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2017.08.31 この20年
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS発行
・家族のサポート
・原稿


 いろいろやることを計画していても、怠惰な気持ちに負けて実行できなかった反省の一日。

 写真を印刷しようとしたらインストールしたはずのプリンターのアプリケーションが消えていました。PCをアップデートした影響でしょうか。次から次に細かいながらも神経にさわる問題が起きてやれやれです。

 夜はW杯予選のオーストラリア戦を観戦。2-0で勝利して見事、6大会連続のW杯出場を決めました。

 先制ゴールを決めた浅野は22歳、2点目を決めた井手口は最年少21歳。振り返れば、日本が最初にW杯の扉を開いた「ジョホールバルの歓喜」はちょうど20年前の1997年になります。

 ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜の両方を味わった僕らの世代にとってはW杯は「悲」しい「願」いでしたが、今代表にいる選手たちの大半はもはやW杯は「出て当たり前」の大会になっているのではないでしょうか。

 そうなったことは喜ばしいことです。そうなるためにいろんなことを積み上げた人たちがいたことに敬意を表したいです。これから20年後、純大やこころたちが見るサッカーや日本のスポーツはどうなっているでしょうか? それが人と社会に希望を与えるものにするために僕自身は今頑張らなければならないと思いました。
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【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・家族のサポート
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・原稿


 嫁さんの誕生日ということできょう一日は家族サービスデー。

 午後は娘の病院に行くのに付き添いました。息子も合わせて4人でお出かけは初めてでした。誕生以来、おっぱい飲みが良くなくて退院しても定期的に体重測定に通っています。幸い少しずつ増えているようなので一安心です。母乳だとどうしても吸う力が弱くてすぐ眠ってしまうので、搾乳して哺乳瓶であげています。ひところは哺乳瓶でもなかなか飲んでくれなかったのですが、今は大分吸えるようになり、1日に1回は僕もあげています。

 夕方は純大を連れて散歩。なかなか歩きたがりませんが、公園について動き出すと元気になるから不思議です。乗り物やブランコ、滑り台とサイクルを繰り返し、時には広場でかけっこもしました。帰りに日枝神社に晦日詣でをしましたが、神社の階段も自分で上がりました。少しずつ成長している姿が感じられて嬉しかったです。
2017.08.29 出生届
【本日の業務】
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・家族のサポート
・オルタナ
・原稿
・市役所
・自転車


170829出生届

 本日午後、市役所に娘の出生届を出してきました。晴れて「政こころ」としての人生がスタートしたことになります。

 純大のときもそうでしたが、届を出した瞬間からこの社会の一員に正式になったんだと思うと、嬉しさと同時に責任の重さを改めて感じました。

 受け付けの女性が「私の姉もこころと言います。良い名前ですね」と言われて心が和みました。

 カメラの修理も無事終わり、自転車、PCと立て続けに不具合が生じていたのがようやく解消できました。ふんどしの緒を締め直して気持ち新たに働く気持ちになりました。


170828じゅんたあっこ!
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・自転車
・市内大会取材
・認定式取材、原稿


170827ジュニアアスリート認定式01_050
 ジュニアアスリート認定式を取材しました。3年後の鹿児島国体に向けて、県一体となるための取り組みです。認定されたからとといって、例えば国体の強化指定選手のように施設使用料の減免などがあるわけではないのですが、「国体に向けて頑張ろう」という気持ちを持つきっかけになったと思います。

 鹿児島市内大会の決勝と重なっていたので、認定式は間に合いませんでしたが、その後の競泳北京五輪銅メダリストの宮下純一さんの講演を途中から聴くことができました。

 中学時代、水泳を辞めたいと思っていろんな人に相談し、体育の先生から言われた「壁は越えられる人に訪れる。俺はお前の越えるところをみたい」の言葉に奮起し、五輪でメダルをとることに本気になった話や、高校時代の体育祭で「3年後のアテネでメダルを獲る」と宣言したことで周りの環境が変わった話など、興味深いエピソードを話していました。

