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2019.03.26 父ちゃんの涙
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・宮崎原稿
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・鹿児島U取材、原稿
・税務署書類提出


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 妻が所用のため早く家を出ました。春休みで遅くまで寝ている息子が起きる前に、娘と一緒に出かけました。「春休み」といっても両親とも仕事をしているので平日は幼稚園にお預かりしてもらわなければなりません。きょうは私が取材に出かける前に息子を幼稚園に連れていく担当でした。

 8時を過ぎてもなかなか起きる気配がありません。寝ている間は心置きなく自分の作業ができるのでありがたいですが、あまり遅いと取材業務に差し支えます。きのうは10時半から鹿児島Uの練習を取材する予定で、うまくいけばその前に球場で野球を少しみてから移動しようかと思っていましたが、息子のことがあったので断念しました。

 8時半になっても起きないので、強引に起こすことにしました。強引に起こしてしまうと息子の機嫌は悪いです。ましてやいつも「母ちゃんがいい」といって甘えるのが癖になっているので、いつも以上に労力がかかるのを覚悟しました。案の定、布団から出るのを嫌がり、トイレに行くのを嫌がり、顔を洗うのも、着替えるのも、食事をするのも大泣きして嫌がるという手が付けられない状態でした。

 これは多少後のスケジュールが遅れても息子に向き合う必要があると思って、暴れる息子をぎゅっと抱きしめました。泣きながら手を出して叩いてきます。「大好きじゃないよ」と連呼。それが「父ちゃんのことが」なのか、「自分のことが」なのか、意味は分かりませんでしたが、叩いてくる手をグッとつかみながら「純大が父ちゃんのこと好きじゃなくても、父ちゃんは純大のことが大好きだから」と目をそらさず、はっきりと何度も言い切りました。

 言いながら自然と涙が出てきました。ふと自分がこのぐらいだった頃、祖父母の家にずっといたくて家に帰りたくないとわがままを言って母親を泣かせたことを思い出しました。冷蔵庫の中身が見事に何もなかった中、唯一残っていた1個のイチゴを食べてようやく落ち着いてくれました。「幼稚園に行く」といえば嫌がるのは分かっていたので「一緒にヨーグルトを買いに行こう」といって家を出ました。

 途中のコンビニでヨーグルトを買って、幼稚園の駐車場で食べさせたら大人しく幼稚園に入るかと思いましたが、教室に入る寸前に再び号泣。さすがにそこからは子供指導の「プロ」に任せて取材に出ました。会場のふれあいスポーツランドに着いたのは午前10時半を少し過ぎた頃でした。一日の労力の半分以上をこの時間帯に費やしたようでどっと疲れが出て、あまり仕事に集中できませんでした(涙)。

 夜、仕事を片付けて、夕方から預かってもらっていた城山の実家に迎えに行くと、朝とはうってかわって上機嫌でした。一緒に寝る前に「父ちゃん、大好きだよ」と言ってくれたので今度は涙が出そうなぐらい嬉しかったです(笑)。子供と向き合うのはとてつもなくエネルギーのいる作業ですが、覚悟と責任を持って本気で向き合うことで本物の愛情が芽生えてくることを体感できた貴重な一日でした。
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