2017.07.28 アットホーム
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・バスケット取材、原稿
・KRL発足懇親会


 空調の効いた会場、これまで毎年のように取材して顔なじみも多い大会…きのうの中学総体バスケットボールは自分のホームに帰ってきたような安心感を覚えながらの取材でした(笑)。

 カメラが相変わらずおかしいので、一つ前に使っていたD200を使っての撮影。D7100とは微妙に使い勝手が違って戸惑いましたが、スマホしかなく、撮りたいと思うシーンがあっても何もできずに悶々としていたおとといに比べれば雲泥の差がありました!

 男子決勝リーグ最終戦の池田―れいめい戦は良くも悪くも中学生らしさが随所に出ていて見ごたえがありました。自分の思い通りにいかないときに我慢して、どうやって気持ちを切り替えていくか。周囲の雰囲気に惑わされず、強い自分をどう持つか。スポーツに限らず、我々大人でも日ごろの生活の中からそういったことの大切さを痛感する日々です。それらを中学生が理解して身に着けていくにはどうすればいいのか。勝った方も敗れた方も、こういった試合から学べることがたくさんあります。経験したことを一つ一つ自分のものにしていくことが何より大事なのでしょう。
スポンサーサイト
2017.07.27 受難の日
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿
・バレーボール取材、原稿
・十三会役員会


170727-1_040
 午前中は野球の取材。決勝戦は育英館と松元の顔合わせでした。育英館はセーフティーバント、盗塁、エンドランなど積極的な攻撃が目を引きました。3回に逆転したシーンでは叩きつけて大きく跳ねる軟式ボール独特の特徴をうまく生かして相手のミスを誘った攻めが印象的でした。前日観戦した準々決勝もそうですが、ミスが出た方が流れが悪くなってしまい、後で挽回するのは相当な力がいると感じました。イニングが7回と短い中学野球はその辺が特に顕著です。このあたりも野球の教科書的な部分といえそうです。

 午後のバレーボールの取材に行かなければならなかったので、取材はできませんでしたが、8月の九州大会が鹿児島であるのでそこをしっかりフォローしようと思います。

170727バレーボール朝日田検_040
 球場から車を飛ばして蒲生体育館へ。思いがけないトラブルの連発で、20年近い記者人生の中でもワースト5に入りそうなぐらい気持ちが凹みました。

 会場には午後2時過ぎに到着。ある程度予想はしていましたが駐車場が一杯で止められません。少し離れた屋外運動場の駐車場が空いていたのでそこに止めて、数百メートル歩きました。会場は空調が全くなく、蒸し風呂のような暑さです。男女ベスト4のチームが一堂に会しているので、応援も含めて相当な人数が入っており暑さはさらに増します。

 それでも一番大事な奄美勢の朝日・田検の試合には間に合ったので、気を取り直して取材しようとしましたが、肝心のカメラがどういうわけかちゃんと作動しません。思いつく限りの対処法をやってみましたが、モニターに映る画面は真っ黒にしかならず、これでは試合の模様が写せません。

 仕方がないのでプレー写真はあきらめ、最後に集合写真をスマホで撮ることにして観戦に集中しました。2-0でストレート勝ちしなければ優勝はない中で見事、ストレート勝ちし、逆転優勝でした。何とか話だけはちゃんと聞いて記事はしっかり書こうと思いましたが、帰りの船があるため閉会式の後すぐ移動しなければならず、コメントをとることもできませんでした。あとで電話で話を聞くという方法もあったのですが、夜には別の会合も入っており、結局観戦レポートと最後に主将が応援席に向かって話したコメントだけで記事を書かざるを得ませんでした。

 誰が悪いわけでもなく、詰まるところはメンテナンスを怠った自分の責任です。帰りの車中は汗だくになった身体とどうしようもない苛立ちをコントロールするのに時間がかかりました。
【きのうの業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿
・レブナイズ公開練習


170726-1_030
 県立球場であった喜界―松元戦を取材。雷が発生して長時間の中断が2度あり、13:17にスタートして終了が16:28。トータルで3時間余りにおよんだ長丁場の試合でした。

 2点差を追いかける喜界が終盤に反撃。七回に二死ながら二三塁と一打同点のチャンスに、記事でも取り上げた吉留君に打席が回ってきました。この試合、彼は投打に活躍しており、一本が出たら間違いなく喜界が一気にひっくり返す雰囲気を感じましたが、一塁が空いています。てっきり歩かせて次打者勝負と思いましたが、松元のバッテリーは彼と勝負し、見事に打ち取りました。

 負けたら終わりのトーナメント戦で勝負するのか、しないのか、難しい選択だったと思いますが思い切って勝負にいった度胸に拍手です。敗れはしましたがそこまでの展開に持ち込んだ喜界の粘りも見事でした。勝った方も敗れた方も、これからの野球人生の糧になるシーンだったのではないでしょうか。
2017.07.24
【本日の業務】
・・・・・・
2017.07.23 夏の総括
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・現場から原稿
・陸上取材、原稿
・卒部式


