2014.10.31
【本日の業務】
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【本日の業務】
・結婚式のお礼挨拶
・焼酎造り工場見学
・SCC
・原稿


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 お昼から嫁さんと2人で結婚式のお祝いをくださった方々へのお礼回り。串木野の着物展を見学して、そのあと会場の隣でやっていた焼酎造りの向上を見学させてもらいました。小規模で原料のサツマイモから無農薬栽培で育てているとか。甕仕込みで独特な味がするのをうまくブレンドして均一な味を保っているとか、目から鱗な話がたくさん聞けました。
 川内の神様からは、新婚旅行は国内の温泉にしたらいいとのアドバイス。海外を主張していた嫁さんも納得顔でした。

 夕方はSCCの練習。8月から県立鴨池陸上競技場は改修工事に入ったため、SCCの練習はもっぱら競技場の外でやっています。これまでも5年に1回ぐらいの割合で改修工事が入って競技場が冬場使えない時期もありましたが、その時は補助競技場が伝えたので、さほど不便は感じませんでした。しかし、今は補助の方も長期間の全面改装になっているため、使用できません。今のところ長距離、短距離とも満足な練習環境とはいえない状況です。
 夏の頃はまだよかったですが、秋もだんだん深まり、日が落ちるのが早くなると、長距離組が走る運動公園の外周も場所によっては足元が真っ暗で走るのが困難な場所も出てきました。暗いだけならまだいいのですが、自転車や通行人、他のランナーと遭遇する機会も多いので神経を使います。

 そんなこともあって、このところ練習から足が遠のきがちでしたが、それではいかんと一念発起して、何か自分で工夫できることはないか、考えてみました。この頃ではコーチが胸元に簡易ライトをぶら下げいるのがちょうど良さそうだったので、練習に行く前に「SPORT DEPO」で似たようなものを探してみました。
 店員さんに聞いてみると、特に「ランニング用」に特化したものはありませんでしたが、登山用のヘッドライトがあるコーナーを紹介してくれました。そこで見つけて買ったのが写真のライトです。
 本当はヘッドライトなのですが、ゴムバンドで伸び縮みが楽なので、腰バンドのように巻いて装着してみました。値段も1300円ぐらいとお買い得でした。無論、これでも十分な明るさがあるわけではないのですが、心理的には随分楽になりました。きのうは10キロのペース走。暗いところでも周囲には十分気を配りながらだったら、しっかり走り切れました。42分30秒。1キロ4分15秒ペース。40分を当たり前に切れた絶好調時からすれば、やはり練習不足は否めませんが、自分なりの暗さ対策の目途が立ったので、これから調子を上げていけそうです。

 連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキーをそのまま飲んだだけでは不評だったのが、妻のエリーや優子さんが機転を利かせ、フィッシュ&チップスなどのスコットランドのおつまみ、アジの干物や豆腐の味噌漬けなど日本のおつまみを出してくれました。ウイスキー単体だけなら、受け付けなかった人たちも、食べ物を合わせることで双方の良さを引き出す。自分にとって異質なもの、受け入れられなかったものも少し見方を変えたり、ちょっと工夫を凝らすことで、受け入れられるようになり、人生の幅が広がるというのは素晴らしい体験だと思います。

 きょうの練習では、竹内コーチや土屋コーチから「しっかり太ももが上がり切らないで、すり足のような走りになっている」と指摘されました。「こういう環境のときこそしっかり脚を上げて走る訓練になる」と竹内コーチ。これぞまさに「逆転の発想」「ハンディーをアドバンテージにする力」ですね。第一工大の原君や「マッサン」から学んだことを自ら実践するチャンスがやってきました!

