2015.03.31 新年度
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿


150331セリカ01
 正式に年度が替わるのは4月1日からですが、番組などは週明けから新番組が始まるので、きのうからもう一つの正月を迎えた気分です。僕の生活のリズムも若干の変更がありました。

 7時30分ごろだった「めざましじゃんけん」が7時26分になりました。おかげでBSの朝の連ドラがきっちり15分見られるようになりました。
 朝ドラは「マッサン」が終わって「まれ」が始まりました。「ごちそうさん」から3作連続で戦前・戦後だった舞台設定が、久しぶりに現代劇になりました。「まれ」は北陸・能登が舞台です。先日、北陸新幹線が開業しましたが、舞台が北陸になったのは新幹線の開業とリンクするものがあるのでしょうか?

 開業以来、テレビやラジオをつけていると、北陸がらみの情報を耳目する機会が多いです。今朝の「めざましテレビ」では北陸の人が新幹線が開業して、行きたくなった関東の観光地が紹介されていました。先日、FMで「坂本美雨のディア・フレンズ」を聴いていたら、ツエーゲン金沢の応援ソングを作った人がゲストでした。今季J2に昇格したことと新幹線の開業にあやかって金沢を盛り上げていきたいという話が印象的でした。
 あまり接点がなかった石川や金沢に親近感がわきました。特別に意図して視聴はしないけど、いつの間にか何度も繰り返して接するうちに自然と頭に入っている情報の潜在力は侮れません。

 考えてみれば4年前、九州新幹線が全線開業した頃は、開業前日に東日本大震災があって、「お祭りムード」どころの騒ぎではなくなりました。
 おそらくいろんなメディアや広告代理店が、新幹線に関する企画を立てていたのでしょうが、この時期のメディアは震災報道一色でした。昨年、初めて大阪に新幹線で行った話をFBで書いたら「鹿児島まで新幹線が開通しているのを知らなかった」とコメントした大学の先輩がいました。震災のインパクトが大きすぎて、今でも九州新幹線全線開業を知らない人が、全国には案外多いのかもしれません。

 生活の変化で一番大きいのは何といっても車が変わったことです。こちらは意図して変えるつもりは全くないアクシデントでしたが、年度の替わる節目でちょうど良かったのかもしれません。
 あまりに前過ぎて正確な時期を思い出せないのですが、シルバーのセリカに乗り始めたのは2001年の秋ごろだったと思います。あれから13年半あまり、僕の「足」となって働いてくれました。県内はもちろん、熊本や宮崎に出張に行くときもこいつが走ってくれました。きのう最後の忘れ物を取りに修理工場に行ったら、もうナンバーが外されていて廃車処理が終わっていました。
 この13年半の間、僕の身に起こった悲喜こもごもを一緒に体験した「戦友」も見納めになるのかと思うとちょっぴりしんみりとした気持ちになりました。「長い間、お疲れ様でした! そしてありがとう!」と感謝を述べておきます。

150331ノート_035
 新しい僕の足は日産「ノート」です。嫁さんが今の車に乗る前につかっていたやつをうまい具合に融通してもらいました。今までよりコンパクトになりましたが、あちこち停めるには小回りが利きそうなので気に入っています。新年度からしばらくはこのノートであちこち走り回ろうと思います!
スポンサーサイト
2015.03.30 好投手
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿
・十三会役員会


150330-1鹿実・橋本_035
 今大会も10日目まで順調に消化して、ベスト8が出そろいました。例年春先は天気が変わりやすく、気候も寒かったり、暖かかったり、風が強かったりと荒れることが多いですが、今年は比較的穏やかな「野球日和」が続いている印象です。
 きょうもお花見にはもってこいの陽気でした。ただし桜が本格的な見ごろを迎える今週は予報を見る限り、天気があまりよくないとか。野球の行方も、天気の行方も気になる1週間になりそうです。

 きょうは好投手を何人か見かけました。鹿実の先発投手は背番号11の右腕です。このところ左腕が毎年エースをつけて投げている印象が強い鹿実で、久しぶりに本各派の右腕をみました。
 ボールの速さが気になったので、観客席でスピードガン計測をしている他校の部員に尋ねると、最速142キロで、常速は130台半ばだとか。無論、球速だけで勝負できるほど、野球は簡単ではありませんが、球威で勝負できるのは投手の強みではあります。
 出水中央や鹿屋農の左腕も印象に残りました。投手が良いとゲームが引き締まり、見応えがあります。
2015.03.29 夜桜見物
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・野球取材
・原稿