170723-2男子1500_030
 午前中は奄美新聞で担当になっていた「現場から」のコラムを書いていました。ちょうどいいタイミングだったので、夏の県大会を奄美新聞記者の視点で総括するコラムにしてみました。夏の大会が終わってから漠然と考えていたことをすっきり整理できました。

 午後は県中学総体陸上の取材。長めのコラムを書いて気が抜けてしまったせいか、プログラムと帽子を忘れるという失態! 帽子はタオルを巻くことでカバーし、特に何かあったわけではありませんが、本格的な夏の暑さの前に少々バテ気味です。
2017.07.22 中学総体陸上
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・陸上取材、原稿


170722-10女子800_040
 中学総体の陸上を取材するのは久々です。ここ数年は野球が雨で延びることが多く、野球の終盤戦と重なって行けませんでした。振り返れば陸マガジュニアの依頼でSCCを定期的に取材していた13年以来4年ぶりということになります。

 暑さと湿気で最初はかなり参りました。陸上の取材自体は7月頭の県選手権から1カ月も空いていないのに、あの頃とは明らかに暑さの質が変わっていました。

 予選が終わって、決勝種目がしばらく進むまで暑さと眠気で仕事に集中できませんでしたが、だんだん慣れてくるとようやくいつもの感覚が戻ってきました。全国標準を突破した選手は3人でしたが、いずれも出水地区の選手。二百で標準を突破した西牟田君(野田)の走りには躍動感と切れ味を感じました。奄美勢でも八百で優勝した菱沼君(阿木名)は体幹がしっかりしていて、人間的にも好感が持てました。

 何年か前にNHKから、鹿実ラグビー部で代表に選ばれた選手の中学時代の写真があるのを使ってもいいかとの問い合わせがあったのを思い出します。僕自身も取り上げたことさえ忘れていましたが、確かにその選手が中学総体のハードルか何かで2位か、3位に入った写真を掲載していました。

 今回取り上げた選手たちが何年後かに高校や大学、社会人の陸上で、あるいは他の競技で、活躍する姿を想像する楽しみを思い出しました。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・肥後選手取材、原稿


170721レブナイズ肥後01_040
 奄美出身の肥後選手が4年ぶりにレブナイズに復帰するということで取材しました。

 久々に会いましたが、いきなり「身体が締まったんですよ」とシャツを脱いで、ボディービルダーのように鍛え上げられた上半身を披露し、驚きました。身体つき以上に、話を聞いていて精神的に大人になったのを感じました。奄美出身の初のプロバスケット選手ということで1年目の年に取材し、3年間在籍しましたが中心選手として活躍できませんでした。

 4年の「充電期間」を経て肉体的にも精神的にも大きくなったのを感じます。B3から再びB2昇格を目指すレブナイズの中心として、今度はプレー面でもチームを引っ張る存在になって欲しいと期待します。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車、ランニング
・野球取材、原稿


170720-1_040
 99回目の夏の鹿児島の代表は神村学園に決まりました。決勝戦は代表を決めるにふさわしい見ごたえのある好ゲームでした。「力」の神村、「勢い」の鹿児島、どちらが勝るかを見どころに挙げていましたが、中盤までの鹿児島の戦いぶりには「勢い」が確かな「力」へと成長したような力強さを感じました。

 これまで同様、140キロを投げるすごい投手がいるわけでも、ホームラン打者がいるわけでもなく、一見すると何がこのチームをここまで勝ち上がらせたのか読みにくいにも関わらず、終盤まで春以降公式戦無敗の神村にペースを握らせませんでした。準決勝で福山主将が「守備からリズムを作るのを理想」に掲げていた通りの野球ができていました。六回には、福山主将がファールフライをダイビングキャッチ、七回には絶妙の一塁けん制アウト、チームを勢いづかせるビッグプレーが出たとき、このまま2-1で勝ち切るのではないかと思ったほどです。

 しかし、神村にはここから試合をひっくり返す底力がありました。七回、けん制アウトの後、一番チームで落ち着いているはずの後藤主将が力んで空振り三振したのを見たとき、このチームでさえも鹿児島の勢いにのまれたかと思いましたが、1人だけそうじゃない選手がいました。八回に先頭打者で同点弾を叩き込んだ前畑君です。五回に代打で同点三塁打を放ったのを含めて、彼の打撃が劣勢を覆し、勝利への流れを引き寄せました。

 五回に代打で打席に入る前にベンチの裏で座禅を組んだといいます。球場全体を漂う雰囲気に流されることなく、心を落ち着けて自分の仕事とやるべきことを理解し、それを見事にやってのけたところに神村の選手の個の力の強さを感じました。

