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2019.07.29
【本日の業務】
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【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
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・エルゴラ原稿
・自転車
・野球取材、原稿
・卒部式


 長かった夏の鹿児島大会がようやく終わりました。毎年のことですが7月6日に開幕し、最初の2日間、県陸上選手権と掛け持ちしながら夏が始まった高揚感を覚えたのがはるか昔のことのように思えるほどです。

 途中様々な波乱はありましたが、最終的には優勝候補の本命だった神村学園の優勝でした。夏を制するのに一番ふさわしい野球をしていたと思います。準々決勝以降の3試合はすべて相手に先制されながらの逆転勝ち。大島戦が一番象徴的ですが、力のある相手投手に最初抑えられていても、どこかで攻略の糸口を見つければそこで一気に畳みかけて勝機をつかむ力が今大会際立っていました。

 NHK旗まで見てきて、今年の鹿児島は計算できる投手が少なくて、果てしない点の取り合いになりそうな荒れる試合になるかもしれないと思っていましたが、準々決勝以降の全試合が1点を争う緊迫した好ゲームでした。大会期間の大半が梅雨時期でそこまで気温が上がらず、雨の中止もあって比較的登板間隔もあいて連投、酷使になるケースは少なく、投手の力が発揮しやすい大会だったと思います。

 今大会から準決勝前日に加えて、決勝前日にも休養日が入りました。神村、鹿屋中央とも1人のエースで準決勝、決勝と2試合投げ切り好ゲームの要因となりました。開会式の入場行進では全チームがそろうまで座って待たせるなど、選手ファーストの大会運営は今後も続けていくべきことでしょう。1つだけ、ここまで決勝前に休養日を設けるぐらい連投を避ける組み合わせを考えるなら、第4―5シードのパートの4回戦と準々決勝が連戦になる日程だけは変更すべきだと思います。今年で言えば国分中央と鹿児島情報の2チームが唯一「連戦」であり、国分中央のエース今村君が連投になりました。

 具体的な解決策としては第7―2シードのパート、今年でいえば鹿屋中央―鹿児島玉龍の準々決勝と入れ替えさえすれば簡単に解決する問題です。現行方式で行くと、第1シードパートで勝ち上がったチームは4回戦と準々決勝が中1日なのに、第2シードパートで勝ち上がったチームは中2日の休養がある妙な逆転現象もこうすることで解決できます。大船渡の佐々木投手の件もあって、今後もますます「選手ファースト」の大会運営が求められることでしょう。より良い改善を目指すことは野球界の今後を考える上でも大事なことだと思います。
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 鹿児島U、4連敗! 苦しいところです。2巡目の対戦となって、1回お互いのサッカーを味わった上での対戦という、また一つ難しいステージでの戦いになったのを感じます。前回アウエーの大宮戦も、今回ホームの長崎戦も、共通しているのは、こちらの持ち味を「出させてもらえなかった」中での敗戦ということです。大宮戦は後方からのビルトアップを前線からのプレスでつぶされ、長崎戦は両SB、SHによるサイド攻撃を封じられました。

 大宮戦のような大量失点による大敗も覚悟した前半でしたが、後半盛り返せたところに希望が持てました。中でも記事で触れた平川選手は今後注目したい選手です。こちらの出方を分かった上での対戦はこれからも続きます。分かって対策をたてられた上でも「自分たちのサッカー」を貫けるか? 正念場が続きます。

 きょうは野球が決勝前の休養日ということで午前中必要な作業を済ませ、午後少しゆっくりしてから、久しぶりにSCCの練習に行きました。想定外の雨、蒸し暑さ、熱中症上がりの身体でしたが、このところどこか緩んでいる自分に喝を入れるべく汗を流しました。

 ラダードリルで足がもつれたことにショックを受けました。ちゃんと練習に参加するのは約3カ月ぶりとはいえ、これまで10年以上にわたって何度もやってきたドリルです。年齢による衰えとは考えたくないので、病み上がりでベストコンディションでないからと自分に言い聞かせました。10キロ以上走るつもりでしたが、その後の仕事のことを考え、無理はせず、ゆっくりしたペースで7キロほど走りました。

 途中で長崎のユニホームを着た多くのサポーターを見かけました。何でも1400人ほど駆けつけたそうです。試合があれば鹿児島までやってくる人が、当たり前のように1400人いることにJリーグ文化の「成熟」を感じました。トレーニングとしては身体に喝を入れる以外の効果がなかった練習参加ですが、仕事にはある意味役立ちました(笑)。
2019.07.26 病は気から
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 きのうは熱中症のため終日家で静養していましたが、なかなか熱が下がらず快方に向かう兆しがありません。夜寝る前に義母のアイディアで保冷剤をタオルで巻いて氷枕の代わりにしてみてはということで早速試してみました。朝起きると、体の節々の痛みが残っていましたが、熱が下がっていました。朝はまだ違和感が抜けきれず、球場に行くのをためらいましたが、外に出て写真撮影はせず、記者席から観戦に集中することにしました。気がつくと違和感も抜け、いつも通りの感覚に戻っていました!