 宮下さんが甲南高時代を取材したことがあります。当時からいわゆる「イケメン」であり、さわやかな好青年の印象がありました。気がつけばいつもみんなの中心にいる人気者のオーラを感じました。いろんな誘惑もあったでしょうが、それでいて自分の軸はしっかり持っていた印象があります。高校時代は同級生に平泳ぎで全国優勝を何度もとった選手がいて、いつもその後塵を拝することが多かったですが、大学進学して大きく飛躍し、アテネではありませんでしたがその4年後に本当に五輪のメダリストになりました。川﨑宗則と並んで、僕がこれまで取材した選手の中で最も印象深い選手の1人です。

 あの会場には34競技、400人近いジュニアアスリートがいました。こういう「先輩」の話に刺激を受けて「俺もやってやる!」と強い気持ちを持つきっかけになることを期待します。
【きのうの業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・オールジャパン1次ラウンド取材、原稿
・ミニバスケット取材、原稿


 きのうは午後から串木野でオールジャパン1次ラウンド、その後は川内にミニバスケットとバスケット取材が2本ありました。

170827オールジャパン01
 久々にレブナイズの試合を見ました。B3から再起をかけるということでしたが、なかなかヘッドコーチも決まらず、どうなっているのか気にかかっていましたが、きのうの試合を見る限りは、逆境にも負けず前進していこうという力強さが選手たちのプレーから感じられました。

 決勝の相手は鹿児島教員ク。アマチュアですが鹿児島のバスケットの魂を引き継ごうとする志を掲げ、元レノヴァの選手も多数所属しています。高さでは間違いなく有利なので、サイズの小さいレブナイズも苦戦するかもと予想していました。

 予想に反してレブナイズの圧勝でした。高さをものともせず、果敢にインサイドに切り込み、スピードとハードワークでプロの意地を見せました。考えてみればレブナイズになってからの1年間は7勝53敗と負け続け、たまに勝った試合も最後までハラハラドキドキの接戦だったので、こんな風に大差で勝つ試合がとても新鮮に思えました。高比良、館山のルーキーに力強さを感じ、それに刺激された山田、玉田、松崎ら生え抜きの選手たちも、曲がりなりにも1年間B2で戦ったキャリアを感じさせました。

 無論、約1カ月後に始まるB3のリーグもこのように勝てる保証はどこにもありません。インサイドに強力な外国人がいるチームにどこまでやれるかは未知数です。HCの選定も含めて運営体制、チーム編成を急ピッチで進めていかなければなりません。ベースにある伝統の「足を使い、頭を使い、泥臭く戦う」スピリットはしっかり受け継がれていると思いました。チーム消滅の危機にさらされながら多くの人の支えで存続できたことを心に刻み直し、前に進んで欲しいです。

170827古仁屋01
 奄美高が1年生大会準優勝、金久中が県総体ベスト4とこのところ奄美のバスケットが元気です。中でも古仁屋は小学生から大人まで地域を挙げてバスケットを盛り上げようとしているといいます。

 きのうのMBC大会では小学生男子の古仁屋が6月の県大会に続いて4強入りしました。ミニバスケットの試合を観戦したのは随分久しぶりでした。サイズは小さいですが、大人顔負けの「熱」がコートから感じられました。

170827退院
 きょうは嫁さんとこころの退院の日。取材と重なったので迎えには両親と純大に行ってもらいました。
 夜、ささやかなお祝い。僕は仕事が終わってからかなり遅くの参加でした。これから家族4人の暮らしが始まると思うとワクワクと責任の重さの両方を感じます。
 夜、純大がまた癇癪を起しました。親の度量が問われます。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
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・スポかごNEWS、メルマガ発行
・鹿児島U取材


170826鹿児島U01
 前節の長野戦に引き続き、内容のある連勝でした。三浦監督の掲げる「ボールを大事にして、相手に嫌がられるサッカー」が長野戦で僕自身もよく理解できたので、富山戦はよりワクワクしながら観戦できました。

