【本日の業務】
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・レブナイズ取材、原稿
・鹿児島U原稿
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 レブナイズ、見事な勝利でした! 今年に入って東串良のFE名古屋戦、奄美の茨城戦、出水の愛媛戦と勝利したゲームになかなか立ち会うことができませんでしたが、ようやく勝利の瞬間に立ち会うことができました。振り返れば昨年11月、同じ鹿児島アリーナであった愛媛戦以来、ライブで勝利の瞬間を味わうことができました。思い返せば、13年のレノヴァ時代に、JBL2の首位争いをしていた兵庫ストークス(現西宮)に劇的な連勝をして以来、鹿児島アリーナでの試合は印象深く、そして勝利するゲンのいい会場です。
 きょうの試合はレブナイズらしさやバスケットの醍醐味が盛りだくさんでした。チューはリングが変形するほどのダンクを何本も叩き込みました。ギルは攻守に渡って安定感のあるプレーで頼りがいを感じさせてくれました。マーフィーは果敢にインサイドに切り込んでいく勇気あるプレーでチームを鼓舞していました。外国籍の3人はそれぞれの持つ個性を生かし、「プロの仕事」をやってくれました。課題と言われた日本人選手も、安慶、藤田らがミスを恐れずに果敢にリングにアタックしていたし、松崎は泥臭くルーズボールに食らいつき、ここぞという場面で3ポイントを決めました。ベテラン中園、林は良い味を出していました。試合後、鮫島主将が「バスケットは面白いですか?」とマイクで会場に問いかけていましたが、胸を張って「イエス」と答えられる試合でした。
 バスケットに限らず、初めて見る競技の観戦に躊躇する理由に「ルールが難しくて分からない」と挙げる人がいます。その気持ちはとてもよく分かります。僕も鹿児島新報でスポーツ担当記者になって、野球や陸上など自分でやったことのある競技は問題なかったのですが、ラグビーの観戦にはいつも頭を抱えていました。特に審判の笛の意味がよく分からず、ゲーム内容を理解するのに苦労していました。
 ある時、難しいことはいいので一番簡単なことだけ覚えて楽しもうと考えるようになりました。ラグビーの場合はチーム15人で、相手のゴールラインより先により多く運んだ方が勝ち。その際の約束事はボールを前にパスしてはいけない。前進したかったらボールを持って走るか、キックする。これだけ理解していれば、肩の力を抜いて観戦できるようになりました。そのうちにFW、BKそれぞれのポジションの名前を覚え、一番難しいと思っていた審判の反則の笛も、長い笛を吹いた場合は審判が手で示していない側のチームに重大な反則があり、示した側のチームは、直接ペナルティーゴールを狙うか、キックでエリアの外に蹴りだしてマイボールラインアウトで陣地を前進させるかの選択をする。どんな反則があったかは、素人目では分かりづらいけど、審判が手で指示した側が有利になることさえ分かっていれば、特に支障はないと気づきました。そんなことを自分で学習したり、人に聞いたりして観戦を重ねていくうちに、その競技の奥深さが分かってきて記事を書くのが楽しくなってきました。
 バスケットも同じです。一番基本的なことはチーム5人でリングにボールを通した数を競うということです。インサイドは2点、3ポイントラインより外側からシュートを決めれば3点。各クオーター10分ごとの計40分間で、相手より多く得点を挙げたチームが勝ちというシンプルな競技です。
 激しい身体接触はルール上禁じられているのでそれをコントロールする審判がいます。個人で5ファールすると退場になります。各クオーターで5つ以上のファールがあれば、相手にフリースローが与えられます。このぐらい知っていれば、観戦は十分に楽しめるし、いろいろ見ていく中で細かいルールやフォーメーションなどを覚えていけばより深く楽しめることができます。
 無論、プロの興業として成り立たせるためには、コート上のプレーだけでお客さんを引き付けるのは難しい部分もあります。だからこそ運営側は、会場に屋台のブースを出してお祭り感を出したり、試合の合間合間ではレディーラックがパフォーマンスしたり、ハーフタイムで薩摩剣士・隼人がシュートを打ったりして、バスケットに興味がない人でも楽しめるようなエンターテイメント感を作り出す努力をしているのです。
 とはいえ何といっても一番の見ごたえを作り出すのは、レブナイズのバスケットでなければなりません。きのうの試合には前述したような良さが、おそらく初めて見に来た人でも分かるような魅力が詰まっていたと思います。「見に来てくれた人を楽しませるバスケットをやる自信はあります」と鮫島主将は話していました。チーム存続の危機が何かと話題になっていますが、今季あと4試合あるホームゲーム、チームにとってはゲンのいい鹿児島アリーナであります。1人でも多くの人に足を運んでもらって、何かを感じ取ってもらうことを願っています。
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