 何もしないで家にいるというのは身体を休めるのにはいいのかもしれませんが、ただ横になっているだけだと「このまま治らなかったらどうしよう?」などネガティブなことしか思い浮かばず、心の健康に良くありません。幸い熱も下がったので、無理は禁物と言い聞かせ、球場に行き、試合の行方に夢中になりながら顔見知りの監督さんたちと雑談しながら観戦しているといつの間にか熱中症だったことを忘れていました。「病は気から」というのが身に染みました。

 準決勝の2試合も見応えがありました。この1年間、どのチームも核になるエースがいなくて、終盤になっても試合が大味で荒れる展開になることが多かったですが、この夏を勝ち上がってきたチームはどこも投手力が安定しており、その分守備のミスも少なくて引き締まった好勝負をしています。雨で大会が長引き、気温もそこまで上がらなかった分、連投などの過度の負担も例年に比べれば少なかったことも影響しているように思われます。佐々木投手の件で岩手県の過密日程が問題に挙がっていますが、鹿児島は今年から準決勝前日に加えて、準決勝と決勝の間にも休養日が設けられました。試合開始もこれまでの13時05分から10時05分に繰り上がりました。なかなかの英断だと思います。

 個人的にはあす夜、鹿児島Uの公式戦を観戦し、J公式サイト用のマッチレポート、監督、選手コメントを書き、エルゴラッソ本紙用のマッチレポート、採点寸評があって翌朝決勝というのは、病み上がりの身にはなかなかヘビーなスケジュールです。うまく準備をして乗り切ろうと思います。
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南九州は梅雨明けしました。長かった梅雨もようやく終わり「明けましておめでとう」を言いたい気分でした。

 ところが急に暑さが厳しくなったためか、その日の夜から39度近い熱が出て体調を崩しました。いわゆる熱中症になったものと思われます。その日は午前中炎天下の中で鹿児島Uの練習取材でした。水筒は持っていきましたが、車の中に置いたままでした。2時間あまり、練習見学して県立球場に移動して野球取材。その頃は特に意識はしなかったですが、取材を終えて帰る頃から何となく体調が思わしくないと感じていたように思います。

 その日の夜は早めに寝ましたが、寝苦しさで何度も目覚めました。きのうは本来なら阿久根まで中学総体のバスケットを取材に行く予定でしたがキャンセル。終日家で静養していましたがなかなか良くなる兆しがありません。きょうから準決勝、あすは鹿児島Uのホームゲーム、そして決勝、早めに治して戦列に復帰したいところです。
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 勝者も敗者も、どちらも称えたくなる試合が見ていて一番楽しいです。その意味で、神村学園―大島戦は今大会、個人的に見てきた中でベストゲームでした。

 大島が序盤から試合を優位に進め、ワンチャンスをものにして3点を先取。その後は両者得点が奪えないまま淡々と試合が進んで9回を迎えました。残すは9回裏の神村の1イニングのみ。前日に鹿実、枕崎、尚志館とシード校が次々と敗れた流れが、そのまま残っていたかのような空気を感じました。

 しかし、そこから神村が一気に盛り返し、4点を返してサヨナラ勝ち。第1シードの底力を見ました。これまでの戦績でいけば神村が圧倒的に格上であり、負けてもともとで挑む大島が心理的にも優位な展開だったはずです。残すところ1イニングとなって3点差を追いかける。神村の選手たちの心中は決して穏やかではいられなかったと想像します。そんな時に自分を見失わず、打つべきボールを見定め、やるべきことをやり切った集中力が本当に見事でした。追い詰められたところでそれが出たところに本物の力を感じました。

 個人的には、どちらも思い入れのあるチームなので、割と淡々と試合の展開を見ていました。8回裏、ドットコムのレポートでも取り上げた森口君を三振に打ち取った時、「これはこのまま大島が勝ち切るかもしれない」と思いました。そんな頃からだったでしょうか? 「奄美新聞の記者」の気持ちが強くなり、ふと「8月は甲子園取材に行くことになるかもしれない」と心のどこかで想像した時間がありました。5年前、大島がセンバツに出たときは長い準備期間がありましたが、夏は予選が終わればあっという間に本大会がやってきます。正直、8月に甲子園取材に行くことをこれまで想定していなかったので、どこに取材申請すればいいか、サッカー取材との兼ね合いをどうするかなど、ホンの一瞬ですが考えてしまっていました。

 そんな風に未来のことを都合よく想像すると、往々にしてその通りにはならないものです。「セルフイメージ」は今に集中できている時が一番力を発揮しますが、過去や未来に飛んでしまうと、途端に力が出せなくなる。大島のエースも、それまで淡々と腕を振っていたのが、9回裏は勝ちを意識して腕が振れなくなったと言います。一方、神村の選手たちは過去を悔やまず、未来にひるまず、今この瞬間に集中していました。挑戦者の力、王者の底力、両方が凝縮された一戦は実に見応えがあり、学ぶことがたくさんありました。
【きのうの業務】
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・朝のルーティーン
・野球取材、原稿
・鹿児島U取材、原稿


