【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿

(きょうの一枚)鶴丸―枕崎戦より

120714-13鶴丸勝利_035

 きょうの鶴丸―枕崎戦は、野球の醍醐味が凝縮された一戦だったと思います。こういう試合の目撃者になりたくてこの仕事を続けていると思えた瞬間でした。
 奄美新聞記者の立場上、県立球場の試合をフォローしなければいけなくて、ずっと県立球場にいました。市民球場の進行が早くて心の隅で母校の途中経過が気になり、何度か携帯でスコア状況を確認します。こんなとき携帯で速報を事細かに流してくれているKKBに本当に感謝です! 大島の1回裏の攻撃が終わった時点で、この試合の流れは読めたので市民球場に移動しました。
 ちょうど5回の整備が終わって後半に移るところでした。スコアは1-2.鶴丸打線は中々ヒットも出ず、ジリジリと得点を離されます。9回裏の時点で1-4。このまま終わるかと思いきや、一死から代打の副主将のヒットを皮切りにチャンスを広げ、一気に3点を挙げで同点に追いつきました。
 思えばこのチームは県大会で2度、甲鶴戦も合わせれば3回サヨナラ負けに泣いたチームです。「きょうこそはサヨナラで笑う」などとはベタなストーリーですが、本当にそうなりそうな流れになっています。そこから試合がこう着状態になったので、再び県立に戻って、記者席に置いたままにしていた道具類を片付けて再度市民に戻りました。戻った時、11回表に1点勝ち越されながら、再び同点に追いついたシーンを撮ることができました。
 延長15回、ここで点を取らなかったらあす再試合というところでサヨナラ勝ち。秋と春の県大会はいずれも5-6で涙をのんだチームがこの夏に6-5のサヨナラ勝ちで笑えるとは野球の神の粋な計らいに感動したところでした。

 すべての仕事が片付いたのが夜の10時すぎ。そこからお通夜に行きました。朝、野球部後援会長さんから、野球部OB会長の宮原さんが亡くなられたという連絡がありました。大分前からお体の調子が良くないとは聞いていましたが、お通夜の日が鶴丸の劇的な試合だったことに何か運命的なものを感じました。鶴丸OBとしてきょうの試合を見ながら終盤のピンチやチャンスの場面では「宮原さんの霊にささげられる結果になって欲しい」と心の中で祈っていました。だいぶ遅くなってしまいましたがご霊前に勝利の報告ができて良かったです。
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