【本日の業務】
・事務作業
・家事
・仕事部屋の整理整頓
・原稿
・オルタナ
・十三会役員会


 九州大会の神村学園が延長11回サヨナラ勝ち! 9回裏に3点差を追いつき、11回で勝ち越し。九州大会でこれほど勝負強さを発揮する鹿児島のチームを、今まで見たことがありません。2年連続のセンバツ出場へ大きく前進しました。

 実際に観戦していない試合を記事にするのは忸怩たるものがありましたが、ネットでスコアを見ただけで、思わず監督さんに電話して、どんな試合だったのかだけでも知っておきたい衝動に駆られたゲームでした。
 県大会決勝で優勝しても、歓喜の輪ができず、いつも通りの試合終了風景でした。メディア的には「画にならない」のでしょうが、あくまで九州制覇、センバツ出場、その先の全国制覇を目指すという意識を全員が本気で共有していなければできないことです。その意識だけでも他のチームの見本になると思いました。

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 奄美新聞の「現場から」というコラムに喜界高出身の原選手について書きました。
 ハンディーがあるからこそ、それが大きな力を産む源になる。
 そのことを一番最初に身近に感じたのは、05年秋の九州大会で沖縄の離島勢初の甲子園を勝ち取った八重山商工を取材したときでした。同じ監督さんが小中高と一貫指導するという発想は、小さな島だからこそできたことです。これぞまさにハンディーをアドバンテージに変える「逆転の発想」といえるでしょう。
 それから9年の時を経て、鹿児島からも離島勢初の甲子園が実現し、喜界島から3人目のプロ野球選手が誕生しました。誰もがたじろぎ、不可能と思うことにこそ、自分を伸ばし、大きく成長させてくれるヒントがたくさん隠れている。そのことが確かに実感できた出来事でした。
2014.10.26 雑感もろもろ
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・マスターズ野球
・鹿児島沖洲会取材
・レノヴァ取材
・原稿


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 午前中、35歳以上大会のマスターズ野球の試合に参加しました。
 加治木、武岡台、鹿実、鹿商、鹿南、高山、鹿中央に鶴丸の僕ら3人が加わって約20人の合同チームでした。来月のマスターズ甲子園に備えて試合感覚を取り戻そうと参加しました。
 四回からのレフトの守備から途中出場で、打順は何と4番! 人生でおそらく初の4番に意気込みましたが、結果は1打席平凡なセンターフライ。打席で待っている感覚は悪くなかったのですが、振り遅れて差し込まれました。このところ打席で凡フライが多いです。スイングが鈍いような気がします。ちゃんと打てるようになるためにはこの前ドラフトで指名された原君のように、毎日スイングしないといかんですね。良い教訓になりました。

 お昼は鹿児島沖洲会の100周年記念総会を取材しました。
 野球で疲れて立っているのが正直、しんどかったですが、吉俣良さんの生ピアノ演奏が聴けて良かったです。
 会場の外では沖永良部の物産展が催されていました。その中の一角で先日「スポかごNEWS」や「奄美新聞」で紹介した全国中学バレー大会に出場する安田選手の応援コーナーもありました。僕の記事が大きく拡大されて紹介されていたのはうれしかったです。
 僕らもちょうどマスターズ甲子園出場のためのタオル販売をしています。恩返しのつもりで寄付をしました。

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 残念ながらレノヴァの今季初白星は来週以降にお預けになったけど、土曜日とは見違えるほど試合内容は詰まっていました。
 プレシーズン、開幕戦と2試合観戦して、昨季までとは大幅にメンバーが入れ替わったチームがどんなバスケットをしたいのかが伝わってきませんでしたが、きのうの試合でははっきりそれが見えました。特定の誰かに頼るのでなく、全員攻撃、全員守備のバスケットで勝とうとする姿勢が随所に見られました。記事ではその象徴的な一部分を切り取って表現しました。
 ボックススコアで評価プレーからミスを引いたEFF値を見てみると、レノヴァは24でした。土曜日の17より若干増えただけですが、相手の山形を75から28に減らすことができました。こちらのミスも多かったけど、相手のミスをより誘うプレーができたともいえるのでしょう。
 「話を聞いてみたい」と思うようなプレーをした選手が新加入選手の中にもでてきました。ようやくこのチームも今までのレノヴァと同じように愛着を持って観戦できそうです。
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・原稿
・ランニング
・レノヴァ取材