 野球の新聞記事を書く時に、特に力を入れる原稿が2種類あります。

 1つは「囲み」と呼ばれる記事。勝った場合は「ハイライト」、敗れた場合は「サイド」などのタイトルで、主にそのチームの勝因や敗因にまつわる物語を、分かりやすくまとめるものです。ここに何を書くか、スポーツ記者の力量が問われ、一番力の入る記事です。

 もう1つは個人に焦点を当てた記事。「ヒーロー」などのタイトルをつけるのが一般的です。僕が書く記事は「熱球譜」というタイトルを使用しています。南日本新聞では「白球」に該当する記事で、敗れたチームの主将などが取り上げられ、選手が一人称で試合のことや3年間を振り返った思い出などを語るスタイルになります。

 「熱球譜」はかつて鹿児島新報で同種の記事に使っていたタイトルを奄美新聞で復活させました。選手の一人称で書くのは同じですが、個人的に取り上げる基準にしているのは、勝ち負けに関係なく、試合を見ていてキラッと光ったプレーに焦点を当てることです。これも原点は鹿児島新報時代にあります。小学生のちびっこソフトボールの取材を担当していた時に、「好プレー光プレー」のタイトルで、観戦しながら目に留まったプレーに焦点を当てた記事を書いたことを、高校野球では「熱球譜」として取り上げるようになりました。

 決勝タイムリー、完封したエース、流れを変えた好守、好打…いろんな切り口を見つけるのが楽しみでもあります。土曜日の大島のようにスコアをつけていたマネジャーを取り上げることも。攻撃前の円陣を組んでいて、監督さんがマネジャーに「今相手の投手は何球投げている?」と聞いたのを見て、マネジャーも「プレーヤー」として立派に参加していることを書き出しに使いました。

 きのうの試合では国分中央が初回でみせた本盗にビビっとくるものがありました。その後の展開も目が離せず、本来なら流れが分かったところで鹿児島Uの練習取材に行く予定でしたが、その場を去ることができず、試合が終わって国分中央の選手にインタビューしてから球場を後にしました。あまりインタビューに時間も割けませんでしたが、要点が絞られていたので必要最小限の取材でスムーズに記事も書けました。

 本来ならきょう23日は決勝戦の予定でしたが、雨による5日の順延できょうからようやく準々決勝。甲子園を目指す佳境の戦いが始まります。熱球譜で書きたくなるようなビビっとくるプレーをたくさん見られることを期待します。
2019.07.20 ヘビーな一日
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 午前から午後は野球、夕方から夜はJリーグ公式戦、2つの大きな仕事をこなさなければならないヘビーな一日でした。

 前もって分かっていたことなので、色々と心身の準備をして朝からそつなくこなしていましたが、起こったことに対処していると思わぬエネルギーを使ってしまうことがあります。それが大島VS鹿児島南の一戦でした。

 序盤から連続四球、暴投などが多く、テンポ良く試合が進まない重い展開です。リードしている大島も、要所を締められて突き放すことができません。終盤は鹿南が盛り返して、8回裏、リリーフした投手が同点タイムリーを放ちます。序盤の劣勢を覆し、ベンチもスタンドも「劇的な逆転サヨナラ」に向けての流れ、雰囲気が明らかにできていました。大島が何とかこらえて9回で決着がつかず、延長戦に突入しました。

 一塁側、ベンチ上のカメラ席で観戦していて、それまで夜のサッカーまではまだ十分に時間があると余裕を持っていましたが、にわかにいろんなことを考えだしました。このまま決着がつかずに再試合になったらどうなるのか? 雲行きも少しずつ怪しくなり、雨が降り出したらどうなるのか? どんな結果になっても、奄美新聞の記者として大島の記事を書かなければなりません。勝った試合なら気分も乗りますが、負ければそのショックを感じたままサッカー観戦をしないといけません。そもそも、キックオフの19時までに野球関連の仕事が片付くのか…球場は台風の影響で終日強風が吹き荒れていましたが、私の心の中も怒涛の嵐で千々に乱れていました。

 どんな結果になっても受け入れて、最善を尽くそうと腹を決めました。延長10回に大島が勝ち越し、その裏を締めて2時間48分かかった死闘を制しました。あの終盤の劣勢を踏みとどまり、再び試合をひっくり返した大島の粘り強さは本物だと思いました。ちょうど試合が終わって取材をしている頃から土砂降りの大雨。試合がもう少し伸びていたら、どうなっていたかと想像すると背筋が凍る思いでしたが、試合の要点を抑え、必要な話を聞いて球場を後にしたのは15時半頃でした。

 16時、白波スタジアムでの受付が始まったと同時に記者席に入って、ひたすら奄美新聞用の記事を書いていました。雨は益々激しくなり、雨だけでなく雷も鳴っています。基本サッカーはよっぽどのことがない限り中止になることはないので、とにかく記事を終わらせることに没頭していました。書き終えたのは17時半頃でしょうか。キックオフまではまだ1時間半ありますが、「高校野球ドットコム」のレポート4試合分が残っています。サッカーの中止が伝えられたのはちょうどその頃でした。スタジアムをあとにして、県民交流センターのフリースペースでドットコムのレポートを書き、帰宅したのは午後8時前でした。