 前半は無得点でしたが、後半の早い時間帯で、狙い通り相手の裏のスペースを突いて2得点できました。得点王・藤本の欠場というアクシデントがありながら、途中出場のルーキー・野嶽が見事な初ゴールを挙げました。

 選手たちが自信を持って自分たちのサッカーをしている様子がピッチ上からも感じられ、いつの間にか僕の頭の中もピッチ上で繰り広げられている試合ではなく、どんな記事にするか文章を考えていました。残り10分でゴールを奪われます。そこからは同点に追いつかれないか、ハラハラドキドキの展開でした。選手同様、「勝てる」とどこかにスキを作ると往々にしてこうなるものです。そういったスリリングさも含めてより鹿児島Uのサッカーが楽しめるようになりました。
【本日の業務】
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・家族のサポート
・市内大会取材
・ランニング
・SCC


 市内大会準々決勝2試合は鹿実、樟南が勝ち上がりました。どちらも鹿実らしい、樟南らしい力強さを感じました。また鹿児島―樟南戦は新人戦準々決勝とは思えない引き締まった好ゲームでした。

 きのうに引き続き、野球の後鴨池公園周辺をランニング。相変わらず暑さが厳しくて、走るには最もふさわしくない時間帯で、スピードは全く出ませんでしたが、10キロ走り切ると決めた通り走り切れたので良かったです。

 夕方はお見舞い。相変わらず、こころは寝ていました。生まれたときにちょこっと開いたのを見て以来、起きている姿を見たことがありません。嫁さんが気を利かして、朝起きているときの動画を送ってくれました。早く「実物」が見てみたいです(笑)。

 水曜日に続いて純大を連れてSCCへ。きのうのハロハロと同じで、会場に行くまでは歩きたがらないのですが、会場に着くと元気に動き回るのが不思議です。
 競技場では観客席の段差を上り下りしたり、トラックの周辺を走ったり、スターターの台をジャングルジムに見立てて登ったりと、休む間もなく動いていました。初めてトラックを少しだけ走ったりもしました。こんな風に身体を動かすことをまずは楽しいと思ってくれることが何より嬉しいです。

 動き回ったおかげで夜もスムーズに寝てくれたのですが、11時ごろ突然号泣し始めました。明け方4時半ごろも同じ現象がありました。思えば、母親と1週間近く離れて生活するのは生まれて初めてだったので、どこかで寂しさを感じていたのでしょう。お見舞いに行って帰る時は必ず泣いていましたが、すぐに泣き止んでくれたので気持ちの切り替えの早さに感心していたのですが、やはり我慢していたのだと思います。まだ1歳8カ月、母親が恋しくて当然です。そう思うとたまらない気持ちになりました。
 父も母も起きて心配しましたが、何とか落ち着きました。寝顔を見ながら「今までよく頑張ったね」とほめてやりたい気持ちになりました。
【本日の業務】
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・家族のサポート
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・朝のルーティーン
・市内大会取材
・ランニング


 嫁さんと娘が入院中なので、僕と息子は城山の実家で寝泊まりしています。

 朝、展望台まで2人で散歩しました。散歩といっても息子は最近歩きたがらないので、僕がおんぶ、肩車、抱っこのいずれかをしているため、かなり疲れますが良いトレーニングになります。
 道すがら大勢のお年寄りに出会いました。展望台でラジオ体操でもした帰りでしょうか。すれ違うと必ず気持の良い挨拶をしてくれます。息子の顔を見ると笑顔で声を掛けてくれる人もいます。こういう人たちを見ているとこれからの高齢化社会を生きるヒントがあるような気がして、こちらも元気になります。