 今年もまたレノヴァとバスケに熱くなる季節がやってきました。
 といいたいところでしたが、結果は21点差の黒星スタート。チームはまだまだ未完成であり、しっかりしたかたちが見えるまで時間がかかりそうな予感がしました。
 試合終了後に真っ先にボックススコアで確認したのは、シュート成功率でした。29・4%、3割を切る成功率ではとても勝利は望めません。後半、レノヴァ側のコートサイドでカメラを構えていてフラストレーションがたまりました。シュート数自体は相手よりも11本多いです。それでもこれだけの点差がついたのは、いかに決めきれていなかったということです。何が何でも決めてやろうという気迫や、創意工夫を凝らして攻めていこうという気概が残念ながら感じられませんでした。

 オフィシャル記録に興味深い項目があります。EFF(エフィシェンシー)といって得点、リバウンド、アシストなどプラス項目の合計から、シュート失敗数、ターンオーバー、ファールなどマイナス項目の合計を引いた数値です。言葉の意味は「効率」とか「能率」ということなので、この数値が大きければ大きいほど、効率よくプレーしており、マイナスになればなるほど、ミスが多かったことを表しています。
 チーム合計で山形が75だったのに対してレノヴァは17しかありませんでした。個人でみると新外国人のルークが29が突出した以外2桁の選手はいません。マイナスの選手が6人もいました。山形が1人しかいなかったことと対照的です。いかにミスが多く効率の悪い試合運びであったかを数字が物語っています。

 試合開始前にご当地アイドルのサザンクロスのショーがあったり、ハーフタイムで鹿児島新体操クラブが演技をしたりと、トータルのイベントとしては今までにない取り組みがあって、楽しめました。
 観客数もこのところのリーグの平均値からすれば入っていたような印象がありましたが、バレーボールの実業団選手だった嫁さんやその友人に言わせると開幕戦にしては物足りない人数だったとか。
 今年も前途多難ですが、良くも悪くもこれが今の現状です。ここから一歩ずつ積み上げて、大きく成長することを期待します。
【10月23日昼】
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 ふと思い立って、桜島を1周、自転車で旅しました。
 1冊の絵本が度にいざないました。「桜島まるごと絵本」。かつて南方新社で僕の本の編集を担当したこともあるS君が、独立して初めて出した絵本でした。身近にありすぎるため、知っているようで知らない桜島のことがいろいろ描いてあったので、自分の目で見て、身体で感じてみたくて、自転車で1周してみました。
 ランニング桜島で毎年走るコースは平坦で走りやすかったですが、そこを過ぎるとかなりハードなアップダウンの繰り返しでした。あちこちに退避豪や避難のための小さな港が整備されており、危険と隣り合わせで日々生活していることを思い知らされました。
 黒神の埋没鳥居も初めて見ました。目の前にある定食屋さんで椿ちゃんぽんを食べました。女将さんが灰と共生する生活の一幕を話してくれました。特に今ぐらいの時期から春先まではほぼ毎日灰に見舞われるため、水道代が2カ月で1万円を超えるときもあるとか。この辺一帯は、昭和火口がすぐ間近に見えて、煙が上っていました。対岸の鹿児島市側からではなかなかうかがい知れない火山と共生の日々を実感できました。
 ちょうど100年前の対象大噴火で流れ出た溶岩で大隅半島の地続きになった場所です。かつて桜島が島だった頃は、島めぐり1周の船漕ぎ大会があって、島中が盛り上がったといいます。噴火して地続きになり、その後も度々あった噴火による溶岩や灰で覆われ、島を離れざるを得なくなった人々も大勢いました。その一方で、故郷への愛着からここに踏みとどまり、努力に努力を重ねて桜島大根や小みかんなどの特産物を生み、たくましく生きている人たちがいて今の桜島があることを思いました。
 100年前溶岩で覆われた場所も、木々が生い茂り、女将さんの話では「人よりもイノシシやタヌキの方が多いかも」というほどだとか。絵本の中にもありましたが、そんな場所にもたくましく根を張り、生命力を回復させた自然の力は偉大です。100年は長いようですが40数億年の地球の歴史からみればほんの一瞬の出来事です。
 ふと原発のことを思い出しました。自然災害なら100年も経たないうちに回復できるけど、原発事故はひとたび起これば人間の小賢しい知恵ではとても回復できないほどのダメージを生態系に与えます。伊藤知事は川内原発の再稼働に躍起となっているようですが、その愚行に早く気付いて考え直してほしいものです。
 トータルで50キロ余りの自転車旅行。心にも身体にも、いろんな刺激があった一日でした。