 振り返れば昨年8月の南薩地区大会決勝を観戦したとき「今季一番強い」と感じたチームが鹿児島県を制しました。甲子園では、今大会の鹿児島のように一戦勝ち上がるごとに勢いと力をつけて思う存分「強い神村野球」を知らしめてくれることを期待します。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート


 決勝戦は雨で早々順延が決定。きのうの準決勝はどちらも延長だったので、両校ナインにはちょうどいい休養になったことでしょう。
 僕自身はおとといに続いて家族サービスデーとなりました。
 午前中は家族3人で「いしきらら」へ。平日だったので人も少なくて快適に遊べました。午後は純大と2人でお留守番。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・野球取材、原稿
・自転車


170718-20_040
 準決勝の2試合はとても長い試合でした。良くも悪くも、高校生がやる野球らしさが詰まっていたように感じます。

 1試合目は、今大会で一気に注目を浴びるようになった樟南の松本晴、連の兄弟バッテリーが、強力打線の神村学園を相手にどんな配球をするか、注目していました。5月のNHK旗の時は、簡単にストライクを取りにいったボールをいとも簡単に弾き返され、1-12のコールド負けでしたが、今回は初回から1点差の勝負どころのような緻密な配球で神村打線を四回まで無安打に抑え、終盤七回まで4-2とリードしこのまま勝ち切るかと思われました。

 ただし、イニングごとの球数もチェックすると六回の時点で100球を超えていたので、終盤もつれると思っていましたが案の定でした。神村が八回に同点に追いつきます。驚いたのはここから神村が3番手に捕手の田中怜をマウンドに送ったことでした。1年秋からずっと正捕手でマスクをかぶっていたイメージしかなかったので、マウンドで投げる姿が想像できません。エース青柳が六回で降板。七回から中里がリリーフしましたが、その裏の攻撃で代打を出したので、誰を出すのか注目していましたが、まさかの隠し玉でした。

 「隠し球」はさらに続きます。九回一死一二塁で遊撃手の羽月がマウンドへ。案の定ストライクが入らず四球で満塁となったところで、背番号15の金城が5人目で登板します。後で監督さんに聞くと、田中怜、羽月の登板は地区大会や練習試合ではやっていたそうで、こういうときのために「隠していた」とか。田中怜は「えげつないボールを投げる」、羽月は「ボールに勢いがある」からで、最後満塁、サヨナラのピンチで金城を送ったのは「制球が良いから」が理由でした。NHK旗までエース番号を背負っていた俵森は「調子が悪い」ということで登板せず。

 部外者には?がいくつもつきそうな継投でしたが、勝った直後に捕手に戻った田中怜がベンチの監督さんに向かって最大級のガッツポーズと雄叫びをあげたのが印象的でした。周りが何を言おうと関係ない。任された信頼に選手たちが応えようとし、必ずしもプレーで応えられたわけではないけど全員がそんな気持ちで貪欲に勝ちにいき、その通りになったことを喜んだ姿でした。監督の信頼に選手たちが応えて難敵・樟南を退けました。

170718-48_040
 鹿屋中央と鹿児島、どちらもノーシードで今大会勝ち上がりながら自信をつけたチーム同士の対戦も最後まで展開が読めませんでした。両チームともミスが相次ぎ、ひょっとすると延長15回で決着がつかないかもと頭をよぎりましたが、鹿児島が5戦連続となる1点差勝利で25年ぶりの決勝進出でした。ちょうど僕が高3の夏以来の決勝です。

 決勝は神村VS鹿児島の顔合わせとなりました。
 個々の能力と経験、今季の実績は圧倒的に神村が上でしょう。神村は春の県大会、九州大会、NHK旗と公式戦負けなし。昨夏8強でまさかの悔し涙を経験した選手も多く残っています。5年ぶりの夏・甲子園への意気込みと執念は準決勝の戦いぶりにも現れていました。

 しかし今大会の鹿児島の勝ち方には、流行の言葉でいう「神ってる」ものを感じます。4回戦・鶴丸は3点差、準々決勝・鹿児島実は4点差、準決勝・鹿屋中央は5点差と、グレードが上がるごとに開く点差を逆転しての決勝です。決勝はたとえ6点差がついたとしても決してあきらめることはないでしょう。すごい投手や打者がいるわけでもなく、ミスも多いのに塊になった力を感じる不思議なチームです。バッテリーをはじめ2年生も多く、実力未知数な分、潜在力も高いのでしょう。そこから生み出される勢いは正直全く予測不能です。

 「力」の神村、「勢い」の鹿児島、どちらが勝るのか、99回目の代表校を決める戦いを見届けようと思います。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・原稿
・家族のサポート


