【本日の業務】
・事務作業
・消防表彰取材

(きょうの一枚)=桜と、菜の花と、ちょっと桜島

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 午前中、県庁で消防表彰の取材をした帰り、時間があったので新屋敷町の甲突河畔の桜を見に行きました。きのうまで球場に通う途中でその咲き具合を毎日チェックしながら、一度じっくり見て写真に収めたいと思っていました。良い感じの写真が撮れたので「スポかごNEWS」にフォトニュースとしてアップしました。

 お昼過ぎ一通り原稿をまとめると、エネルギーが切れたみたいになってゴロゴロしました。「春眠、暁を覚えず」といいますが、心地よい疲れでソファーでリラックスしているのが気持ちよかったです。ちょうどきのうの大河ドラマ「平清盛」が仕事で見れずに録画していたので、見ていました。
 視聴率はよくないとのことですが、個人的にはとても高く評価しています。昨年の「江」が全く面白くなかった反動もあるのかもしれませんが、何よりテーマがしっかりしているのが良いです。
 「遊びをせんとや 生まれけむ」
 オープニングにある歌詞がこのドラマの底に流れるテーマだと僕は解釈しています。もとは後白河法皇撰の「梁塵秘抄」という今様歌集の一節です。主人公・清盛はよく「この面白うもない世の中を、面白く渡り歩きたい」みたいなセリフを言います。実際の清盛がどうであったかは分かりませんが、このドラマの清盛は王家や貴族を中心としたまつりごとの理不尽さに反旗を翻し、武士の世を開いたパイオニアとして描かれていると考えます。
 人は遊ぶために生まれてきたのであろうか。子供が遊んだり、戯れたりする姿のように夢中になって生きてみたいという意味が、この歌には込められています。「美味しんぼ」で主人公・山岡士郎は自分の娘に「遊」という文字をつけたいと提案したときに、「人間は遊ぶところに人間らしさがある」というオランダの歴史家・ホイジンガ―の言葉を紹介していました。「遊ぶ」という言葉の意味を見直させてくれた一節でした。
 僕がテーマにしているスポーツもまさに究極の「遊び」。「清盛」に惹かれるのも底に流れているものに通じるものを感じたからでしょう。
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