【本日の業務】
・手帳、日記
・家族のサポート
・自転車
・中学バスケ取材、原稿
・セミナー


170207新人バスケ13_030
 男子は池田が初、女子はれいめいが2連覇、フレッシュな顔ぶれのチームが新人戦を制しました。どちらも監督は女性というのも珍しいです。2位までが出られる九州大会は2月25、26日に鹿児島アリーナであります。鹿児島勢が九州の強豪にどう挑むか、楽しみです。

 中学バスケットではゾーンディフェンスが禁止ということで、試合中それをチェックする別の審判員がいました。個のスキルを高め、世界でも通用する選手を育てるための措置だと聞いています。
http://number.bunshun.jp/articles/-/823469
 ゾーンを使って組織的に守れば、個の力が劣っていてもある程度戦うことはできます。でもそうするとジュニア期に身につけなければならない個のスキルや強さを身に着けることができない。理屈は確かにその通りですが、個であれ、組織であれ「勝つ」ことが自信につながるというのもまた、うなずけない話ではない。賛否両論はいろいろあるのでしょうが、ある指導者は「ゾーンが禁止になったことで、より子供たちの個のスキルを磨く指導を心掛けるようになった。自分にとっては良かったと思っている」と話していたのが印象的でした。
 ふと昔読んだ「美味しんぼ」の精進料理の話を思い出しました。イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教…様々な宗教には食べ物の忌避があり、食べてはいけないとされているものがある。こういった人たちが一堂に会して集まる場所で食事でもてなさなければならないという難題を突き付けられたとき、主人公・山岡さんたちがたどり着いたのは日本の精進料理でした。
精進料理は基本が菜食なので、忌避に触れることがない。それ以上に「あれはダメ、これはダメというと堅苦しく感じるけど、制約があったことで、料理の一番大切な想像力をかきたてることができた」と言います。
 これも一面の真理で、何でも自由にやっていいとかえって何をしていいか分からなくなりがちですが、やれることに制約があるとかえって想像力がかきたてられてやれることが増えるのも、これまでの人生で経験しているような気がします。「ゾーンの禁止」もこれと同じで、そこから想像力を膨らませ、どんな選手、チームを育てるかにロマンを感じることが指導者に求められていると考えます。
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