【10月23日夜】
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 夜は両親からのプレゼントで、城山観光ホテルに宿泊。中華料理店で食事をしました。うちの両親と嫁のお母さんと5人で披露宴のお疲れさん会ということで盛り上がりました。
 初めて入った薩摩乃湯も堪能し、めったにない贅沢を満喫しましたが、部屋に戻り、携帯でドラフト会議の結果をチェックして青くなりました。喜界高出身の原選手がヤクルトから7位で指名されています。候補には挙がっていたので、あるかもと思って工大の監督さんに事前にチェックの電話は入れていましたが「調査書も来ていないし厳しいだろう」とのことで、学校で張り付くことは断念しましたが、それが裏目に出ました。
 夜十時を過ぎていましたが、会社に電話をして確かめてみると、こちらも全くのノーマークでした。仕方がないので、最低限できることをやろうと急きょ走って自宅に戻り、簡単な記事と、鴨池でプレーしている写真を送りました。幸か不幸か、ホテルと自宅が近かったので、できたことでした。
 本当に最低限のことしかできなかったので、悔しさでいっぱいでした。そうならにように気をつけてはいたつもりですが、披露宴後、どこか気が抜けてしまっていた日ごろの生活態度の甘さが招いたミスでした。良い教訓になりました。

【10月24日】
 心を入れ替えて、お仕事に打ち込みました。
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 午前中は大島紬の機織り、ハンカチ染の体験授業が女子高であるということで取材。ちょうど正月号でも大島紬を取り上げたいと思っていたので、その下準備も兼ねていました。
 事務室で取材の旨を伝えると、教頭から一般生徒の顔がはっきり分かるような写真はNGとのお達し。ネット社会で何かと不穏なことがあり、学校側が個人情報保護を盾にとって神経をとがらせる気持ちは分かりますが、こちら側としてはあまり良い気持ちではありません。僕の前に取材に来たNHKの取材陣は結局取材を断念したそうです。実際取材に行って生徒たちの様子をみていると、むしろ積極的に写りたがって、カメラにピースサインをする子もいました。
 良い表情の写真を撮りたいのがカメラを構えるものの本能ですが、それができないのが口惜しいところです。取り締まる側の気持ちも分からなくはないだけに、この問題をどう解決したらいいのか、思案のしどころです。

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 11時からは原君の会見があるというので、早めに切り上げて国分へ車を飛ばしました。
 原君や工大の監督さん、両親らに取材し、その後電話で喜界高時代の恩師の久保さんや、現監督の床次先生に話を聞いて記事をまとめました。大島のセンバツ出場に喜界島から3人目のプロ野球選手誕生、奄美の野球がこんなにも熱く注目されたのは過去になかったことでしょう。「離島のハンディー」から逃げることなく真正面から立ち向かい、それを乗り越えたときに生まれるパワーのすごさが確かにあることが実感できました。自分たちも見習わなければならないことがたくさんあると思いました。
2014.10.13
【本日の業務】
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 2014年10月11日は、僕と妻・恵が華やかなスポットライトを当てていただいた日でした。

