2017.04.29 7年ぶりV
【本日の業務】
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・大学野球取材、原稿
・バルダーズ取材
・レブナイズ原稿


170429大学野球09_030
 大学野球の取材に鹿屋体大まで足を運びました。今までは桜島フェリーを使っていましたが、今回は初めて東九州自動車道、大隅縦貫道を使って陸路で。時間的には2時間かからないぐらいで、それほど違いはありませんが、フェリー代を考えると高速料金の方が安いし、フェリーの待ち時間などを考えずにすむので時間は読みやすいです。
 鹿大が序盤の4点のビハインドを追いつき、延長戦で逆転勝ちして7年ぶりのリーグ制覇を決めました。東都や東京6大学などにいるようなスター選手は皆無ですが、中野ヘッドコーチが就任し「チーム力を磨いて、こういう野球で勝負する」という姿がはっきり見えたリーグ戦でした。
 その一つの象徴が四死球の多さです。今大会、3試合を観戦しましたが、いずれも2桁四死球を選んでいるのではないかと思うほど、数が多いです。これは決して相手投手がたまたま制球難だったのではなく、鹿大の選手たちがこれまで取り組んできた「ボールを見極める」という作業を徹底した成果といえるでしょう。
 きょうも10回まで11四死球を選びました。簡単に打ち上げてしまったり、併殺になってしまったりでうまく得点に生かせたとは言えませんが、延長10回の勝ち越しの場面でようやく生きました。当たりにいっているのではないかというほどボックスのラインのギリギリに立ち、初球から簡単に打ちにいくことはまずありません。しっかり見極めて打つので時にはバットを振らずに三振することもあります。果敢な走塁やノーサインのエンドランのシーンもありました。まだまだそれらが完璧に決まるほどの力はついていませんが、失敗して自ら流れを悪くして4点のビハインドという苦しい展開でも最後まで我慢してやることを貫いたところが大きな勝因だったと思います。
 スター選手はいなくてもこういう野球が鹿児島にもあるというのを、中高校生やその指導者にぜひ見てもらいたいと思った春の大学野球でした。鹿大には南九州予選もぜひ勝って、昨年の一工大に続いて鹿児島から全国大会出場を成し遂げて欲しいです。
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