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 「つかさ君、野球人気を回復する方法を真剣に考えてよ」

 球場で観戦していてある指導者に言われました。ここ数年、県大会の出場チーム数も減少傾向が止まらず、登録20人に満たない少人数チームや、4、5校の合同チームも当たり前に増えています。きょうは全7試合がコールドゲームでした。うち5試合は完封、3試合は5回で終わっている。今まで通り普通にやれているチームと、出場することで精いっぱいのチームとの実力差が大きく開いてしまっている印象があります。

 多分、ほとんどの野球関係者は野球の人気がかつてほどなくなり、野球人口が減っていることに気づいていると思います。先日のイチロー選手の引退会見でも野球界の将来を危惧する発言がありました。ではどうすればいいか、具体的な提言や行動に移している人は私を含めてほとんどいません。プロ野球選手が提言したり、個人で教室を開くなど個のレベルでの取り組みはありますが、野球界全体として何かに取り組むには至っていないのが現状です。

 サッカーの日本サッカー協会のように全カテゴリーを統一する組織がなく、プロとアマチュアが分かれ、アマチュアの中でも様々な組織が乱立し全く統制がとれないのが致命的です。昨夏、奄美新聞の「現場から」で県内の具体的な野球人口減少の実情や女子野球の普及に力を入れている中学野球界の取り組みなどをいくつか紹介しましたが、抜本的なことを変革するには日本の野球組織が改組する以外にないと思います。

http://spokago.blog68.fc2.com/blog-entry-2728.html

 バスケット界ではNBLとbjが統合してBリーグができました。鹿児島のサッカー界ではヴォルカとFCKが統合して鹿児島ユナイテッドができ今ようやくJ2という世界までたどり着きました。規模の大小を問わず、既存のものを統合して新しくなるのは一筋縄ではいかないことだし、労力のいることですが、勇気を振るった改革が現状を変える力になったことはこの2つの例からも明らかです。

 野球界の場合はそれを本来啓蒙すべきメディアが「野球利権」にどっぷりつかっているようなところもあるので、野球界全体を統合することは私が生きているうちに実現するだろうかと暗澹たる気持ちになります。私も今のところはこのような場で現状の危機感を発信する以外の方法が思いつきません。それでも先日京都で聞いたミュージシャン・中川五郎さんの「大きな世界を変えるのは 1人の小さな動きから」という言葉を胸に刻んで、今自分にできることをやろうと思います。
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