2012.07.30 裁判取材
【本日の業務】
・事務作業
・裁判取材
・写真処理
・甲子園出場を祝う会


 午前中は裁判所にいました。龍郷町であった贈収賄事件の判決を取材するためです。
 鹿児島新報入社以来、14年間、記者をしていますが、裁判の取材をするのは昨年に続いて2回目です。昨年の3月頃、奄美関係で初めての裁判員裁判を取材しました。普通に生活している人にはあまり縁がない場所だけに、妙な緊張感を覚えました。
 普段取材するスポーツの現場は、夢や希望、勝利、努力、可能性といった人間の明るい、プラスな側面を扱うことが多いです。一方、裁判や警察関係の出来事は、基本的に愚かさや醜さ、弱さといった人間のマイナスな側面を扱うことになります。今回の事件は、公共事業に関する指名の見返りに、賄賂を要求して28万円の金銭の受け渡しがあったという内容ですが、その背景には町長選の応援の見返りに、土木業者を「勝ち組」「負け組」に峻別し、勝ち組だけに事業を与えるという長年続いた同町の悪習が、温床になっていると裁判で指摘されました。
 奄美新聞の記者である以上、こういった取材も今後は避けて通れません。浅野ゼミで学んだことも思い出しながら、こういった社会派ジャーナリストの仕事もこなせるように努力したいところです。
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