2017.07.09 光るプレー
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿


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 雨が降ったりやんだりの繰り返し。その度にグラウンド整備も含めた中断が度々繰り返される長い一日でした。こんな日があると、雨でも普通に試合があるサッカーやラグビー、陸上といった広いスペースを使う競技と比較して、野球はつくづく効率の悪いスポーツだと感じ、「ドーム球場があれば…」とぼやいたある監督さんの言葉に同意したくなります。が、やはり、それだと野球であって野球でない。こういった条件、コンディションの中でも動じることなく、変化に対応し、淡々と準備をしてベストを尽くしたチームが勝利に近づくことになります。

 県立3試合の中では3試合目の明桜館―尚志館戦が一番、見ごたえがありました。

 シードに選ばれてもおかしくない尚志館に分があると思っていましたが、終盤まで主導権を握っていたのは明桜館でした。ソロホームランで先制し、追加点は奪えないものの、毎回走者を出して押し気味に試合を進めていました。

 一方、尚志館はファーストストライクを積極的に打っていくのが身上ですが、それが相手エースの独特の速いテンポにはまってしまい、終盤まで淡々と抑えられてしまいます。1イニング10球いかない回も多く、徳之島打線が鹿児島商の投手に抑えられた試合を思い出させました。

 それでも終盤、熱球譜に書いたようにしっかりボールを見極めて、初めて先頭打者が出塁した7回以降に流れを引き戻し、8回に尚志館が逆転。そのまま尚志館が勝ち切るかと思いきや9回に明桜館が再び同点に追いつき、延長戦へ。市民1試合目の出水―指宿商戦のようにこの試合も決着がつかず再試合かとも頭によぎりましたが、2番・新村君の先頭打者サヨナラホームランで劇的なサヨナラ勝ちでした。

 記事で取り上げた新村君はもちろんですが、個人的には8回にセーフティーバントで出塁し、三塁ファールフライで二塁から三塁へタッチアップで進塁した7番・野嶽君のプレーも見事でした。こういう光るプレーを見つけて掘り下げるのが僕は一番好きです。勝った尚志館、敗れた明桜館、双方に拍手を送りたくなる好ゲームでした。
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