170717じゅんたと水浴び
 休養日の1日は家族サービスデー。
 午後、嫁さんが仕事している間は天保山のりぼん館へ。後に合流して石橋記念公園で水浴び。涼みに来たのに水がお湯みたいにあったかくて涼感味わえず。
 良い休日でしたが、ある意味仕事より心地良く疲れました!
2017.07.16 波乱勃発!
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・ウオーキング
・野球取材、原稿
・鹿児島U原稿


170716-17_040
 今大会は番狂わせがほとんどなく、「強い」と思っていたチームが順当に勝ち上がりました。特に神村学園、鹿児島実、鹿児島城西、樟南の上位4シード校は手堅く4強まで行きそうな雰囲気を感じていましたが、きのうの準々決勝で鹿実と鹿城西が敗れ、今大会最大の波乱の一日となりました。

 大会前の展望でノーマークのチームでも、大会中に勢いに乗り、勝ち上がるチームはあると書きましたが、勝った鹿児島、鹿屋中央はそれにあたります。どちらも実績のある強豪私学ですが、春初戦敗退で、NHK旗に出ていないため、今年に入ってどんな試合をするのか見ることがなくて実力未知数でした。圧倒的な強さで勝ち上がってわけではなく、勝っていくごとに自信をつけていった印象があります。きのうの2試合もどちらが勝ってもおかしくない展開だった中、勝ったチームの勝因、負けたチームの敗因が際立った試合でした。

 鹿児島―鹿実戦は中盤まで鹿実ペースでしたが、記事にも書いたように1本のホームランが大きな流れを鹿児島に呼び込みました。個々の力の差は鹿実が上だったと思いますが、一度流れをつかみ、チームがぐっと一つにまとまるとその差を覆すことになる典型のような試合でした。

 鹿城西―鹿屋中央戦は序盤2度あった一死満塁のチャンスを鹿城西が活かせず、終盤まで投手戦が続きました。終盤ワンチャンスをものにした鹿屋中央の戦いぶりには、泥臭い勝負に対する執念みたいなものを感じました。夏の初戦・鹿児島南戦で9回二死2ストライクまで0-2で負けていたところから同点に追いついた試合がありました。生死の渕からはい上がると力を上げるというサイヤ人のような強さを感じました(笑)。

 長かった夏の大会も残り2日。本日の休養日で僕自身も頭と身体をリフレッシュし、残り2日間を思う存分満喫して99回目の夏を制するチームはどこか、見届けてこようと思います。
2017.07.15 ザ・樟南野球
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・ランニング
・野球取材、原稿


170715-9_040
 何より、樟南・松本晴投手の投球が見事でした。シード大島を相手にあわやノーヒットノーランの快投をやってのけました。

 基本線は右打者の内角直球。一歩間違えば長打になりかねないコースですが、球威とキレがあり、それを生かすための低めのスライダーがあるため、公立の中ではトップクラスの強打がある大島打線も最後まで全く対応できませんでした。

 大会4日前に「高校野球ドットコム」の野球部訪問で取材しましたが、この1年間はとにかくバッテリーが確立せず、春、NHK旗の4強入りが最高成績と振るわなかった中、これまでエースナンバーどころか、ベンチ入りすらしていなかった投手がエースを背負うという状況に、「樟南の連覇は厳しいか」と正直思ってしまいましたが、4回戦までの3試合は計36得点、完封コールド勝ちと樟南らしからぬ打って勝ちあがり、準々決勝はタイムリーは1本もないのに犠飛3本にエラーで挙げた4点をバッテリーを中心に守って勝つというまさしく「樟南野球」でした。

 大島も打線は苦しみましたが、守備面では樟南の強力打線に毎回安打されながらも粘り強く戦い抜いたと思います。夏だけがなかなか勝てなかった中で、24年ぶりに8強入りしたことは大きな前進でした。

 「準々決勝からステージが上がる」と大島・塗木監督は言います。ここから球場も県立のみの開催になり、夏の暑さも球場の雰囲気も4回戦までとはがらりと変わった雰囲気になります。樟南をはじめとする甲子園常連といわれる強豪校は、ここからギアをぐっと上げて本当の力を発揮してきます。このステージをどう勝ち上がっていくか。大島にまたひとつ新たな課題ができました。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿


170714-9_040
 大島がベスト8に勝ち進みました。

 2013年春にベスト4入りして以降、この5年間で毎年、秋、春、NHK旗で8強、4強入りし、センバツ甲子園にも出場した大島ですが、夏は4回戦をなかなか突破できずにいました。記録を調べると、大島の夏の8強入りは1993年以来24年ぶりになります。ちょうど僕が高校を卒業し、大学受験浪人をしていた年です。随分久しぶりということになります。