 午前中は息子を連れて「ハロハロ」へ。嫁さんが定期的に通っているヨガや体操のスタジオのようなところで、息子の幼児体操の付き添いでした。
 きょうは他に誰も来ていないということで講師の先生とマンツーマン。体操といっても特に決まったプログラムがあるわけではなく、1時間好きなように身体を動かして楽しむのが目的です。
 最初はぐずって僕から離れなかった息子も、トランポリンで跳ねたり、平均台で歩いたりしているうちに機嫌がよくなって気がつけば1時間、あっという間に過ぎていました。マットの上で横向きに転がったり、お腹を持って手押し車をしたり、ゴムのボールを蹴ったり、投げたり、身体を持ち上げて回転させたり、追いかけっこをしたり…付き添っている僕も汗だくになりましたが、気持の良い汗でした。

 以前、体操クラブを取材した際に、子供の体幹や三半規管が自然に鍛えられるのに一番良いとされることが、こういった遊びの中にあると聞いたのを思い出しました。うちでも定期的に取り入れようと思います。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
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・スポかごNEWS発行
・野球取材
・SCC


 夏の甲子園は花咲徳栄の初優勝で幕を閉じましたが、鹿児島市内では22日から秋の県大会に向けた新チームによる地区大会が始まっています。

 きのうは2回戦4試合があり、鹿児島実、樟南、鹿児島と今季の行方を占うカギになりそうなチームの試合を観戦しました。3校とも順当に勝利し、ベスト8に勝ち進みました。共通するのはいずれも計算できる投手がいて、バッテリーがしっかりしていることです。3試合とも新人戦らしいミスはお互いありながらも、新人戦らしからぬ安定した試合運びができていたのが印象に残りました。
2017.08.22 赤ちゃん返り
【本日の業務】
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・育児日記原稿
・市内大会取材


 娘が生まれて2日目。FBに様々な方がメッセージを下さり、本当にありがたいです。
 午前中、この数日の出来事を育児日記に書き、午後は市内大会を取材しました。ラ・サールが延長11回、4-3でサヨナラ勝ち。エースの投球に力強さがありました。

 夕方、嫁さんと娘のお見舞い。病室から長男が「ばぁーば」と叫ぶ声が聞こえてきました。出産が近づいたころから、長男がやたらと抱っこをせがむなど、甘えるようになりました。いわゆる「赤ちゃん返り」というものでしょうか。今まで100%、自分に注がれていた愛情が別の人間に行ってしまう寂しさを本能で感じているのかもしれません。
 お見舞いを終えて、帰ろうとすると、母親も一緒に帰ろうと泣きました。無理もないと思いながらも、なだめすかして病室を出ました。エレベーターに乗り、きれいな看護師さんから声を掛けられると、泣き止んで、先に看護師さんが降りると手を振って愛嬌を振りまいていました。車に乗る頃にはすっかり落ち着いて、すぐに眠ってしまいました(笑)。

 本格的な赤ちゃん返りが始まるのは、まだまだこれからでしょう。100%の愛情を2人に振り分けることを考えるよりも、こちらの愛情を200%にする努力をしようと思いました。
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 2017年8月21日、第2子が無事生まれました。体重3240g、身長49.4cmの女の子です。

 書こう、書こうと思いながらなかなか書ききれなかった「育児は育自」の連載第8回目を一気に書き上げました。ここ数日の出来事や、娘や息子、嫁さんにに対して想うことなど思いつく限りまとめてみました。改めて2人の子供の親になった自覚がわいてきました。
2017.08.20
【本日の業務】
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・鹿児島U取材、原稿


170819鹿児島U01
 約1カ月の中断が明けて、リーグ戦が再開しました。キックオフは通常より1時間早い17:00。19:30から始まるサマーナイト大花火大会を考慮したものです。サッカー観戦も花火も両方楽しめるよう、見に来る人の心理を考えたナイスな判断です。浴衣、甚平着用は無料というのもなかなか粋なサービスだと思いました。キックオフ直前には全員で、故・松澤隆司さんに哀悼の意を表し、全員で黙祷をささげました。