 もし予定通りサッカーがあったらどうなっていたか? 試合の行方に一喜一憂しながら2時間ほど過ごし、時間を気にしながら監督、選手のコメントを取り、J公式サイト用のマッチレポートやコメントを上げる。19時キックオフの試合だと、そこまでやり切るのに23時ぐらいまでは緊張と集中を繰り返しています。奄美新聞の原稿を書き終えた後、正直そこまで自分の気力、体力が持つか、不安になりました。結果的に中止になって、はるばる岐阜からやってきてくれたサポーターさんや楽しみにしていた人たちには申し訳ないですが、緊張感が緩むのを感じました。

 来週はようやく佳境を迎える野球に加えて、日曜日は選挙、中学総体などもあり、27日は再び白波で長崎とのホームゲームがあります。先の予定を頭に入れながら、目の前で起こっていくことに臨機応変に対応していく。そんなヘビーな日々がもうしばらく続きそうです。
2019.07.19 投高打低
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 今週に入り、3回戦になってから試合の内容がグッと引き締まってきました。1試合勝ち上がったチーム同士で力があり、勢いがついています。この1年間はどのチームも計算できる投手がいなくて、先の読めない試合が多かった印象がありますが、今週は完封ゲームや1点を争う緊迫した好ゲームが多かったです。県立球場で見た3試合では、れいめいが初回の1点を守り切っていわゆる「スミイチ」の試合をやってのけました。エースの出身が奄美ということもあって熱球譜で取り上げました。

 近年、夏は打撃全盛で打高投低な試合が多くなっていますが、今週は投高打低な試合が多かったです。一つにはこの気候も影響していると思います。梅雨が明け、灼熱の太陽が照り付けるようになれば投手の消耗も激しく、打者有利になりがちですが、未だ梅雨が明けず、蒸し暑さはあっても、そこまでの厳しさは観戦していても感じないので、消耗も少なく投手が力を発揮しやすいものと思われます。打者にとっては雨続きで、十分に打ち込めていないのも影響しているでしょう。

 あすからようやく4回戦。準決勝、決勝の頃には夏らしい暑さもやってくるでしょう。雨が上がれば気温も上がり、体が慣れていなくて消耗が大きくなるケースも考えられます。これから勝ち上がっていくチームは、先のことも見越した上で、目の前の一戦に集中し、万全の準備を怠らないことが肝心になってきます。
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 朝10時頃、鹿児島Uの練習取材に中山まで車を走らせたら、進行方向にどす黒い雲が見えました。予報では午後から雨だと思っていましたが、会場に着く直前から雨が降り出し、車から降りる頃に土砂降り。「きょうはこの中で練習取材か?」と暗澹たる気持ちでしたが、10分ぐらいで止みました。これなら雨が止むまで車で待っておけば良かったと後悔しても後の祭り。服も靴もびしょ濡れのまま終日過ごすはめになりました(涙)。

 前節・大宮戦は後半折り返しのスタートでしたが、6失点の惨敗。野球の忙しさに紛れて忘却の彼方に消し去りたい出来事でしたが、避けて通るわけにはいきません。加えて八反田、ニウドと中心選手がケガで出られそうにない状態で、にわかにチーム状況が苦しくなってきました。

 「チーム状況はかなり厳しい」と金監督。だからこそ「ピンチを2倍のチャンスに変える選手が出てくる」ことを期待していると言います。チーム状態が好調だった頃、「チームみんなの力が必要になる」と赤尾選手が話していたことを思い出します。長いシーズンを戦っていれば、ケガや思わぬアクシデントが起こるのはプロの世界では常に起こりうることです。こんな時こそ、チャンスをものにしてチームを救う選手の台頭を期待したいです。

 前節、リーグ戦初出場を果たした西岡選手に話を聞きました。途中出場して雰囲気にのまれ、失点につながるミスもしましたが、「自分みたいな(ベテラン)選手でも雰囲気にのまれることがある」ことが逆に新鮮で、そのことで「自分もまだまだやれると自分に期待している」と言います。逆説めいているようですが、そういうメンタリティーが今のチームには必要な気がしています。

 台風の影響で土曜日は大雨の予報も出ています。この上ない「逆境」が目の前に立ちはだかっていますが、だからこそ「やってやる!」という強いメンタリティーを鹿児島Uの選手たちが発揮してくれることを期待しています。
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 今大会2度目となる野球とサッカー取材両立デー。朝イチは県立球場で徳之島VS鹿城西を途中まで観戦し、健康の森に移動。鹿児島Uのチーム取材を済ませてから、再び球場に戻って、今度は市民球場で志布志VS大島を観戦となかなかのヘビースケジュールでした。梅雨明けしたような蒸し暑さがあり、健康の森では蝉の声をはっきり聞きました。夏本番までもう一息と気持ちが引き締まりました。

 鹿城西の注目投手・小峯君の投球を久しぶりに見ました。春見た印象は今一つでしたが、序盤3回徳之島打線は当てて前に飛ばすことが精一杯なほどの球威がありました。対する徳之島の左腕・永田君も見事でした。小峯君の球威にむきになって力勝負をすることなく、逆に遅いチェンジアップなどを有効に使い、相手打者の狙いを巧みに外していく投球術が光りました。5回の途中までしか観戦できなかったのが残念ですが、中盤以降は点の取り合いもあり、見ごたえのある好ゲームだったようです。ちょうど球場に再び戻った頃、選手たちも宿舎に移動する直前で監督さん、選手に話が聞けたのも幸運でした。

