【本日の業務】
・事務作業
・早朝セミナー
・オルタナ
・プロジェクト打ち合わせ


 北信越インターハイ陸上の女子3000mでSCCの上原美幸さんが日本人最高の3位でした。実質「優勝」です。不可解な判定やら、誤審やら、抗議やら、はては無気力試合やらと隔靴掻痒感の続くオリンピックより、よっぽどそちらの方が気になります。

 先日、サッカーの九州リーグを取材しました。
 ヴォルカにせよFCにせよ、熱心なファンはそれなりにいて盛り上がってはいますが、一番の目安となる公式のホームゲームにしては観客が少ないです。メーンスタンドの日陰の部分さえ埋まり切らないぐらいです。公式記録には200人とあります。毎回思うことですが、「プロ」を目指すチームとしては寂しい限りです。
 夏休み最初の日曜日で入場料は無料と、人が来やすい条件もある一方で、キックオフの時間帯がヴォルカが11:00、FCが14:00と最も暑い時間帯です。日差しを避けるのはスタンドの屋根ぐらいしかありません。「この人数の少なさも仕方がないのかな」と思いつつも、ふとその前日にあった高校野球の決勝戦を思い出しました。
 こちらも13:05分プレーボールと時間帯は、ほぼ変わりません。暑さや灰埃などの条件も同じです。加えてこちらは大人500円、小中高校生250円(だったかな?)の「有料試合」です。にも関わらず球場は立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。スタンドに向かう通路が人でごった返していて、試合途中カメラ席に移動するのを断念したことが思い出されます。

 いろんな要因が考えられ、単純な比較はできませんが、「夏休みの週末」「暑さ」という条件は同じで前者は「プロ」の「無料試合」であるのに客が少なく、後者は「アマチュア」の「有料試合」で会場がフルハウスになる。ここに鹿児島のスポーツ界の抱える本質的な問題が一つあると僕は考えています。
 高校野球を「面白いもの」に作り上げたのは我々メディアです。「純粋な球児」と「穢れない白球」を前面に出して「感動」や「興奮」を呼び込む要素をたくさん作ってきましたから。この「暑さ」さえお金を払ってでも見たいと一般の人に思わせるような「舞台装置」にさえなっています。
 とはいえ、いつまでも高校生に地域スポーツの主役を担わせ続けるのは間違いです。理想は高校野球も盛り上がりつつ、その次の日のサッカーにも同じかそれ以上の人が来て盛り上がるような状態をどう作っていくか。それがサッカーだけにとどまらず、レノヴァや女子サッカーのジュブリーレも含めた鹿児島のスポーツ界のクリアすべき課題だと思います。
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