 試合もサマーナイトの花火に負けない「極上のスポーツエンターテイメント」でした。前半、パスを回して裏に長いボールを出すだけの単調なサッカーに退屈し、あろうことかオウンゴールで先制を許す最悪の展開に思えました。しかし、後半開始早々にMF五領が右サイドを縦にドリブルで抜けて深い位置まで切り込み、クロスを上げ、FW藤本のヘディングシュートがポストに弾かれたところを詰めていたMF永畑が押し込んで同点にしました。そこから攻撃にスイッチが入り、藤本がDFの不用意なバックパスをかっさらい、鮮やかなバースデーゴールで勝ち越し。前回、長野にアウエーでやられたのと真逆の展開で貴重な勝ち点3をものにすることができました。
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・甲子園観戦
・SCC


 初の8強入りをかけた神村学園の明豊との九州対決。あのまま3点差で勝っていれば、間違いなく甲子園の鹿児島勢の歴代ベスト10に入れてもいい好ゲームだっただけに、最後の終わり方が悔やまれます。

 大会前、投手の出来を勝ち上がるカギに考えていましたが、前半を苦しんだことや最後の場面は、その部分での不安要素が残念ながら出てしまったかたちになりました。それでも、あの劣勢の展開、4点ビハインドを8、9回で追いつき、12回には二死満塁から後藤主将が意表を突くセーフティーバントで3点を勝ち越したシーンは神村攻撃野球の真髄が詰まっていたと思います。野球の醍醐味と怖さの両方が詰まった見ごたえのあるゲームでした。

 夕方はSCCの練習。メニューはタイムトライアル。3000mは12分27秒、1500mは5分58秒。5月より6秒遅いタイムですが、走った感覚としては前回よりも良い手ごたえがありました。前回は1000mだけトップ集団についていき、それ以降はまったく走れませんでした。今回は序盤からゆっくり入った分、最後まで余力を残して走り切れた感があります。
 7、8月と練習量は明らかに不足していますが、自転車やウオーキング、毎朝のコアトレ、ストレッチで積み重ねた成果は出ていたと思います。きのう酷暑の中、10キロがまったく走れなくて自信をなくしそうでしたが、思い切ってTTにチャレンジして良かったです。
2017.08.16 連載終了
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 高校野球で夏の大会に向けてのコンディションングについての連載が終了しました。高校野球の「夏の大会」の直前に何をするかということがこの連載のテーマですが「夏の大会」の部分を「人生の勝負所」に置き換えると、これまで再三述べているようにいろんなことに応用可能な話です。
 今回はスマートフォンや携帯電話の使い方にも言及しているところは今どきの高校生事情を反映しています。究極のメッセージは「状況や天候はコントロールできないけれど、自分の心と行動はコントロールできる」ということです。どうにもできないことを嘆くよりも、今できることに集中する。分かっているようで実はなかなかできていないこと、見落としていたことを僕自身も省みるいい機会になりました。
2017.08.15 出産予定日
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 きょうは嫁さんの検診の日。おそらくは出産前最後の検診でしょう。本来は僕と息子と3人で行く予定でしたが、雨が降っていたため、お義母さんに付き添いをお願いし、僕は実家に息子を連れていき自分の仕事をしていました。
 20日に入院し、処置をして21日に出産が濃厚ということでしたが、すでに子宮口が3センチほど開いているそうで、陣痛がくればこれ以前に生まれる可能性がありそうです。息子の時は先に入院して予定通りに生まれましたが、今回はよくドラマなどであるように日常生活を送っていたら突然陣痛がきて病院へというようなことも十分考えられます。何があっても母子ともに無事で生まれるよう、最大のサポートができる心構えと準備をしておこうと思います。

 夜は恒例の新屋敷の政家に集まってお盆の集まり。総勢34人、子供は中1を筆頭に12人、賑やかな一夜を過ごすことができて幸せでした。
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・甲子園観戦