150329夜桜01_035

150329夜桜04_035
 仕事を早めに片付けて(といっても8時過ぎですが…)、嫁さんと夜桜見物。
 軽くつまめる晩御飯とお酒を用意して、家から徒歩数分の夏陰公園へ。まだ肌寒くてお花見客はほとんどいませんでしたが、7、8分咲きの夜桜を満喫しました。
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿


150327-8松陽本塁アウト_035
 住民票を取るためにアサイチで市役所へ。最近は市役所の窓口に行くと、必ず案内の人がいて親切丁寧に対応してくれるので気持ちが良いです。詳しい経緯は分かりませんが、民間企業の研修などから学んで、「市民サービス」の精神を取り入れたのでしょうか。

 県立球場の2、3試合目を観戦しました。「守備の出来」で好対照なゲームでした。
 2試合目の大島は、堅守で苦しい試合をものにしました。エラーはつかなかったけど、立ち上がりにミスで2点を献上しながら、その後を立て直し、終盤は何度か正念場を迎えながら我慢強く守り、接戦をものにしました。
 僕自身が経験した高校野球は粘り強く守るということがベースにあるので、こういう野球にどうしてもノスタルジーを覚えます。

 3試合目は鶴丸の守備が崩れて自滅でした。樟南の10得点のうち、打点がついたのは4点だけ。あとの6点はすべてエラーと暴投。中盤までは引き締まった好ゲームでしたが、いったん崩れだすと連鎖反応が止まらず、あっさりコールド試合になりました。

 攻撃型のチーム、守備型のチーム、いろんなチームカラーはあると思いますが、ここぞという正念場をものにするのか踏ん張るのか、この違いが大きく結果を左右する。それが如実に出た2試合でした。
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・原稿


150326-33薩摩中央・神村監督_035
 薩摩中央の神村監督がこの春、異動になりました。きょうの加治木工戦で敗れたため、前身の宮之城から数えて、実に26年間務めた監督のラストゲームを見届けることになりました。
 思い返せば、僕が鹿児島新報にいた2年目の99年春、宮之城にノーヒットノーランをしたサイドスローの投手がいて、その大会でベスト8に入ったのを取材したのが初めての出会いでした。
 その年の夏前の特集で書いたことも懐かしいです。その2年前に北薩大地震があって、校舎やグラウンドが被害にあったため、練習環境が厳しくなったけど、町の協力もあって町営グラウンドを使えるようになった話などを書いた記憶があります。その時の秋は九州大会にも出場しました。地方にある小規模校の頑張りに注目するきっかけを与えてくれたチームでした。
 次に印象深いのは、何といっても11年夏の準決勝で優勝候補筆頭の鹿実に勝って決勝に進んだ試合でしょう。僕はこの試合だけで1冊の本(「鹿実VS薩摩中央」)を書いたわけですから、それぐらいインパクトがあったわけです。

 きょうの試合では先手をとられながら、追いつき、再度勝ち越され、最終回一打サヨナラの見せ場を作りながらも、あと一歩及ばず敗れました。試合の後、まるで夏が終わったかのように号泣して、ロッカールームなどで座り込んでいた選手たちを見ながら、このチームも選手と監督が深い絆でつながっていて、勝ちたかったという気持ちが伝わってきました。
 「最後までよく粘ってくれたベストゲームでした。好きな野球を腹いっぱいさせてもらって幸せな監督生活でした」と神村監督は語っていました。何かと印象深く、いろいろお世話になった監督のラストゲームに立ち会えて、僕も感慨深いものがありました。
【本日の業務】
・事務処理
・野球取材
・車処理
・原稿


150325-19大島北校歌_035
 前日の車の処理など他の用事もあって、きょうは1試合しか観戦できませんでしたが、9人チームで勝利した大島北に様々なことを教わりました。
 何より、あれだけ終盤打ち込まれながら勝利を手にした底力に驚かされました。これまでも喜界、沖永良部と島のチームが打撃戦に持ち込み、大量リードする展開はあっても、終盤力尽き、そのリードが守り切れませんでした。人数がギリギリで替りの投手がいないチームの泣き所です。きのうの大島北もそれと全く同じような展開でしたが、何度追いつかれても突き放し、最後も1点差まで詰め寄られながら勝ち切ることができました。
 「打って勝つ」。自分たちの唯一の武器を信じ、監督さんが転勤するため、今大会が最後であり、勝って送り出したいという執念が勝利への原動力になりました。

