2016.05.12 ムビラの夜
【本日の業務】
・家族のサポート
・原稿
・演奏会


160512ムビラ01
 夜、嫁さんに誘われて、家族3人で下荒田の「地球畑カフェ」であったムビラの演奏を聴きに行きました。
 「ムビラ」とはアフリカ南部、ジンバブエのショナ族に伝わる民族楽器です。柔らかい独特な金属音の響きが実に心地良かったです。ショナ族の人たちは、雨を降らすために、病気を治すために、先祖の魂や自然の精霊に捧げるために…人生で直面するあらゆる場にムビラで奏でる音楽がありました。いつの時代に、誰が作ったのかも分からないけど、太古の昔から存在し、代々奏で継がれてきたとか。曲の中には、白人に虐げられた時代の悲しみだったり、戦いに行く前に士気を盛り上げ、今でもサッカーの代表戦などでも演奏される曲などもありましたが、悲哀や闘争心よりも、悠然とした大地の鼓動が感じられて癒されていくような不思議な気持ちになりました。
 座ってじっと聴いていると心地良さで眠ってしまいそうになります(実際、息子は途中から熟睡し、嫁さんはウトウトしていました!)。むしろ立ち上がってリズムに合わせて身体を動かした方が、音楽をより深く感じられる気がして、途中からはそうやって聴いていました。ラストの演奏では奏者のスミさんが立って、手拍子をしながら聞いた方がより楽しめると話し、全員立って盛り上がりました。そこにいた十数人の人たちとアフリカの大地で一つの家族になったような気持ちになりました。曲調もリズムも違うけれども、奄美の島唄にもどこか底の方で通じているものがあるような気がしました。
 気がつけばきょうで結婚2周年。良い記念日の夜を過ごすことができました。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://jtsukasa.blog.fc2.com/tb.php/1193-bfac79d5