 台風19号接近という懸案事項はありましたが、県内を中心に、北は北海道から南は沖永良部島まで、200人近い招待客に祝って頂きました。午後3時半に人前式が始まってから、午後5時からの披露宴、2次会が終わってホテルで一息ついた午前1時半までの約11時間あまり、これほど時間が「アッ」という間に過ぎるものなのだと思えたのは初めての経験でした。

 特に緊張はしていないつもりでしたが、人前式のチャペルの扉が開いた瞬間からしばらくがかなりやばかったです。披露宴は200人近くになるのは分かっていて心の準備もできていましたが、まさか式に立ち見が出るほど来ていただけるとは思ってもみませんでした。入口から入って、学生時代の合唱団の先輩と後輩の顔を見た瞬間、感極まって感情が決壊しそうになりました。
 これではいかんと気を取り直し、リハーサルで言われた式の手順を一つずつこなしながら、何とか冷静さを取り戻そうとと悪戦苦闘でした。指輪の交換の時、嫁さんの左手薬指にはめようとすると、関節に引っかかって先に進みません。この時点で頭の中が真っ白になりましたが、お客さんが爆笑してくれたことで、ようやく落ち着くことができました。嫁さんが途中まで自分ではめて、最後の締めを僕がして、無事交換を終わると、そこからは全てのイベントが怒涛のジェットコースターのごとく過ぎていきました。

 司会進行はMBCの岡田アナ、FMかごしまのゆっきーの後輩&レノヴァMCコンビが担当です。北海道から来ていただいたジャズシンガー・スージーさんのライブ演奏をBGMに新郎新婦入場。2人を引き合わせてくれた、近頃では公務員専修学校のCMでもお馴染みの児玉先生の、かごんま弁丸出しのあいさつで会場はかなりなごみました。嫁さんの女子高時代の恩師・西村先生の祝辞は「スポーツには勝ち負けがあるけど、夫婦生活は引き分けが大事」という言葉が胸にしみました。鹿実野球部総監督の久保先生の「将来はメジャーリーガーを産んでください」との激励で乾杯となり、楽しい宴が始まりました。

 僕の学生時代の恩師・浅野先生は、病気療養中で残念ながら参加できないということで、長文のメッセージを寄せてくださいました。友人代表のスピーチはSCCの太田さんにお願いしました。「スポーツの勝ち負けや、感動の押しつけではなく、スポーツの本質を突いた記事を書くことを尊敬している」と言われた時には本当にありがたかったです。嫁さんの友人寺ちゃんの言葉は長ーい付き合いの中で、本当に嫁さんのことを温かく見守っていたことが分かるスピーチでした。甲突川RCの皆さんを始め、サプライズの祝電もたくさんいただきました。
 お色直しから後の後半部分では、レノヴァオフィシャルチアのレディーラックがダンスで盛り上げてくれました。野球部の後輩4人がお祝いのメッセージと同時にマスターズ甲子園出場の報告。帰り際には80人以上の方が寄付をしてくださいました。
 余興のトリを飾るのはスージーさんのライブ。サプライズで壇上にあがり、ぎこちないダンスを踊る一幕もありました。フォトサービスで各テーブルを回りながら、なるたけ多くの人とお話してお礼を述べました。嫁さんが良心へお礼の手紙を読むのを僕はマイクを持ちながら聞き入っていました。
 両家を代表してうちの父があしさつし、オオトリで僕があいさつしました。式場の入り口でお客様をお見送り。いろいろと至らないところもあったかと思うのですが、多くの方から「来て良かったよ」と言って頂けて救われました。

 急いで後片付けをして、2次会の会場に向かおうと外に出ると、台風の影響でかなりの風が吹いていました。「この風だと2次会にいかずに帰る人も多いかもしれない」と心配しながらも2次会の会場に足を運ぶと、披露宴には参加できなかったけど、2次会からお祝いに駆けつけてくれた人も多数いて、40人あまりで式の余韻を楽しみ、大いに盛り上がりました。

