【本日の業務】
・日記
・家族のサポート
・自転車
・陸上取材、原稿


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 競技場までの行き帰りを少し遠回りして、自転車で甲突川沿いの桜見物。まさにお花見日和の陽気でした。桜の木の下でお昼寝している人を見ると、こういう光景がいつまでも見られることが平和な世の中と実感します。

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 「春眠暁を覚えず」という漢詩を口ずさみたくなるような陽気の中で、陸上のトラック&フィールドシーズンの県内開幕戦となる県記録会を取材しました。
 今、鴨池の競技場は大規模改修の真っ最中です。メーンスタンドが使用できず、Jリーグの試合用のプレハブの建物が幅跳びピットの走路に建っています。今年の鴨池での大会は基本的にこの状況下で開催されます。幅跳、三段跳の跳躍種目とやり投げなどの投てき種目はサブグラウンドでの開催になります。トラックレースは視界を遮る建物があり、跳躍や投てきは横でアップやダウンをしている他の選手がいてざわざわしている中で開催される。今までと違う環境での大会になることは予想していましたが、やはり違和感を覚えます。2年後のインターハイ、3年後の国体は本当に大丈夫なのかと一抹の不安を覚えました。
 そんな中でもきらり輝くアスリートたちの活躍は胸躍るものがあります。女子跳躍の末永さんは今年大阪の大学を卒業し、県内の企業に就職して競技を続ける道を選択しました。競技を続けるかどうか、迷っていた中で恩師の言葉が背中を押したといいます。陸上に限らず、これからの鹿児島のスポーツ界はトップレベルの大人が競技を続ける環境をいかに作っていくかが大事であると言い続けてきました。続けたいと思う選手がいて、指導を受けられる環境があり、それを理解して受け入れる企業がある。末永さんの例は今後の鹿児島スポーツ界を考えていく上で一つのモデルケースです。
 あくまでも「国体」をにらんだものである以上、国体後どうなるかが分からないところに、前回72年の鹿児島国体同様、終わった後に様々な弊害が出た先例を繰り返すことになるのではという不安もあります。ともあれ今、そういう選手が鹿児島にいることが大事です。同じ三段跳に出ていた高校生の川島さんは「末永さんの競技を見て、やる気になった」と2本目で県高校新記録を出しました。そういう選手が身近にいることがジュニア世代の選手の刺激になるのは明らかです。
 鹿児島ユナイテッドがJリーグに昇格し、今や青息吐息の状態ですがレブナイズというバスケットのプロチームもある。社会人野球チームとして鹿児島ドリームウエーブが都市対抗を目指している。いろんな競技で今までにない新しいスポーツの「かたち」が芽生え始めています。陸上の末永さんや男子やり投げの松谷君、教員を目指しながら走高跳を続けている山中君…様々な「芽」が「根」を張り「実」となるために、僕も自分の仕事の分野でこういう活動を伝え続けていきたいです。
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