 試合を見ながら感心したのは、9人チームのハンディーを感じさせなかったことです。
 ランナーコーチャーは、バッテリー以外の前の回で最後の打者だった選手が交代でやっています。誰が行くのか失念していて、プレーがかかってもコーチャーが出ていなくて、審判にうながされるシーンをよく見かけますが、そんなシーンは一度もありませんでした。
 練習試合などから「相手チームに迷惑をかけないようにしよう」と、誰がコーチャーに行くのか、自分たちで確認するよう習慣づけているのだそうです。
 5回の後のグラウンド整備も、控え選手がいないので、出ている選手がやらないといけません。伝令も捕手を呼び寄せて送っています。
 試合中は絶えずやらないといけないことがあるので、ベンチで休む暇もないとか。きのうはいつも以上に気持ちも休まる暇もなかったでしょうが、最後まで集中を切ることなく戦い抜きました。
 「最初の頃は、『9人しかいない』とマイナスなことばかり考えていたけど、今はこんな熱い気持ち野球をする選手が『9人もいる』と頼もしく思えた」
 監督さんのこの言葉に心打たれました。監督が選手を信じ、選手が監督を信じ、人数が少ないからこそ、強い信頼と絆で結ばれる。シンプルだけど、チームスポーツの神髄をみることができました。
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・野球取材
・車の保全
・原稿


150324現象学_035
 社会人になって17年間、鹿児島で高校野球を取材してきて初めてという出来事があったので、その顛末を記しておきます。

 市民球場で観戦していたら、第1試合の途中で場外に飛び出る大きなファールがありました。
 「お前の車にボールが当たって、ガラスが割れているぞ!」
 顔馴染みの監督さんから言われて、駐車場に行きました。ちょうど写真のようにリアガラスの右上にボールが通ったような穴があり、無数の割れ目ができていました。ちょうど高い防球ネットの真下にリアガラスがあって、ネットに当たった打球が真下に落ちたのだろうと思います。

 17年間、この球場に通い続けて初めての出来事でした。ごくまれにそういうことがあって、ガラスが割れたり、ボディーが凹んだりした話は聞きましたが、まさか自分の車がそんな風になるとは全く想像もしていませんでした。
 無論、ゲーム中の不可抗力の出来事ですから、打った選手やチームを責めることはできません。我が身に起こった災難と割り切るしかありません。不思議といろんなことが頭を巡り、考えました。

 この事態を招くのに、僕自身の少なくとも2つの「迷い」が起因していました。
 出かけるとき、姶良球場か、市民球場か、「行先」に迷いました。奄美がらみの仕事を優先するなら、姶良でしたが、市民では母校や、樟南―鹿商戦など注目カードがあります。「行くべき」方か、「見たい」方か迷い、見たい方を優先しました。
 「移動手段」を車か、自転車かの迷いもありました。このところ、天気が良くて春らしい陽気が続いているので、「自転車通勤」も取り入れていました。きょうは自転車で行こうと最初、考えていたのですが、前日までとすると幾分寒かったことや、荷物があったこと、出かけるまでの作業が伸びて出発が遅れたこともあって、結局車にしました。
 どちらも迷った末に、自分に都合がいい選択をしてしまったので、今思えば、車を停めた瞬間、心の隅にどこか「後ろめたさ」を感じていたような気がします。それがこの17年間で初めてという、レアな現象につながったと思うと、「ついてない」と嘆くこよりも、因果応報や巡り合わせの妙など、哲学的なことを考えるきっかけになりました。

 「よくないときこそ、『わたし』が出てくる」「当たり前に潜む謎」…
 ちょうど「通勤時間」の車中で聴いていたMBCラジオの「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」で取り上げたテーマが「現象学」でした。難解な哲学用語がちょくちょく出てくるので、運転しながら聴くには理解が難しいテーマでしたが、「ボールが当たる」という「よくないこと」があって、確かにきょう一日、普段は意識することのない「わたし」をあれこれ考えていました。