 すべてのイベントが滞りなく終わって、再び式場のホテルに戻り、部屋で横になって、ようやくくつろぐと、いろいろなことが走馬灯のように思い出されました。

 この1週間あまりでしょうか。ある感情の正体がずっと分からなくて、頭に引っかかっていました。嫁さんには「マリッジブルーかも」と冗談で言ってましたが、寂しいとか不安という感情とも違います。
 10年前、処女作の出版記念パーティーのときも、同じく200人ぐらいの参加者でしたが、あの時とは準備の心境が全然違います。あの時は、新報廃刊というアクシデントもあって、使命感に突き動かされるように、あれもこれもアグレッシブに動いて回っていたのに、そんな貪欲な積極性が出せないのです。動かない馬の尻を叩くように、とにかく来ていただく方に失礼のないようにと自分に鞭打ちながら準備を進め、何とか当日を迎えることができました。

 すべてのイベントが滞りなく終了して、一息ついて、ようやくこの感情の正体に気づきました。
 この日は僕と嫁さんがまばゆいばかりのスポットライトを浴びた1日でした。実際にライトが当たっていたし、何枚も写真を撮られました。
 よくよく考えてみると僕は普段、写真を撮る仕事をしています。写真にしても、取材して記事を書くことにしても、僕の仕事はいわば「人にスポットライトを当てる」ことです。それが真逆の立場になった違和感でした。
 実を言うと、招待客のメッセージカード200人分を全部書き終えた披露宴前日ぐらいから、体調を崩しかけていました。披露宴や式の最中には「緊張しているぞ!」と野次られましたが、正直心の中は強がりでなく落ち着いていたと思います。
 頭の中では整理できていましたが、身体はスポットライトを浴びることを恥ずかしがっていたのでしょう。その心と身体のバランスのずれが、体調不良だったり、妙な違和感の正体だったわけです。

 1日経って落ち着き、式の余韻を楽しみつつも、徐々に日常のリズムにシフトしていってます。僕の仕事は人にスポットライトを当てること。あの披露宴はそのことを気づかせてくれたイベントでした。
 披露宴が終わったからといって何が変わるわけでもありません。入籍してから5カ月間と同じく妻・恵を支え、良き夫、家族となり、これまで以上に鹿児島のスポーツや奄美にスポットライトを当てて、いろんな人に伝えていく仕事を充実させていこうと思います。
 あらためて式に来ていただいた皆さん、残念ながら来られなかったけどお祝いの気持ちを伝えてくださった皆さん、司会の2人やホテルスタッフなど裏方で支えてくださった皆さん、この披露宴に関わったすべての方にこの場を借りて感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。
【本日の業務】
・事務作業
・結婚披露宴準備
・オルタナ
・家族で食事会


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 秋の高校野球が終わってからの3日間は、ほぼあすの結婚披露宴の準備にかかり切りでした。
 中でも出席者全員の席札にメッセージを書くのが一番の重労働でした。何しろ200人近い招待客の1人1人に手書きでメッセージを書くわけですから、相当神経を使いました。今朝ようやく全員分書き上げて、ようやく落ち着いてあしたを迎えられそうです。
 重労働でしたが、1人1人の顔を思い浮かべながら書いたことで、わざわざ足を運んでくださることへの感謝の気持ちが湧いてきて、ようやく披露宴を迎える決心が固まりました。

 きょうも終日、その他の準備に追われていました。台風が接近していて、気になるところですが、何とか11日は無事に開催できそうな見通しです。ただ残念なのは台風の接近で離島から来るお客さんの中では足がなくて急きょキャンセルをせざるを得ない方も出てきました。何人か仕事だったり、家族の都合だったり、体調不良などの理由で欠席された方もいて、最終的には190人ぐらいになりそうです。
 披露宴当日は大丈夫ですが、翌日、その次ぐらいに大きな台風が直撃しそうなので、遠方から来られて帰る方が心配です。色々と気をもむことが増えましたが、今できることを精いっぱいやるだけです。人事を尽くして天命を待つのみ!