 このところ秋、春、NHK旗で勝ってもなかなか夏に勝てなかった姿をずっと見てきました。「先輩たちの悔しさがこの子たちに返ってきた」と塗木監督は言います。

 ベスト8入りでしたが、選手たちが特に喜びを爆発させることもなく、淡々としていたのも印象的でした。勝った喜びよりも、試合中の反省点を自覚し、翌日にある準々決勝以降の戦いに目が向いていたからでした。

 準々決勝の相手は昨夏の代表校・樟南です。ここまで3試合で得点36、失点0と抜群の力強さを発揮しています。どんな試合になるのか、とても楽しみです。
2017.07.13 2年前の雪辱
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿
・お通夜


170713-15_040
 鹿児島―鶴丸戦は2年前の夏も同じ4回戦で対戦しました。会場も市民球場、一塁側が鹿児島、三塁側が鶴丸というベンチの配置も同じです。

 2年前は序盤鹿児島が6-0とコールドペースで試合を進めながら、中盤一気に逆転されて7-6で鶴丸が勝ちました。

 今回はその時と真逆で、五回までの前半は3-0と鶴丸ペース。グラウンド整備明けの六回表に鹿児島が打者10人で6点を奪い逆転。後半は一転して両者点の取り合いとなりましたが7-6、2年前と同じスコアで鹿児島が雪辱しました。

 鶴丸野球部OBとしては残念な結果ですが、鹿児島のスポーツを発信するメディアとしては書き残しておきたい出来事でした。きょう8強入りした4校のうち、鹿児島が8年ぶりで一番久しぶりということもあり、あすの「スポかごNEWS」のトップは文句なくこの試合になりました。

 夜は先日亡くなった利おばちゃんのお通夜。親戚のみのこじんまりとした集まりでした。壽家、政家、渡家、城崎家、奄美大島の龍郷町大勝から利おばちゃんの旦那さんとうちの祖父らが中心になって、沖縄に行き、鹿児島に行き、様々な事業をしてここまでそれぞれの家を築いた物語を期せずして聞くことになりました。一度、この4家の正確な家系図を書いて残しておきたくなりました。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿


170712-14_040
 3回戦までが終わり、ベスト16が出そろいました。これまで10日間の前半戦を振り返ると、緊迫した投手戦あり、打ち合いあり、延長あり、コールドありとバラエティーに富んだ試合が多い印象です。全体的に試合時間が長めが多いのは春の大会に似た傾向です。

 神村学園、鹿児島実、鹿児島城西、樟南の上位4シードの戦いぶりが安定しています。投打とも力が一歩抜けている印象があります。シードのうちれいめい、池田、武岡台が敗れましたが、対戦した相手はそれぞれ鹿屋中央、鹿児島、川内商工であり、力のあるチームなので「番狂わせ」の印象はありません。きのうの大島―鹿児島玉龍、きょうの国分―種子島、鹿児島工―鹿児島水産、加治木工―松陽のように公立校同士の対戦は実力伯仲で見ごたえある好勝負が多いです。

 あすから4回戦。そろそろ梅雨も上がりそうな気配です。暑さも一段と厳しくなり、地に足ついた本物の実力が試される戦いになります。このまま上位4シードが順当に勝ち上がるのか、それともどこかが「番狂わせ」を起こすのか、注目したいところです。
2017.07.11 揺れた一日
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿


< 地震があった頃は、県立球場にいました。ちょうど第2試合が始まろうとする直前でした。ネット裏の記者席にいた僕らも騒然となりましたが、特に被害もなく、無事試合は始まりました。震度5強といえば、阪神大震災の頃、京都にいて明け方激しい揺れで目を覚ました時の震度も5だったと記憶しています。

 地震の揺れはすぐに収まりましたが、しばらくは船に乗って揺れているような感覚が収まらなかったです。家にいた家族も無事でした。自分の仕事部屋は狭いところに棚を重ねたりしていたので、それがどうなったか気になりましたが、上に飾ってあった「ヤマト」のプラモデルが落下して大破した程度で済みました。雨の心配ばかりしていましたが、まさか野球期間中に地震がくることは想像もしていませんでした。災害は忘れた頃にやってくる。無事に済んだ今だからこそ、点検、備えをきちんとしたいところです。

 地震の揺れに象徴されるように、武岡台、れいめいのシード勢が破れるなど、野球も波乱の展開でした。

 雨の心配がなかった分、雨上がりの独特の湿気を含んだ暑さとの勝負もあります。特に投手には過酷な状況です。大島―鹿児島玉龍戦は両者、激しい打ち合いとなりましたが、最後は大島に軍配が上がりました。上位で戦うことを想定し、打ってつなぐ野球で投手陣を援護しました。玉龍の粘り、好守も見事でした。大会も中盤を迎え、夏らしい見ごたえのある試合が増えてきています。/span>
2017.07.10 雨の対処法
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿


170710-37_040
 県本土は未だ梅雨明けしていないので、連日空模様を気にしながらの野球取材が続きます。

 雨で全試合が順延になったのは2度ありました。昨年に比べれば少ない方ですが、きのう、きょうは試合中の雨で1時間以上中断したことが3度ありました。いつ再開されるのか、それともこのまま流れて順延になるのか、先が見通せないまま待つのはなかなかの試練です。

 大会前、スポーツトレーナーの高司譲さんに大会直前のトレーニングやコンディショニングについて取材しました。雨による中断の対処法も教わりました。

 中断中は着替えや水分・栄養補給、状況の整理や今までやって気づいたことなどを話し合うミーティング、ストレッチや素振り、イメージトレーニングなど、再開に向けての準備を淡々とすることを説いていました。

 「状況や天候はコントロールできない。自分たちの心と行動はコントロールできる」

 高司さんは言います。チームによっては雨でぬかるんだグラウンドでも試合があることを想定し、そんな状況下での練習をしているチームもあるといいます。どうにもならないことに気を煩わすよりも、できることやれることに集中して最善を尽くす。最終的にはそういったことを怠らずコツコツと積み重ねたチームが頂点に駆け上がるのでしょう。
2017.07.09 光るプレー
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿


170709-28_040
 雨が降ったりやんだりの繰り返し。その度にグラウンド整備も含めた中断が度々繰り返される長い一日でした。こんな日があると、雨でも普通に試合があるサッカーやラグビー、陸上といった広いスペースを使う競技と比較して、野球はつくづく効率の悪いスポーツだと感じ、「ドーム球場があれば…」とぼやいたある監督さんの言葉に同意したくなります。が、やはり、それだと野球であって野球でない。こういった条件、コンディションの中でも動じることなく、変化に対応し、淡々と準備をしてベストを尽くしたチームが勝利に近づくことになります。

 県立3試合の中では3試合目の明桜館―尚志館戦が一番、見ごたえがありました。

 シードに選ばれてもおかしくない尚志館に分があると思っていましたが、終盤まで主導権を握っていたのは明桜館でした。ソロホームランで先制し、追加点は奪えないものの、毎回走者を出して押し気味に試合を進めていました。

 一方、尚志館はファーストストライクを積極的に打っていくのが身上ですが、それが相手エースの独特の速いテンポにはまってしまい、終盤まで淡々と抑えられてしまいます。1イニング10球いかない回も多く、徳之島打線が鹿児島商の投手に抑えられた試合を思い出させました。

 それでも終盤、熱球譜に書いたようにしっかりボールを見極めて、初めて先頭打者が出塁した7回以降に流れを引き戻し、8回に尚志館が逆転。そのまま尚志館が勝ち切るかと思いきや9回に明桜館が再び同点に追いつき、延長戦へ。市民1試合目の出水―指宿商戦のようにこの試合も決着がつかず再試合かとも頭によぎりましたが、2番・新村君の先頭打者サヨナラホームランで劇的なサヨナラ勝ちでした。

 記事で取り上げた新村君はもちろんですが、個人的には8回にセーフティーバントで出塁し、三塁ファールフライで二塁から三塁へタッチアップで進塁した7番・野嶽君のプレーも見事でした。こういう光るプレーを見つけて掘り下げるのが僕は一番好きです。勝った尚志館、敗れた明桜館、双方に拍手を送りたくなる好ゲームでした。
2017.07.08 雨の一日
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・写真作成


 今大会2日目の順延。例によって野球中にできなかった細かい事務作業を午前中に済ませました。
 午後はSCCの練習や鹿児島Uの取材に行こうと思っていましたが、風邪気味で動けず。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿


170707-20_040
 奄美勢の試合が組まれていないので、肩の力を抜いて市民球場3試合を観戦しました。

 高3の娘さんがマネジャーをしているある指導者の方とお話をする機会がありました。「普段、親らしいことは何もできなかったので…」とカメラを持って見守る姿が微笑ましかったです。

 あと2カ月もすれば私も「娘の父親」になる予定です。考えてみれば、僕自身は男3兄弟、甥っ子も男3兄弟、うちの第一子も男の子と、生まれて40数年間、母親と嫁さんをのぞいて家族に「女の子」がいるという経験が皆無なので、そのあたりを「先輩」に尋ねてみました。

 「女の子は優しいですよ」と言います。確かにそんなイメージがありますね。「めちゃめちゃかわいがるんでしょうね」とも。今の長男への接し方を考えればそうなる可能性大です(笑)。何はともあれ、節度は守りつつ、教えるべきは教え、何より親として恥ずかしくない姿を子供に見せるのはどちらも変わりありません。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・自転車
・野球取材、原稿


