【本日の業務】
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・朝ジョッグ
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・家族のサポート
・野球取材、原稿
・自転車


160721川内勝利_035
 「予想は外れるためにある」。きのう、きょうの2日間は自分で考えたこの格言の重みを考えさせられています。きのうの志布志の勝利に続いて、きょうは川内が劇的なサヨナラ勝ち。準々決勝4試合のカードが決まった時点で、ノーシード県立校が強豪私学の牙城を崩すのは難しいと思っていましたが、2校がそれをやってのけました。野球の難しさ、奥深さ、そして醍醐味を思う存分味わうことができた2日間でした。
 1試合目の鹿児島工―樟南戦は、強豪私学の底力をまざまざと見せつけられました。樟南のエース浜屋君は4日にあった初戦の鹿児島情報戦以来、実に17日ぶりのマウンドでしたが、被安打3、17奪三振で付け入るスキを全く与えませんでした。各チームの打力が上がり、年々「投手受難」な傾向が強い夏にこれほどの投球ができる投手は見事です。ここまで4試合無失点。得点こそあまり奪えていない印象がありますが、守り勝つ樟南らしいオーラ―を感じさせる勝ち上がりぶりです。
 2試合目は神村学園が二回に9番の1年生・羽月君の3ランで4-0とした時点で、このまま一気に勝ち切ると思っていました。一回戦から勝ち上がってきた川内の快進撃もここまでかと思いましたが、ここから驚異の盛り返しをみせます。三回一死一二塁のピンチに追加点を許していたら、一気にワンサイドで寄り切られる可能性もあったでしょう。ここを併殺でしのぎ、その裏、今大会投打でチームをけん引した4番・帖佐君の2点タイムリーで反撃の狼煙を上げました。五回には同点に追いつく二塁打。今大会「持っている男」の快進撃が止まりません。
 これまで川内の試合は帖佐君の活躍のみが光っていましたが、きょうはそれに触発されて他の選手も自分の仕事をきっちりこなして、チームの総合力で劇的な勝利をものにしました。八回、代打・松永君の同点タイムリー、九回、この試合当たっている2番・東君の出塁&走塁に最後はこれまで当たっていなかった3番・福永君の決勝タイムリー、何より緊迫した攻防が続いた中、エース帖佐君を中心に無失策で守り抜いた守備が光りました。

 休養日を挟んであさっての準決勝は鹿児島実―志布志、川内―樟南が激突します。懲りずに無粋な予想をすれば鹿実、樟南の伝統の一戦で決勝になる可能性は高いでしょうが、志布志、川内には「予想は外れるためにある」という格言をまた思い知らされる展開にして欲しいものです。
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