 夜は僕の実家で遠方から来た親戚を招いて食事会でした。今宵はお互いの実家に泊まって明日の披露宴に備えようと思います。
2014.10.08 皆既月食
【本日の業務】
・事務作業
・社会人野球取材
・結婚式準備


141008皆既月食_035
 今宵は皆既月食。思わず空を見上げて、カメラに収めてみました。なかなかロマンティックですね。
2014.10.07 意識の高さ
【本日の業務】
・事務作業
・結婚式準備
・野球取材
・原稿
・自転車


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 球場で野球観戦していたら、種子島で打ち上げられたロケットの航跡が見えました。

 2週間続いた秋の熱戦が終わりました。優勝は神村学園でした。
 準優勝した夏のベンチ入りメンバー11人が残っており、新チームではダントツの優勝候補と目されていましたが、南薩地区大会では鹿児島城西に敗れて今大会はノーシードからのスタートでした。4回戦、準決勝、決勝と3試合観戦しましたが、「一戦ごとに成長して強くなる」という監督さんの言葉通りの力強さを感じました。
 優勝を決めた直後、マウンドに集まって歓喜の輪ができると思いきや、淡々とホームベース前に整列し、試合終了の挨拶をしていたのが印象的でした。
 「うれしい気持ちはあるけど、甲子園を決めたわけではないので」
 選手は口をそろえます。目標はここで勝つことではなく、九州大会を勝ってセンバツに行き、全国制覇という高い目標設定があるから、すぐに気持ちを切り替える。監督が「優勝しても派手に喜ぶな」と戒めていたわけではなく、選手たちの自然な行動でそういうことができるところにこのチームのすごさを感じました。

 さて秋の高校野球は一段落しましたが、気がつけば土曜日の結婚披露宴まで残り4日となりました。一通り準備はすみましたが、一番大変な席札のメッセージ書きが残っています。これから4日間は披露宴で頭がいっぱいになりそうです。
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・自転車
・原稿
・読書


 準決勝2試合は強豪私学VS地方の県立進学校の図式でしたが、いずれも強豪私学が底力を発揮してコールド勝ちでした。付け加えれば昨秋、今夏に続いて、鹿児島市外の学校で4強を占めました。
 秋の県大会は事前の情報も少なく、なかなか先の展開が読みづらいものですが、今季は現時点で一番力のあると思われる2校が鹿児島の代表として九州大会に臨むことになります。九州大会でも全力を尽くして、鹿児島勢のセンバツ連続出場記録を伸ばしてほしいものです。

 気がつけば、結婚披露宴まで残り5日となりました。先週末台風かと思ったら、また次がやってきます。こればかりは人間の力ではどうすることもできません。うまく外れてくれることを祈るのみですが、僕たちにできるのは日々の行いを良くすることだけです。だからというわけではないけど、きょうから披露宴まで、日ごろの行いを良くして、参加した方に「来て良かった」と言って頂ける披露宴にしたいと思います。
【本日の業務】
・原稿
・事務作業
・結婚式準備
・マスターズ打ち合わせ


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 休養日の一日。午前中は、残り1週間を切った結婚披露宴に向けて、最終準備をいろいろと。
 午後はマスターズ甲子園出場の打ち合わせ。晴れて甲子園出場は決まりましたが、出発までの様々な準備があります。寄付をお願いするためのタオルなどもできあがりました。全員でそろえるジャンバーの採寸もありました。新しい道具を買い揃えるときの高揚感はいくつになってもいいものです。
2014.10.04 自ら敗れる
【本日の業務】
・事務作業
・野球取材
・SCC
・自転車
・原稿


 大きな台風が近づいています。あすが小学校の運動会のようですが、挙行するのは難しそうです。僕らもせっかく休養日がマスターズの練習にあたっていて、久しぶりに野球ができるのを楽しみにしていましたが、厳しい状況です。