170706-23_040
 奄美勢8校のうち7校がすでに初戦敗退という厳しい状況でしたが、一番最後に登場した大島がようやく勝利を挙げることができました。

 勝利の記事は書き応えがあります。勝負を分けるポイントがどこにあったかを自分なりにあれこれ考えながら観戦し、監督、選手の話を聞きながら、その「仮説」に加筆や修正を入れて記事を書くという作業がとても楽しくなります。

 大島―大口戦に関しては何を置いても完封したバッテリーという分かりやすい勝因がありましたので、そこを掘り下げました。個人を取り上げる「熱球譜」にはケガで2大会出られなかった5番打者を取り上げました。

 今大会、これまで話を聞いてみたいと思っても奄美の試合優先で、なかなか取り上げることができなかった選手、チームがあってフラストレーションが少しありましたが、ようやく解消できました!
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿


170705-1_040
 ここまで奄美勢6チームが登場し、未だ白星がありません。奄美新聞的には残念なところですが、試合自体は勝った方の素晴らしさも含めて伝えたいこと満載の内容が多いです。

 徳之島―鹿児島商戦は、両エースの好投で1点を争う緊迫した展開でした。中でも鹿商のエース湯田君の出来が抜群でした。スピードはなくても高低とコーナーを丁寧に突く制球と、タイミングを微妙に外すボールを持っていれば試合が作れるというお手本のような投球でした。徳之島は持ち味の打線を封じられて苦しい展開でしたが、エース澤村君を中心に粘り強く守り最後まで食らいついた姿が印象的でした。

 2試合目の鶴丸は序盤、エラーが続いて苦しい展開でしたが、2番・中野君の満塁ホームランで逆転して勢いに乗りました。これが今大会第1号ホームランでした。

 与論9人、市来農芸10人と少人数チーム同士の第3試合は、少人数らしからぬ引き締まったスピーディーな好ゲームでした。与論は昨夏以降、部員が2人になってしまって、秋、春の県大会には出られませんでしたが、1年生が入って9人そろい、1年ぶりの県大会出場が叶いました。

 9人そろったとはいえ実戦経験がほとんどないので、ちゃんと試合になるか注目していましたが、連係プレーもしっかりこなし、何より無失策で守り切ったのが見事でした。人数は少なく1年生中心のチームですが、先輩も後輩も互いに中学時代からプレーした気心の知れた仲でチームワークがとれているのが功を奏しました。ちなみに与論中時代に彼らを指導した監督が観戦に来ていて、僕の中学の同級生でした。彼らが少人数でもしっかりやれた理由が分かった気がしました。秋以降も楽しみにしたいチームです。
2017.07.04 家族と過ごす
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・事務作業
・家族のサポート


 台風の影響による雨で野球は順延。この3日間、野球、陸上と根詰めて作業することが多かったのでちょうどいい息抜きになりました。
 午前中、たまっていた事務作業を片付けてから、午後はひたすら息子や家族と過ごす時間。昼間、嫁さんが仕事に出ている間、息子を連れて新屋敷の祖母の家に行きました。この1カ月あまり、週1度の目安で会いに行くようにしています。心なしかひ孫といるときの祖母はしっかりしているように見えます。これからも続けて祖母孝行をしようと思います。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿
・自転車


170703-14_040
 県立球場で奄美勢3試合があり、終日県立球場で野球取材でした。

 敗れはしましたが沖永良部の粘りは見事でした。前半は神村がシード校らしい力強さを発揮して6点ビハインド。4回の5得点にはどこに投げても打ち返す上手さを感じました。普通のチームならここで戦意喪失して一気にワンサイドになってもおかしくない展開でしたが、ここで踏ん張って9回まで持ちこたえました。

 エースに打球が直撃し、降板するというアクシデントもありましたが、リリーフした主将の気迫が素晴らしかったです。昨夏、シード鹿児島城西に勝ったチーム同様、「優勝する」という高い志で取り組んできたことがこの粘りにつながりました。

 樟南二、奄美は残念な結果でしたが、見方を変えれば出水中央、加世田が素晴らしい試合をしました。出水中央は注目の右腕・渕上君の好投が光りました。加世田は積極果敢な走塁で相手の守備を浮足立たせ、そつなく得点を重ねていました。

 きのうまで2日間は陸上取材がメーンでしたが、これから決勝まではどっぷり野球につかる日々が続きそうです。
2017.07.02 成長の跡
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・スポかごNEWS、メルマガ発行
・家族のサポート
・野球取材、原稿
・陸上取材、原稿


170702―14_040
 奄美勢の先陣を切って古仁屋が加治木工と対戦。0-7のコールド負けでしたが、成長の跡は十分感じられました。

 立ち上がり、ミスが続いて4失点。いくら彼らが成長したといっても立ち上がりの緊張感でミスはあるだろうと思っていた通りでした。

 今までの古仁屋ならここで気持ちが切れて2桁失点、5回コールドだったでしょう。2年前、川薩清修館を相手に0-27だった試合を思い出します。しかし今の古仁屋にはそこから踏ん張る力がありました。守備ではきっちりゼロで抑えるイニングが回を進むごとに出てきました。序盤は完璧に封じられていた打線も中盤奮起し、7回は長打も出てコールド阻止、9回までやり切ることも夢ではないように思われましたが、あと一押しができませんでした。