 志布志VS大島も見応えがありました。志布志は秋春と勝てなくても夏になると良いチームに仕上げてくる印象があり、その通りの野球をしていました。前半は一進一退の攻防。中盤で逆転した大島が最後に畳みかけて勝利しました。9回の3連続三塁打、4連続得点は圧巻でした。きのうも書いたように、初戦は一方的な点差がつく試合が多かったですが、1つ勝った同士の対戦は逆にグッと引き締まってきました。
2019.07.16 厳しい現実
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 市民球場の3試合が、引き締まった好ゲームだったようです。中でも2試合目の鶴丸―鹿児島工戦は両投手被安打5、互いに無失策の守り合い。鶴丸が初回に挙げた2点を守り切りました。昨秋も同じ2回戦で対戦し、この時は両チーム合わせて37安打、3時間の泥試合でしたが、互いの成長ぶりが試合に内容に凝縮されていたように思います。この時、鶴丸のエース丸嶺君は完投して被安打20浴びながら勝利投手になったことが、逆に珍しいと思ってドットコムのレポートに書きましたが、被安打数を4分の1に縮めました。この試合を球場で観戦できなかったことが何より悔やまれます。

 反対の県立球場は3試合ともコールドゲームでした。きのうでようやく1、2回戦が終わり、全チームが初戦を終えました。全38試合中23試合がコールドゲーム。55得点の史上最多得点が生まれたことに象徴されるように、普通に野球ができるチームと人数不足でようやく出場ができるチームとの実力格差が広がっていることの象徴のように思えます。9人の古仁屋と10人の市来農芸の対戦ではボールボーイやスイッチャー、グラウンド整備の要員が足りなくて、2試合目の加治木や鹿児島のベンチ外部員が担当していました。

 昨年100回大会の時にその華やかな歴史以上に、次の100年を心配した方がいいと思いましたが、より現実味を増した印象です。その下を支える中学軟式野球、少年野球、ソフトボール少年団員の減少も顕著であることを考えれば、この傾向はますます歯止めがかからないでしょう。ではどうすればいいか。その具体的な解決策、根本的な解決策を誰も見出せていないし、実行に移そうと思えば実に様々な障壁が控えているところに問題の根深さがあります。時代の変化にどう対応していくか、メディアである自分は何をすべきか、頭の隅に入れておこうと思います。
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 土日の雨を挟んで3日ぶりに試合が再開。終日県立球場にいて野球観戦でした。この先の予報も雨や曇りのマークが続き、いつ梅雨明けするのか気になるところです。明けてしまえば一気に険しい暑さがやってきます。過去の経験からも体感気温は5度以上上昇すると考えていいでしょう。雨続きで未だ涼しさを感じるほどですが、大会終盤になると暑さの感覚が一変することを今のうちから頭に入れておいた方が良さそうです。

 春は初戦で1点差負けだった国分中央は投打がしっかりまとまってきた印象がありました。注目していた2試合目は加治木工の先制パンチが強烈でした。その分、種子島が自らリズムを崩し、劣勢を最後まで覆せませんでした。3試合目は何といっても鹿屋工の打線にインパクトがありました。2回だけで19得点を挙げるなど、5回で25安打31得点。バントが野手の意表を突くところに転がり、全てセーフティーバントになっていました。打球も野手の間を低い打球で抜けていく質の良い打撃が最後まで途切れませんでした。大差はつけられましたが、どれだけ打たれても淡々と投げ続け、元気を失わなかった志學館も見事だったと思います。

 あすでようやく出場全チームが初戦を戦えそうです。個人的にはあすから3日間の間で2日分のサッカー取材との兼ね合いをどうつけていくか、思案のしどころです。
 土、日と2日続けて雨で順延。明け方はスマホから災害警戒警報が出るほどの雨に心配しましたが、特に大きな災害もなく、昼間は家族で買い物に出かけたり夕方は息子の幼稚園の盆会に参加することもでき、ゆっくり過ごしことができました。

 6日開幕した今大会がすでに雨で4日順延しています。雨で長引いた大会といえば3年前の16年。雨による順延が6日あった上に、決勝戦が樟南VS鹿実の延長15回で決着がつかず、1日休養日を挟んで再試合となったため、計8日伸びたことがありました。7月2日に開幕した大会が本来なら18日に決勝戦の予定が26日までかかり、7月の1カ月間ずっと野球にかかりきりだった印象があります。

 この夏も本来なら14日で3回戦の終盤になっているところですが、未だ初戦を戦えていないチームが多数ある状況です。1日、2日試合があって雨、大会は5日消化しましたが3日以上続けて試合があったことがないので、夏真っ盛り感が今一つありません。きょう15日は試合ができそうな感じですが、明日以降の予報も雨マークが続いています。3年前同様、あるいはそれ以上に長い夏になるかもしれません。奄美勢など離島のチームはコンディション調整に加えて滞在費の心配をしなければなりません。どのチームも勝ち抜くためには、本物の我慢強さ、辛抱強さが求められる大会になりそうです。
2019.07.13
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 高校野球ドットコムの編集部から、この夏からレポート用の取材OKになったと連絡をもらいました。

