160902レブナイズ01_035
 鹿児島レブナイズのプレシーズンマッチを取材しました。
 レノヴァ鹿児島から生まれ変わった鹿児島レブナイズのお披露目であると同時に「Bリーグ」がどんなものであるかのお披露目でもありました。結果は35点差の大敗。ある程度予想はしていましたが、前途多難を予感させる結果であると同時に、ここからチームのバスケットが浸透して強くなり、Bリーグ自体の認知度が上がって多くのお客さんが見に来るようになれば、鹿児島にまた一つ新しいプロスポーツ観戦文化が誕生することを期待させるものもありました。
 相手の熊本は昨年までNBL所属のチームで、これまでなら「格上に挑む」ということで負けてもある意味仕方のない部分がありました。しかし今季からはB2西地区で普通に切磋琢磨しなければならない相手です。同じコートに立つと、素人目にもサイズの小ささが目を引きました。高さ、パワー、スピード、シュート力…個の力で勝る相手に、どう戦うのか。それを見たくて観戦しましたが、何もできずに完敗でした。
 それはある意味仕方がありません。元来、鹿児島のバスケットは攻撃でも守備でも緻密にいろんなことを仕込んで戦うのが持ち味ですが、前日に加入したばかりの外国人選手2人を入れて、チームバスケットを浸透させること自体無理な話です。特に守備面では相手の持ち味を封じるような組織的なプレーがほとんど見られませんでした。
 一方で新しく入った選手の「個の力」が感じられたのが救いでした。新外国人のマーフィーは今までの鹿児島ではみたことがないようなスピードと切れ味を持っています。頭山、藤田、山田ら日本人ルーキーも臆せず仕事をしました。3年ぶりに復帰した大ベテランの隆さんはさすがの安定感がありました。レノヴァで8年間かけて積み上げた「鹿児島スタイル」に彼ら新加入選手がマッチして鮫島ヘッドコーチの言う「化学反応」を起こすことができれば、このリーグでも戦っていけるのではと思いました。
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