 朝から家族そろって甲子園の神村学園の試合を観戦していました。

 考えてみれば、このチームの試合はずっと球場でしか見ていなかったので、テレビ越しに見る姿は初めてです。鹿児島大会に比べると、140キロ台の最速を持つ京都成章・北山投手を打ちあぐね、持ち味である攻撃力を出すのが難しい展開でしたが、県大会を通して身に着けた「粘り強さ」を発揮した見事な勝利だったと思います。

 記事にも書きましたが、NHKのマネジャーによるチーム紹介でメンバーが座禅を組んで紹介していたのが印象的でした。苦しい展開の中でも投手を中心にしっかり守ってリズムを作り、地に足がついた野球ができていたと思います。次の明豊戦も楽しみになってきました。
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・日米親善野球


 鹿児島リングリーブスのメンバーとして初の対外試合に参加しました。
 きのうの鹿児島大戦は5-4で初陣を飾り、2連勝を目指して和歌山大に挑みました。立ち上がり、四球やエラーで5点のビハインド。しかし二回以降投手が立ち直り、追加点を許しません。RLもヒットは出ますが打線がつながらず、0-5のまま終盤まで進みます。
 六回表、4番、DHのところで僕が代打で出ました。初球は見逃し、2球目はファールチップ、3珠勝負はないと決めつけて、見送りましたが、外角低めに絶好のストライクであえなく見逃し三振。初めて木製バットで硬式の対外試合はほろ苦い三球三振でした。
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 毎年恒例の鶴丸44回生ソフトボール大会でした。
 なんだかんだで今年で7回目になります。年齢も40を超え、年々動けなくなっていきますが、今年はどういうわけか引き締まった展開で淡々と試合が進みました。子供たちも加わって良い試合になりました。
 僕自身は最初のセンターライナーにしっかり反応でき、守備でいいプレーができたのがうれしかったです。打席では同点2ランと二塁打を打ちました。1打席だけ左で打ったシーンが写真に撮られていました。
 野球の練習をする機会はなかなかありませんが、毎朝体幹を鍛えたり、バットを振ったりするのを積み重ねた成果は出ていたと思います。あすの日米親善野球に向けて自信になりました。
2017.08.11 横浜と秀岳館
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・横浜―秀岳館戦観戦


 甲子園の横浜―秀岳館戦をテレビで観戦しました。
 甲子園の野球はそこまで熱心に見ませんが、横浜は5月の招待野球で大島が大敗を喫し、選手の素材、野球の質の高さに圧倒されたチームであり、秀岳館は6月に野球部訪問でじっくり取材したチーム。この両者の対戦だけはぜひみておきたくて、スコアをつけながら観戦していました。
 初回、立ち上がりわずか3球で先制し、3点を先取した秀岳館が6-4で勝ちました。点差以上に秀岳館の野球は洗練されていて見ごたえがありました。初回のファーストストライク必打攻撃はおそらく狙い通りだったのでしょう。七回の代打の代打がタイムリーを打ったシーンはしびれました。
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・コンタクトレンズ購入、メガネの修理
・野球取材
・自転車
・日米野球懇親会


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 夜は日米親善野球フェスティバルの懇親会でした。

 後日、詳しく記事を書こうと思いますが、昨年アメリカから大学生のチームがやってきて交流試合をしたその2回目が現在開催されています。

 諸事情で今回はアメリカからチームは来られませんでしたが、横浜高校出身でアメリカにわたって野球留学をしていた選手や、アメリカのアカデミーにいて日本で野球をやりたいという選手の2人がゲストで参加し、昨年同様、鹿児島大、和歌山大、東亜大が交流戦をしているだけでなく、山口や高知から高校のチームがやってきて、やはり鹿児島のチームと練習試合をしています。さながら薩摩、長州、土佐、明治維新で主役になった県の後進たちが、アメリカをも巻き込み鹿児島を舞台にして野球を通じて交流を深めている壮大なロマンを感じるイベントです。