 前述した選択の「迷い」もその一つです。修理に関しては、幸いなにがしかの保険が適用されるので、経済的な損失はなさそうです。ただ、帰宅してから嫁さんとも話し合って、この機に車を買い換えようと決めました。
 このマイカー・セリカは、01年の秋からかれこれ13年以上乗っていることになります。いつかは買い換えるときがくるんだろうと思いながら、お金に余裕がないのと、長年乗り続けて自分の分身のような愛着があったので踏ん切りがつかずにいました。
 大きな買い物をすることになるので、経済的なこと、仕事のこと、車に対するこだわりは何かなど、日ごろ「当たり前」に思っていることを、見つめ直すきっかけにもなりました。近い将来、必ず生まれて欲しいと切に願う子供のことも考えつつ、夫婦で車選びをするのも悪くないと思いました。

150324-8枕崎3点目_035
 この写真は件の打者が、同点タイムリーを打ったシーンです。この瞬間は「俺の車に穴を開けたんだから、打たなかったら承知しないぞ!」と、該当の選手にしてみれば全く筋違いの願いを込めてシャッターを切っていました(苦笑)。「これも何かの縁」と高校野球ドットコムの観戦レポート用に取材もしました。
 結果的にはこのことがあったおかげで、いろんなことを考えるきっかけができて、良かったと今思っています。
2015.03.23 守備でリズム
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・写真処理
・原稿


150323-12大島勝利_035
 第1試合の川内―大島戦が息つく間もない緊迫した展開で、センバツの神村学園の試合をチェックする余裕もないほどでした。
 攻撃重視の傾向が顕著な昨今、9回終わって両者無得点の試合も珍しいです。それぐらい両チームの投手を中心にした守備が見事でした。序盤から、どちらが主導権を握ってもおかしくないほど再三チャンスはお互いにありながら、要所を踏ん張った投手の粘り、ピンチをしのいだ好守の数々が見事でした。
 この試合を見ていると「守備からリズムを作る」って大事だなとしみじみ思います。神村の試合は見ていませんが、結果など漏れ聞く限りでは、「守備からリズム」が作れずに流れを一気に相手に持っていかれたのだろうと想像します。バスケットでも、サッカーでも、「守備からリズム」を掲げるチームは多いです。以前、徹底して守備を鍛えることで有名だったある野球の監督さんが「0点をもぎとる」と表現していましたが、この試合はまさに両者が0点をもぎ取りあい、最終的には大島が守り勝ったような試合でした。

 思い返せば1年前の今頃は、センバツに出た大島の初戦(3月25日)を控え、甲子園周辺をバタバタ走り回っていた頃でした。あの時のチームとはカラーがガラリと変わりましたが、勝負強さの遺伝子はちゃんと受け継がれていると実感できてうれしくなりました。
【本日の業務】
・事務作業
・写真処理
・野球取材
・自転車
・原稿


150322-23奄美ベンチ前_035
 奄美の前園監督は僕が高校1年で入部したときの3年生のキャプテンでした。
 1年生を対象にした部活動紹介で、他の部がコントや寸劇をしたり、いろいろ工夫を凝らしていた中、野球部だけは「3年間、続ける気がある人だけ入ってください」と主将が一言だけ言って去っていきました。その潔さ、これ以上ない明確さに感動したことを今でもはっきり覚えています。

 4年前から奄美の監督になって、なかなか思うように結果が出ない中、「鴨池の大舞台で普段通りの力を発揮するためにどうすればいいか?」を常々言い続けていました。その成果が昨春のベスト8でありNHK旗初出場だったと思います。
 きのうの試合でも、勝利はできなかったけど、揺さぶるのが得意な相手に惑わされることなく、自分ができることを精いっぱいやっている姿が印象的でした。
 この4年間、勝っても負けても前園監督は「日常生活が大事」とどんな試合の後でも言い続けていました。その方針をぶれずに徹底して、チームが成長したことを野球が物語っていたと思います。
 監督の人柄も、20数年前、部活動紹介をひとことで済ませて颯爽と去っていった潔さそのままです。この春の異動で奄美を離れますが、新天地でも活躍していただきたいと思います。
2015.03.21 球春、到来!
【本日の業務】
・家事
・高校野球取材
・原稿
・レノヴァ感謝祭