 きょうは母校の準々決勝の試合でしたが、残念な結果に終わりました。相手の出水が高い集中と泥臭さで頑張っていたのとは対照的に、どこかに慢心があり、自ら敗れたふがいない試合でした。鶴丸で1試合2本、もっというなら1大会で4本もホームランが出るようなことはかつてなかったと思います。1年生ですが左右両碗がそろっていて、昨年の大島にも勝るとも劣らない力はあると思います。それでも結果を残せない理由がきょうの試合にはあふれていました。7失策もそうですが、どこか足元がおぼつかないのが気になりました。
2014.10.03 個の力
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・野球取材
・自転車
・写真販売
・原稿


141003-15神村2点目_035
 きょうまで10日間、この秋の高校野球を見続けてきましたが、きょう見た神村学園の山本君の打球と、新里君のボールは、この学年の個の力の中では頭一つ抜けていると感じました。
 山本君は、3月のセンバツの時に、内角に食い込むスライダーをライトスタンドに叩き込んだ対応力も見事だと思いましたが、きのうのセンター方向への三塁打とバックスクリーンへのホームランの2発も圧巻でした。
 新里君は1年の時から急速に定評がありましたが、コントロールが課題でした。今はだいぶマウンドで楽に投げている分、制球も安定し、ボールにキレが増したような気がします。
 写真を撮りながら思いましたが、神村の投手は新里君にしても北庄司君にしても、投げた後の残身がとてもきれいです。下半身の踏ん張り、バネ…身体をしっかり使いこなせて投げている印象があります。投手にせよ、野手にせよ、相当練習して理にかなった動きを見につけていることがうかがえます。

 今まで見た中では、今季のチームの中で個の力は神村が一番ある印象ですが、イコール勝つかどうかはまた別の話です。これだけ力のあるメンバーがいる神村も昨秋の1年生大会、今夏の南薩大会で鹿児島城西に敗れました。そんなことが起こり得るから野球観戦は面白いものです。
 あすの準々決勝。組み合わせは県立が川内―加治木、鹿実―鹿城西、市民が鶴丸―出水、神村―出水中央です。県立進学校同士、強豪私学同士という面白いカードです。準決勝はどこが勝っても2試合とも私学VS県立の対戦になります。楽しみです。
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・創蝶セミナー
・野球取材
・自転車
・原稿


141002-13鶴丸勝利_035
 朝は創蝶セミナー。このところ毎日タイトなスケジュールで仕事をして頑張ってはいるけれど、どこか閉塞感、行き詰まり感を感じている中で、良い刺激になりました。
 確かに自分なりに頑張っているつもりでもどこかマンネリ化していたり、同じことを繰り返しているだけではないか。それだと10年経っても何も変わらない。本当に成長したければ、一日の中でも少しずつ自分を変化させていくことが大事。結婚のお祝いも頂き、感謝しきりです。

 野球はベスト8が決まる頃で、終盤戦に突入しました。きょうの4試合は県立進学校の健闘が光りました。個人的には母校が頑張っているのもうれしいことです。
【本日の業務】
・事務作業
・家事
・恵ちゃん送迎
・野球取材
・原稿


141001-9鹿城西6点目_035
 朝方の雨で試合開始が約2時間遅れました。
 最終戦の池田―鹿城西戦は中盤、鹿城西が点差をつけた時点で、早めに仕事を片付けようと帰宅。ちょうど奄美出身の選手がタイムリーを打ったシーンも抑えたので、奄美新聞に送る写真もできたので大丈夫だろうと思って球場をあとにしました。
 最終結果をファクスで確認してちょっとショック。タイムリーを打った奄美出身選手がコールド勝ちを決める決勝ホームランを放っていました。最後まできちんと残って観戦していれば1本記事が書けたのにと悔やみました。仕事はやはり手を抜いたらダメですね(反省)。