 「甲子園には行ってないの?」

 毎年この時期になるといろんな人に言われます。職業柄、当然そこに行っているものと思われているというのはありがたいことです。残念ながら甲子園には行けていませんが、そのかわり、来年の甲子園を目指す、もっといえば5年先、10年先、それ以上の先を見据えた上で野球界の未来や、野球を通じて鹿児島を盛り上げるための、いわば「種まき」を僕自身も当事者になって体感しています。

 今、鹿児島の中学野球は女子の普及に努めています。「その子たちが母親になった時に子供に野球を伝えるため」と中学の指導者をしている高校の後輩が話していました。アメリカからやってきたアレックス君は、ロスにあるアカデミーの出身だそうです。そのアカデミーは、メジャーリーグが出資して大学の中に施設を作り、野球を学びたい人たちを受け入れる場を作ったのだといいます。広く人材を発掘することも大きな目的ですが、貧しくて非行に走る黒人家庭の子供たちを野球を通じて道を正す役割もあるといいます。こういう発想をこれからの日本も学ばないといけないと強く感じました。
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 午前中、伊集院球場まで自転車で行こうとしましたが、途中武岡を走っている頃、変速機が壊れました。このまま伊集院まで行くにはリスクが多すぎると判断し、途中で行き先を小野球場に変更しました。

 このところ、いろんなものが故障続きです。カメラは相変わらずおかしいし、ノートPCも微妙に使い勝手が悪いです。明け方は枕元に置いていたメガネをうっかり踏んづけてしまって壊してしまいました。自転車は球場の帰りに買ったところでみてもらったら、ワイヤーがさびているので交換しないといけないということで、修理代4320円がかかりました。そのぐらいで済んで一安心と思っていたら帰りににわか雨に降られました(涙)。

 起こったことには意味がある。普段のメンテナンスや大事に使っていない道具からしっぺ返しを食らったような気がします。
2017.08.08 昔話
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 東京から嫁さんのお兄さんが帰ってきました。
 夜は従兄弟の誠君も呼んでプチ宴会。義兄さんは僕と同い年で鹿実のサッカー部出身、嫁さんは2つ下で鹿女子のバレー部からVリーグに進んだ選手。世が世なら僕は2人とも取材対象だった人たちと家族になり、僕自身は体験したことのない強豪校の日常を昔話で聞くのが楽しかったです。
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・中学バレーボール取材、原稿
・読書


 九州中学校バレーボール大会の取材で吉田の体育館へ。
 県大会の時と違って空調が効いていたので助かりました。ただし直ったと思ったカメラは80-200mmのレンズをつけるとまたおかしくなりました。今回はD200を予備で持っていったので撮影に支障はありませんでしたが、ボールペンの調子もおかしく何かとイライラしていました。

 台風の影響で2日間の予定だったが大会が1日集中開催になり、大会方式も変更になりました。男子の朝日・田検、吉野東はベスト8に残ったものの、抽選で外れて全国大会ならず。釈然としないものもありますが仕方ありません。

 別会場の女子の重富や、軟式野球の育英館が全国出場を決めました。育英館の試合は途中経過を速報で見ていました。土曜日の試合と同じく、我慢強さ、粘り強さを発揮したことがスコアからでも分かりました。
2017.08.06 台風の後、虹
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・世界陸上観戦


170806虹
 台風5号の接近で公共交通機関も止まり、予定されていた九州中学野球もバレーボールも順延。終日家に待機して、息子の面倒を見ていました。幸い、薩摩半島側は台風の直撃を免れ、雨も大したことなく、一安心でした。夕方はきれいな虹が見えました。

