラウンドから学校にやってきた柿澤君をつかまえて報道陣の囲み取材や、チームメートとの胴上げ、記者会見とあっという間に過ぎました。帰って原稿を書いたら遅くなってしまうので、学校の応接テーブルをお借りして、30分弱で原稿と写真をまとめ、新聞社に送りました。快くご協力してくださった学園関係者、そして柿澤君と神村野球部に感謝です。帰宅したのが9時半ごろでした。

 柿澤君で一番覚えているのは昨秋の九州大会準決勝の別府青山戦で先制アーチを叩き込んだシーンです。その前に良い当たりのファールを打っていたので、同じようなボールがくれば打ち直しもあるかと予感がしてカメラを構えたら見事的中して興奮したのが忘れられません。個人的には打者としてのセンスに可能性を感じますが、本人は投手として活躍したいとか。この写真は囲み取材の時のものですが、本当にうれしかったんだろうなということがよく分かる表情をしています。しかし、これからが真価が試されます。ボールに書いた「凡事徹底」の気持ちを忘れず、プロの世界で活躍することを期待しています。
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