 以前も書いたかと思いますが、春、秋、NHK旗と夏以外の大会は取材、写真掲載も問題ないのに、なぜか夏の大会だけは主催新聞からNGが出ていました。選手、監督のコメントが取れないので「観客席から観戦した観客目線」のレポート、要するに試合の流れを追っただけの文章しか載せられませんでした。日頃、取材、報道の自由を高らかに謳う日本を代表する新聞社の姿勢としていかがなものかと常日頃思っていました。

 鹿児島に赴任した若い記者から「つかささんのドットコムのレポートで鹿児島の事情を勉強しています」と言われたこともあるぐらいなので、こちらの総局の人たちにはそういう事情は伝わっていないのでしょう。相変わらず、写真はNGだそうですが、記事はOKということで今朝の記事からコメント入りのレポートが載っています。きのうは奄美勢の対戦がなかったので、リラックスしながら観戦。記念すべき(?)最初の取材レポートは枕崎の上野投手を取り上げました。

 反対の県立球場では記録的な試合となりました。1試合目に鹿商が挙げた55得点は1試合史上最多得点記録を更新しました。1回裏に挙げた25得点も1イニング最多となります。それまでは94年の出水中央の54得点が最多ですが、この時は10点差5回コールドがなく、7点差7回の時代でした。県立のイニングのスコアボードは20点以上は表示できないので1回裏に19が入り残りの6点が10回裏に表示されるという異例の事態となりました。ちなみに2試合目は20-0、3試合目は19-0ということで1日の合計得点が実に94点! 取りも取ったりの一日でした。

 これも裏を返すと、少子化、野球離れの影響で、9人人数をそろえて出場することがやっとのチームと、普通に野球ができているチームとの実力差が大きくついたことの1つの象徴と言えるのでしょう。
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 あさイチは市民、午後からは県立に移動し、1試合目から3試合目まで奄美勢の全試合を精力的に観戦し続けた一日でした。

 最初は古仁屋と市来農芸の対戦。古仁屋は9人、市来農芸は10人の小規模チーム同士の対戦です。ボールボーイやスイッチャーの人数が足りなくて、2試合目の加治木、鹿児島の控え選手たちが担当していました。5回の後のグラウンド整備も彼らが担当していました。昨年も書きましたが、今後の野球人口減少を考えればこういうチームの対戦カードも増えてきて、こういう対応をしていかなければならないケースも出てくるのでしょう。

 試合内容としては両チームもともバッテリーがしっかりしていて、ミスはもちろんありながらも1点を争う引き締まった好ゲームでした。古仁屋は昨夏に続く初戦突破。勝つ試合も負ける試合も大差のコールドがほとんどだった中、9回まできっちりやり切って接戦をものにしたところにたくましさを感じました。

 取材を済ませて県立に移動。ちょうど大島―池田戦の中盤から観戦しました。序盤は大島が良い形で試合を進めていましたが、6回に池田が逆転。8回に大島が再逆転。9回裏に池田が再び1点差に迫り、二死二三塁、一打同点、逆転サヨナラとスリリングな展開。最後は頭上を抜けたかと思われた打球をライトが好捕して大島が初戦に続き1点差ゲームを逆転勝ちでものにしました。

 当初、この試合で奄美新聞の熱球譜を書くつもりはなかったのですが、話を聞くうちに最後のライトの好捕の素晴らしさに気づいてそこに焦点を当ててみました。最初から選手を決めている場合はあらかじめ試合中に写真を撮っておくのですが、何分にも一番最後のプレーで思いついたので意図してライトの選手を撮った写真がありません。

 どうしようかと思案していたら、攻撃中に伝令が出たのがこの選手のところで幸運にもそのシーンを写真で撮っていました。2試合とも1点差、逆転勝ちのハラハラドキドキの展開でしたが、見応え、書き応えのある試合でした。
2019.07.10 2度目の順延
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 雨のため野球は今大会2度目の順延でした。前日の時点でヤフー天気の予報は「雨」ならぬ「大雨」。先週ほどではないですが、先週を思い起こさせる雨でまだまだ雨による災害に気を緩めてはいけないのを感じました。

 野球が順延になったおかげで鹿児島Uのサッカー取材に集中できました。練習会場は健康の森公園。前日の晴れた日に行ったときは気づきませんでしたが、公園へと向かい上り坂の入り口付近から公園入口までの間に数カ所、崖が崩れているところがあったり、土がむき出しになっているところにブルーシートがかぶせてある場所がありました。

 本来ならきょうは1試合目から3試合目まで奄美勢の試合が組まれていて、どうしようか頭を悩ませていたところでしたが、順延のおかげでサッカー取材、並びに別件で頼まれていた原稿もきょうのうちに仕上げることができたので、これからしばらくは野球取材に集中できそうです。