 朝、世界陸上の男子100m決勝を観戦しました。
 ウサイン・ボルトのラストランということで世界的に注目を集めていましたが、結果はガトリン、コールマンに敗れて銅メダルに終わりました。
 思えば、初めてボルトの走りを見て衝撃を受けたのは北京五輪の200mだったと記憶しています。ラスト10mぐらいはライバルをあざ笑うかのように力を抜き、それでも圧倒的な強さで世界を制しました。
 陸上の短距離を取材していると「ラストで力んだ」という反省をよく聞きます。ゴールが近くなり、ライバルが視界に入るとどうしても力が入って硬くなり、その分失速も大きくなる。ゆえに多くの選手は「いかにラストをリラックスできるか」を課題に挙げますが、それを見事に実現していたのがボルトの走りだったのではないでしょうか。
 今朝のボルトの走りには、最後までボルトらしい力の抜けた伸びが感じられませんでした。あのボルトでさえ、ラストは力んで力が入っていたように画面からは感じられました。もしかするとあの走りはもう二度とできないと自分で気づいたから引退を決めたのかもしれないと少し寂しい気持ちになりました。
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170805-22_030
 台風接近が気になる中、九州中学野球を取材。午前中は伊集院で松元、午後は姶良に移動して育英館の試合を観戦しました。

 台風による天候悪化を考慮し、試合開始を30分早めての開催でした。雨は降っていませんでしたが、風が終始強かったです。姶良までの移動中はMBCラジオを聞いていましたが、奄美は風雨とも強く、不安な時間を過ごしている様子や、コンビニやスーパーで食料品が不足しているという話題に胸を痛めました。停電の影響で情報を得る手段がラジオしかなく、ラジオの声が癒しになっているというリスナーの声には、メディアが人々の生きる力になることに貢献していることを実感しました。私も手段は違えどメディアを生業にしています。自分の伝えることが少しでも誰かの力になれることを意識して仕事をしたいものだと思いました。

 育英館の勝利は監督さんのコメント通り「我慢の勝利」だったと思います。2点先制され、終始風向きの影響で砂埃にさらされる苦しい展開でしたが、見事な逆転勝利でした。僕自身も顔が砂まみれ、耳の中まで真っ黒になるという体験を久々にしました。その粘り強さで最終日の2試合も頑張ってほしいです。
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170802リトミック

170802プール
 午前中は武岡幼稚園の体験入園に参加。リトミックを教えていた先生が6月の十三会例会講師の中村先生でした。「音」を「楽」しみながら身に着けていくことの具体的な実践例を体感できました。
 夏祭りゴッコで工作。簡単なものですが、こんな風にはさみで切ったり糊付けしたりする工作をするのは久しぶりでした。手作りの大事さを実感しました。

 午後は実家で水浴び。辰哉一家も来ていて、政家の孫4人が勢ぞろい。「夏休み」らしい一日を過ごしました。
2017.08.01 漁業を考える
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・コラム
・家族のサポート
・野球観戦
・漁業士取材、原稿
・読売新聞取材


170801漁業士01
 久々にスポーツ以外の奄美関係の取材でした。

 優れた漁業経営や後継者育成などに取り組んでいる漁業者を、県が「漁業士」として認定し、活動を促進するものです。普段はなかなか漁業について考えることがなかったので、良いきっかけになりました。

 魚食の機会が減少し、後継者も少なくて、日本の漁業は大きな転換点を迎えています。加工食品の開発や、販路拡大など様々な取り組みをしている方の話を聞きましたが、個人的には与論町の「ブルーツーリズム」の話が興味深かったです。

 与論は観光客が増え、「釣りをしてみたい」という人も多いそうです。自分たちが「釣る」だけでなく、「釣らせる」という発想はなかなか面白く可能性を感じました。農業でも「体験型農業」が観光面でも注目されているのと同じ発想です。ただ漁師の釣り船は大きなものではなく、安全面を考えても1日1組しかさばけないので、ニーズにこたえるサービスを提供できていないのも課題と話していました。「漁業」だけでなく「遊漁」への参入者をいかに増やしていくかがポイントだそうです。

 この取材の後、読売新聞の記者さんから甲子園出場の神村学園について聞かせて欲しいということで取材を受けました。県予選で見た感想などを聞かれるままに語りました。明日以降の掲載になるようです。取材する側とされる側を同時に味わった貴重な体験でした。