150321-6.jpg
 きょうから春の高校野球開幕。野球関係の仕事を長くしていると、きょうはお正月のようなものです。これから11月頃まで、何かと野球の動向が気になります。開会式がえらいのんびりしてると思ったら、開始がいつもより1時間遅い10時でした。
 上着がいらず長袖シャツ1枚で過ごせる陽気でした。外に出ているだけで気分がワクワクして、行動的になります。
 きょうの試合では尚志館と明桜館の投手戦が見事でした。尚志館の選手1人1人の打球は上位クラスに引けを取らない力を持っていると思いました。ただバント失敗や走塁ミスが多くて、「打」が「線」になっていないのが今後の課題です。
 秋までは投手陣の柱が決まらないと言ってましたが、秋背番号10だった投手がエース番号をつけるほどの信頼を勝ち取り、その信頼に見事応える好投でした。今大会、注目したいチームです。

 夜はレノヴァのファン感謝の集いに参加。ビンゴゲームで得点王・ルークのバッシュをゲット! 短い時間でしたが、今シーズンを戦った選手&ファンたちと楽しく交流しました。
 帰り際、ホテルの駐車場で素振りする奄高野球部に遭遇。明日の健闘を祈る!
【3月12日】
11041321_475298225951455_1725302683_n.jpg
 夜、吉田の体育館であったソフトバレー教室へ。吉田町の総合型地域スポーツクラブが主催するソフトバレー教室の講師をうちの嫁さんがするということで、運転手兼冷やかし(?)で僕も付き添いました。そのコーディネートをしたのが陸上クラブSCCです。
 元Vリーガーの嫁さんですが、現役引退して10年以上経っているし、バレーボールならまだしも、ソフトバレーはやったことがないとか。知人から教則本を借りたり、出かける直前までipadで動画見ていたりして、いろいろ勉強していました。
 子供から年配の方まで男女様々な年齢層で、約30人の参加者でした。どんな指導をするのか興味津々でしたが、パス、レシーブ、サーブと基本的なことをそれっぽく教えていて感心しました。185センチの身長でつかみはOKだったようです(笑)。最後は僕もゲームに参加し、見よう見まねで汗をかきました。

 2時間程度のちょっとしたレクレーションのようなものでしたが、「SCC」が媒体になり、「地域のスポーツクラブ」に「トップアスリート」を派遣し、双方に益となる関係を築く。大げさにいえば「人材の好循環」の新しいかたちを図らずも体験できました。

【3月13日】
10442373_476067419207869_1683892396262958058_n.jpg
 神村学園のセンバツの対戦相手は仙台育英(宮城)に決まりました。
 どんなチームか、見たことはないけど、名前だけでも「侮れない相手」と警戒心を起こすだけの潜在力は持っているチームです。昨秋の神宮大会優勝校ですから、センバツ優勝候補の一角に挙げられる強豪です。プロ注目のエースがいて、打線も強力そうです。神村学園としては、今のチームがどのくらいの力を持っているのかを試す絶好の相手といえそうです。

 神村学園がセンバツ初出場にして決勝に勝ち進み、準優勝に輝いて鮮烈なデビューを飾ってから今年でちょうど10年になります。この10年間で甲子園はセンバツ5回、夏3回、九州大会は14回出場を果たしています。県内では他の追随を許さないほど安定した強さを誇っています。過去7回の甲子園のうち、初戦敗退は09年の1度しかありません。10年間でこれだけの成績を残した学校は、全国でもそう例はないと思います。
 先週、ドットコムの取材で久々に神村の練習を取材しました。彼らはこれだけの成績に満足することなく、あくまで「全国制覇」を掲げて日々鍛錬していることが1日の練習だけでも伝わってきました。
 考えてみれば初出場で準優勝して以来、初戦で負けない一方で、ベスト4、ベスト8など目立った好成績は残せていません。この10年間のトータルな印象では、全国でも、県内でも戦力的に格下と目されるチームに取りこぼすことがほとんどないけれども、自分たちよりも格上のチームに勝って「番狂わせ」を演じることもあまりないというイメージが僕の中にあります。
 そのイメージを打破するためにも、今回の初戦の相手・仙台育英は絶好の相手といえるでしょう。23日の初戦が俄然楽しみになってきました。