 少人数の素人集団ですが、昨秋、今春は県大会1勝し「普通の高校野球ができるチーム」(竹山監督)になりました。だからこそ、次のステップに進むためにも、立ち上がりの緊張感からくるミスをなくし、自滅するのをどう防ぐかにこだわって欲しいです。

 鹿屋中央VS鹿児島南は前評判通りの好ゲーム。鹿南が9回裏二死まで勝っていましたが同点に追いつかれ、最後は押し出しでサヨナラ負けでした。試合は見ていませんがスコアブックからもいろんなことがビンビンと伝わってくる夏らしいドラマチックな試合だったのだろうと思いました。

170702-1男子三段跳_040
 土曜日と同じく、野球取材を午前中で済ませてからは陸上の県選手権の取材でした。

 男子三段跳は松田君が最終6回目で昨年出た大会記録を2cm上回る15m61の大会新記録でした。昨年38年間破られなかった県高校記録を鹿南の竹之内君が塗り替えたことを思い出しました。今回の松田君は大学生ですが、記録というのは不思議なもので一度破られると不思議と更新が続くものです。日本人の100m9秒台も一度誰かが破れば席を切ったように続々と出てくるのではないかと期待したいところです。

 大学では伸び悩んでいた松田君ですが、竹之内君ら後輩の活躍が刺激になったといいます。今、鹿児島の男子三段跳はなかなかレベルが高くて今後が楽しみです。

 女子ジュニアBユースハードルでは古仁屋中の金沢さんの優勝でした。中学生、高校生、大学生、社会人、走・跳・投、それぞれの種目でバラエティーに富んだ話題があり、楽しかったです。
【本日の業務】
・手帳、帳簿、日記
・朝のルーティーン
・家族のサポート
・野球取材、原稿
・陸上取材、原稿


170701熱球譜・筒井さん_040
 「雲はわき、光あふれて」と大会歌にある通りの中で、夏の高校野球鹿児島大会が開幕しました。

 時間に余裕を持って40分前に会場に到着しましたが、駐車場がどこも満杯で焦りました。野球に加えて陸上の県選手権もあったため、いつも以上の来場者があったのでしょう。停められそうな場所を何カ所か移動しても停められず、かなり焦りました。ようやく見つけた場所は球場からかなり遠いところで、開会式まで20分と切羽詰まり、会場までダッシュ! おかげで汗だくになりました。

 開会式前の表彰で育成功労賞を受賞した筒井先生は我々の恩師です。01年の夏を最後に定年で勇退してからは球場に姿をみせることもありませんでしたが、久々に元気な姿にお会いできて嬉しかったです。沖永良部でも監督をされ、その時のエピソードも話されたということで奄美新聞「熱球譜」の今大会第1号に採用しました。開会式の後で、鶴丸の先輩方が花束贈呈。現役の頃は妥協を許さない厳しい監督さんでしたが、こういう姿を見ていると多くの教え子に慕われていたことが分かります。

 ちなみに特別功労賞の本村先生は高3の担任、功労賞の前君は2つ下の後輩で嫁さん同士は親友という間柄。始球式をした軸屋先生とは、鹿児島新報1年目の頃、グラウンドに取材におじゃまして一緒にキャッチボールをしたことが懐かしく思い出されます。息子さん、娘さんが鶴丸で主将、マネジャーであり、試合前のセレモニーは母校に絡んだ何かと縁の深い人たちが登場して感慨深いものがありました。

170701-1女子やり投_040
 この時期は野球開幕と同時に、陸上の県選手権もあるので、スケジュールが年間屈指のタイトさになります。通常、県選手権は金、土、日で開催されますが、今年は土、日、月開催。一説には6月30日の金曜日が「プレミアムフライデー」とかで開催しないようにとのお達しが、どこからかあったとかなかったとか…真偽のほどは不明ですが、事実ならそんなところまで杓子定規に当てはめるのはどうかと思います。

 女子の走幅跳では内之倉さん、末永さん、日本トップクラスの実績を残した大学、社会人に交じって中学生の竹元さんが5m76と、県中学記録にあと2cmと迫る好記録でした。こんな風に世代を超えて真剣勝負が見られるのがこういう大会の良いところです。大島高卒の納さんがやり投げ県新記録を出したり、男子走幅跳では鹿児島高OBたちがハイレベルな争いを繰り広げたり、奄美絡みの選手の活躍もいくつかあったのでいつも以上に取材して記事を書くことが多かったです。