 とはいえ予報では今後1週間も傘マークがついています。奄美勢にとっては滞在費のやりくりという頭の痛い問題もあります。未だ初戦を迎えていないチームも多くある中、コンディション調整の難しさもあるでしょう。野球以前に災害への警戒も怠れません。長い夏になりそうです。
2019.07.09 両立第1日
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 野球とサッカー取材の両立。この夏を乗り切る上で一番カギを握る1回目がきょうでした。

 朝9時前に球場入り。樟南二と徳之島の同郷対決は奄美新聞的にどうしても外せない試合です。5回まで観戦し、一通り試合の流れと写真を抑えてから健康の森公園に移動して、鹿児島Uの練習を取材しました。

 うまい具合にインタビューもとれて、再び市民球場に戻ることができたのは午後1時頃だったでしょうか。駐車場が空いていなくて、県立に停めてから市民まで歩いたのは計算外でしたが、幸い、樟南二も徳之島の選手も球場に残っていたので、監督、選手に必要な話を聞くことができました。第2試合の最中に戦評、サイドなど書けるだけの原稿を書いて第3試合の与論―明桜館戦はじっくり最後まで観戦できました。

 本来なら夕方は月に1度のフレンズFMの番組出演ですが、スタジオまでの往復の時間が惜しかったので電話出演にしてもらって、今まさに開催真っ最中の鹿児島大会の見どころについて語りました。6時以降、鹿児島Uの練習レポート、奄美新聞の原稿、高校野球ドットコムの観戦レポートをまとめました。昼間の移動の疲れもあり、集中力がなかなか続かず、終わったのは10時半ぐらいでした。

 ちゃんと両立できるか、頭の中でシミュレーションしていたこともあり、1回目としては上々の出来だったと思います。ただこれも、試合や鹿児島Uの練習の流れがたまたまタイミングが良かったことで取材もできたので、思った以上にスムーズにこなせましたが、2回目以降もうまくいくかどうかはなお未知数です。最後、一番肝心な文章を書くところで息切れしてしまったのも課題です。何はともあれ、無難に一日を乗り切ることができたのは今後の自信になりました。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・会報誌発送作業
・税務署
・エルゴラ原稿


 土日の晴天とは打って変わって、梅雨に逆戻りしたような午前中の雨で野球が順延になりました。おかげで今週、野球とサッカー取材以外でやらなければならなかった別原稿や事務作業の時間に充てることができました。

 外出先から帰宅してスマホをチェックしたら奄美新聞からラインが。日曜日の陸上選手権で奄美新聞に取り上げた女子100Hの記事に間違いがあったという指摘でした。同じ奄美出身で同じ陸上クラブだった赤塚さん、金沢さんがワンツーフィニッシュを達成した記事ですが、2人とも朝日中卒とくくってしまいましたが、金沢さんが古仁屋中卒だったことをすっかり失念していました(涙)。

 なぜこんな間違いをしてしまったか? 陸上の取材中、何か奄美新聞で取り上げる話題はないかと思っていたところに、ピッタリの話題に遭遇し、舞い上がってしまいました。2人が同じ陸上クラブの出身だということで中学も同じと勝手に思い込んでしまって、原稿を読み返しても間違いに気づけませんでした。このところ、スコアブックを見ただけで書いた高校野球のレポートの間違いを指摘されることが多く、早く仕事を終わらせようと陸上取材の合間に野球のレポートを書いたりもしていて、こちらの間違いがないように神経をとがらせていましたが、複数のことを同時進行していた分、集中力が全く欠けていました。

 紙の新聞だと一度出てしまったものは訂正がきかないのが辛いところです。「スポかごNEWS」にも同じ記事はアップしましたが、こちらは後でも修正ができるので真っ先に修正しておきました。毎年のことですが、7月の野球期間は1年で一番、仕事の質量ともハードになる時期で、今年はエルゴラッソ絡みのサッカー取材も同時進行になるので、肩に力が入っていたようです。こういうミスを二度としないようにするにはどうすればいいのか、なかなか名案が思いつきません。きょうは幸い、夕方からは時間もできて息子とゆっくり過ごせたので根詰めていた土日をリフレッシュできました。あす、あさっては野球と鹿児島Uの練習取材をどう両立させるか、「難問」が待っています。こちらもベストな解答がみつけきれず、ぶつけ本番、臨機応変な対応が必要になってきます。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・陸上取材、原稿
・野球取材、原稿
・サッカー観戦


 豪雨の頃の予報は「陸上も開催がどうなるか?」と心配していましたが、ふたを開けてみればより夏らしい日差しの中での土日でした。

 ほぼ白波スタジアムにいて陸上取材に集中していました。今朝の記事の中で二百のスタート地点が通常と逆になった話を書きました。補足すれば毎年、鴨池は大会の時期に向かい風になることが多く、「記録の出にくい競技場」とされていました。

 ホームが向かい風ならバックは追い風。鴨池でも幅跳や三段は風向きによって砂場の位置を入れ替えていました。これまでバックで走るための機材がそろっていませんでしたが、国体に向けた長期改修で可能になり、今大会初の試みとなりました。きのうの百でも午後からはバックストレートを使用。視覚的な違和感は観戦する僕らも感じましたが、記録は男子も女子も軒並み好記録でした。こういう対応が可能になったことは今後に向けても大きな収穫になったと思います。

