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2018.04.02 意外な結末
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180402-7樟南・宮下_035
 樟南VS鹿実の対戦となると、回戦に関係なくギャラリーが多いです。一般のファンもさることながら、ライバル校の球児や指導者、春休み中の野球少年…平日にもかかわらずかなりのギャラリーがいて、注目の高さがうかがえました。

 僕もそんな1人でしたが、試合前にオーダー表を確認して仰天しました。樟南の先発投手がエースの松本君ではなく、背番号11の宮下君になっていたからです。

 4回戦の尚志館戦同様、野手としてもスタメンに松本君の名前がありません。初戦、2戦目と登板していますから故障があったとは考えにくいです。この短い間に何かアクシデントでもあったのかと心配しましたが、普通にキャッチボールもしていて、実際この鹿実戦でもリリーフ登板しています。

 立ち上がりいきなりバックスクリーンに3ランを浴びて、このまま鹿実の一方的な展開になるかと思われましたが、結果は何と真逆の樟南のコールド勝ち。誰もが予想しない結末にただただ驚くばかりでした。

 「宮下君の登板は予定通りだったのですか?」と試合後、監督さんに問うと「良い選手は使わないと」との答え。これまで公式戦で目立った実績はありませんが、一冬で大きく成長し実戦では遠征に来ていた日本文理大附にも好投していたそうです。尚志館戦も延長10回を1人で投げて3安打に抑えていました。「立ち上がりの不安」はこの試合でも露呈しましたが、そこで動揺することなく修正し、2回以降を無失点で抑えたのが見事でした。

 加えて、樟南打線にもこれまでにない力強さがありました。バントがうまく決まらないのにエンドランで長打が出るという面白い現象もみられ、県下トップクラスの左右両碗から計16安打10得点を奪いました。

 打線の出来は「たまたま」ということでしたが、宮下君が実戦で投げられるようになったのは大きいです。思い返すのは2年前の夏、浜屋、畠中の2人の左腕で甲子園を勝ち取ったこと。樟南野球に欠かせない「計算できる投手」が2人できたことは夏に向けて大きな収穫だったことでしょう。
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