【3月14日】
150314レノヴァ11_035
 レノヴァのホームゲーム、勝ってさえいれば「極上のスポーツエンターテイメント」だったはずの試合が、残り1分間でもろくも崩れて負けてしまったことで、最も後味の悪い終わり方になってしまいました。ちょうど先週のサッカーのユナイテッドと真逆の展開です。どこかのプロスポーツチームを応援し続ける限り、起こりうる宿命のようなものでしょう。
 立ち上がりからの流れは最高でした。スピードのあるガード陣が果敢にドライブで切り込み、そこを起点に相手の守備をスマートにかいくぐって中、外とバランスよくシュートが面白いほど決まりました。今季、あれほど悩みだった得点力不足が解消され、いろいろあったけど、半年間で大きく成長したことが随所に実感できました。ローポストにいるはずのルークがハイポストにいて、そこからのパスで小柄なガード陣がインサイドシュートを決めるシーンは、「こんな点の取り方もあるのか」とゾクゾクするほど楽しめました。
 第3ピリオドまでは、心地よく見られた試合だったのが、第4ピリオドの10分間、それも最も勝負どころになった最後の最後の1分間がもろく崩れてしまった。後半戦になって「成長」は随所に感じられながらも、もう一つ殻を破れず結果が伴わないチームとしての弱さが、あの時間帯は凝縮されていたように思います。泣いても笑ってもリーグ戦はきょうの1試合のみ。これまで積み上げたすべてをぶつけて有終の美を飾って欲しいものです。

 会場で高校の同級生に会いました。小学校の先生をしており、学校訪問で子供たちが興味を持ったので連れてきたそうです。「うわさプロジェクト」の人たちが作ったネームをウエアに着けるのも遊び心があって楽しめました。会場の盛り上がりや一体感も心地よかったです。
 開幕戦以来久々に観戦した嫁さんも「開幕戦の試合は途中で眠くなったけど、きょうは最後まで楽しめた。途中で声が出たし、自然と腰が上がりそうになった」と話していました。
 家で一緒に夕食をとりながらレノヴァの話題で盛り上がりました。「勝っていたら最高の試合だったのに」と愚痴をこぼして飲む酒もまた一興。金曜日の夜、十三会の例会で「地元のプロスポーツを応援する楽しみは、結果を肴に酒を飲むこと」と学んだのを早速実践してみたようなものです。なんだかんだで有意義な夜を過ごせました。
【本日の業務】
・家事
・事務作業
・JFL取材
・原稿


150308KUFC決勝ゴール_035
 JFL2年目を迎えた鹿児島ユナイテッドの開幕戦を取材しました。
 春を思わせる陽気になり、絶好の観戦日和でした。会場のふれスポは、車が渋滞し、ちゃんと停められるか心配するほどの人出でした。観客数は2723人。老若男女、幅広い年代層の観客を見かけました。地元にあるプロスポーツを応援する楽しみを味わいたい人たちが鹿児島にも出てきて定着しつつあることをうれしく思いました。会場の雰囲気も、子供が遊べる遊具があったりして、ちょっとしたお祭りのようです。

 ユナイテッドは前半、動きが硬くてチャンスらしいチャンスが作れず、後半は攻勢に出ながらなかなかゴールが割れない我慢の展開でした。
 後半残り10分で新加入の福島を投入。つい先日、鹿実の卒業式を終えて入団発表したばかりの選手がピッチに送り込まれたとき、「福島、決勝ゴール!」のストーリーがふわっと頭に浮かびました。
 その後もチャンスをものにできないまま、刻々と時間が過ぎ、アディショナルタイムを迎えて「このまま引き分けか」と覚悟した頃、最後のワンチャンスを福島がものにして開幕戦、劇的な白星をものにしました。
 引き分けのまま終わっていれば、徒労感だけが残ったであろう試合が、終了間際のホンの数秒のゴールシーンだけで極上のエンターテイメントに変わる。鹿児島にもこんなプロスポーツエンターテイメントができつつあることを喜ばしく思いました。
150308KUFC勝利_035
 この写真はゴールを決めた直後のものです。内容はともかく何が何でも白星を手にするという選手、スタッフの執念と、会場に駆けつけた2,723人のファンの想いが決勝ゴールを産んだ象徴のような1枚です。