 中学生の健闘や、SCC出身の鶴田さんが11秒台を出すなど、見どころが満載だった中、個人的には「おじいちゃんと初めてのお酒を飲む」ことを楽しみにしていた久保木君の話が一番面白かったです(笑)。

 帰宅してDAZN中継で鹿児島U-岡山戦を前半だけ観戦。ドットコム用のレポートが残っていたので最後まで観戦するか、仕事を片付けてから改めて視聴するか迷いましたが後者を選択。一気に片付けて再度視聴しようとしました。試合結果を見ずに後半始まるところから見ようとしましたが、ページを開いたとたん1-2のスコアでアディショナルタイムというリアルタイムの映像が出てしまい、一気に興覚め。先の状況が分かりながら時間を戻して視るのも変な感じでしたが、後半開始まで時間を戻して視直しました。

 苦しみながらも、カウンター、FKからの速攻がうまく決まって先制。終盤まで良いかたちで試合を進めながらも残り10分でFK、PKで立て続けに失点と後味の悪い敗戦でした。スコアが1-2になるのは分かっていても「何かの間違いであって欲しい」という祈りもむなしく、リアルタイムで見ているように怒っていました(笑)。これでこの1週間は天皇杯も含めて先制しながらの逆転負けが3試合続いています。後半戦に向けて、また一つ新たな課題に向き合うことになりそうです。
【きのうの業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿
・陸上取材、原稿


 心配された雨もなく、むしろ夏の大会らしい晴天が広がり、心なしか気分も晴れ晴れした気持ちで夏の高校野球の開幕を迎えることができました。この2年ほど、雨や球場の改修工事の関係で開会式の入場行進があること自体が久しぶりでした。

 開幕戦をじっくり観戦。開幕戦独特の緊張感、やってやろうとする気持ちの高ぶりが感じられ、両投手がテンポの良い投球で試合も淡々と進んでいきました。反面、守備や攻撃面ではその緊張と早いリズムが悪い方に出てしまって、両チームともミスの多い展開でした。

 毎年夏に書いている奄美新聞の「熱球譜」、記念すべき今大会最初に取り上げたのは、初回に失点につながるエラーをした三塁手でした。エラーをした直後、その動揺を狙ったかのように仕掛けてきたセーフティーバントに対して、果敢にダッシュしてジャンピングスローでアウトを取ったプレーに光るものを感じ、試合中の心理描写を再現するような感じで書いてみました。試合のメーンになるハイライトも抑えるべきポンとがはっきりしていたのでスムーズに書けました。

 開幕戦の後は隣の陸上競技場に移動。県選手権を観戦、取材しました。毎年のことですが、県総体、南九州と熱戦を繰り広げてきた高校生と、かつて高校時代に取材し、大学・社会人で競技を続けている選手たちとの真剣勝負がみられるのが県選手権の醍醐味です。

 女子の走幅跳で早大を卒業した内之倉さんが、県内で就職し、会社の理解と後押しで競技を続けているという話題が先日新聞に出ていたので、注目していました。毎回書いていますが、鹿児島の競技レベルを上げていくため、子供たちへの普及育成のためにも、大人の選手が「部活」の頃と同じように競技を続けていく環境が今以上に充実することが不可欠だと思います。来年、国体が終わって「錦の御旗」がなくなった後も、そういう流れが継続することを期待します。
2019.07.05
【本日の業務】
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 今回の豪雨で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。2日の時点で3、4日と鹿児島市内の学校が休校になるほど大雨や災害に対する警報が出ていました。3日、東京出張から帰ってくる妻は時間を早めたおかげでスムーズに帰ってくることができました。あと2便遅かったら欠航になっていたそうです。4日に延ばしても、今度は高速が通行止めになっていたので市内に帰ってくるのに相当手間取ったことでしょう。情報を仕入れながら決断したことが功を奏しました。我が家は鹿児島市の永吉にあって甲突川のすぐそばです。マンションの2階なので住まいの浸水はそこまで心配していませんでしたが、車が万が一にも冠水したら困るので3日は城山の実家に「避難」しました。

 きのうは目覚めたら雨もなく、傘も差さずに外に出られることがこんなにもありがたいものかと思いました。テレビやラジオでは26年前の「8・6水害」に匹敵するほどの雨量と盛んに警戒を呼び掛けていました。県内あちこちで土砂崩れや河川の増水、浸水、人的被害もありましたが、26年前に相当する大災害には今のところなっていません。様々な議論がありながらも、伝統ある甲突川の五石橋を撤去して祇園之洲に移設するなど、過去の教訓をもとにした災害対策が一定の成果を挙げたことになります。個人的にはメディアを可能な限り駆使して、自分や家族のために必要な情報を主体的に集めて判断したことが良かったと思います。

 とはいえ未だ梅雨明けはまだ先の話で、今後も雨の予報が続いています。「大山鳴動して鼠一匹」は大騒ぎした割には結果が大したことなく「オオカミ少年」的なものへの戒めのようなニュアンスを感じますが、今回のような災害は「大山鳴動して鼠一匹なら幸せ」ぐらいの割り切った気持ちで、心構えや備えをしておくべきだと思いました。

2019.07.01
【本日の業務】
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