2013.01.31 予定変更!
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・自主トレ
・読書
・飲み会


 きょうで1月が終わり。新著「鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」からみえる甲子園」ですが、当初1月末もしくは2月上旬の完成を予定していましたが、2月中旬以降にずれ込むことになりそうです。
 というのも、先週、尚志館のセンバツ出場が決まり、編集担当のS君から追加原稿を入れて欲しいとの依頼がありました。奄美新聞の正月特集や高校野球ドットコムで書いた尚志館の原稿に、決定当日に書いた原稿を付け加え、ページ増となったため、編集作業にもうしばらく時間がかかります。
 いろいろ楽しみにしていた方々(僕が一番楽しみにしていましたが…)には待たせてしまって申し訳ありません。とはいえ、尚志館の話がなければ「画竜点睛を欠く」がごとしでしたが、これで名実ともに00年から12年までの鹿児島高校野球をまとめた一冊になったことは間違いありません。完成が楽しみです。

 きょうのTBS「昼おび」ではスポーツジャーナリストの二宮清純さんや、元陸上選手の為末大さんが、女子柔道の件でコメントしていました。
 御説はごもっともで、該当の代表監督個人の資質や柔道界の閉鎖性は厳しく問わなければなりません。とはいえこの件がこのように大々的に扱われているのも、桜宮の一件が影響していることは明らかです。
 報道によればこの件自体は、昨年9月に新しい代表が決まり、続投が決まった頃ぐらいから問題視されていたとか。ならばなぜもっと早い段階から厳しく指摘されていなかったのか、疑問に思うところです。こういう「スタンピード」に惑わされず、ものごとの本質をしっかり見極めたいものです。
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2013.01.30 言葉の使い方
【本日の業務】
・事務作業
・意見交換会取材
・原稿
・SCC


 先日「与論島の古文書を読む」という本の紹介を奄美新聞に書きました。著者の先生からお礼のファクスが届いていました。同時に言葉の使い方について鋭い指摘を2点頂きました。
 1点目は「江戸期」という言葉について。僕は帯にあった「江戸期の与論島」の表現を引用して見出しに「江戸期の与論島の実像に迫る」と書きましたが、著者の見解では薩摩藩支配下にあった奄美や琉球は、直接江戸幕府の支配下にあったわけではないこと、薩摩藩は奄美から琉球までを異国として支配し、差別政策を実施していたことなどから、この時代を表現するなら「藩政時代」であるということでした。
 もう1点は「琉球征伐」について。「征伐」という言葉には「する側」が正義で「される側」は悪者という概念が込められており、歴史用語として適切ではない。島津氏が琉球に攻め入ったのは「侵略」としてとらえられているが、その後の歴史を考えて「侵攻」とするのが一般的であるという指摘でした。
 いずれの言葉も、使った僕には深い考えがあったわけでなく、何となくそう表現してしまったのですが、ものすごく深い意味があると考えさせられた出来事でした。一度出てしまった新聞の表現は変えられませんが、せめてと思って「スポかごNEWS」にアップした記事は見出しを「薩摩藩支配期の与論の実像に迫る」とし、「征伐」は「侵攻」に替えました。言葉を使う仕事の重みを実感しました。

 夕方はSCCの練習。菜の花が終わって、次の目標が見えてきました。ひとつは「ランニング桜島で中村さん、谷口さん、武田さん、佐多さんに勝つ」もうひとつは「トラックの五千で16分台を出す」です。
 ライバルに挙げた4人は、日ごろの練習で切磋琢磨している今の僕より上かほぼ同じレベルの人たちです。今まで自分の中のタイムだけで目標設定をしていましたが、初めて公式なレースでの「勝負」をしてみたい気になりました。16分台は竹内コーチに言われた目標です。まだ大人になってチャレンジした五千は18分台が最高で、今までの記憶でも中学時代の駅伝で走った5キロで17分7秒ぐらいだったのが最高記録です。これが一気に16分台まで行ってしまうことは、名実ともに過去最高のパフォーマンスを作り上げることになります。
 きょうは中村さんたちが別府大分マラソンの調整に入ったので、僕は久しぶりにトラック組に入って中学生と一緒に走りました。メニューはトラックを使っての8000mビルドアップです。タイム設定は3000m、3000m、2000mごとに4分、3分55秒、3分50秒でアップしていきます。そのぐらいのペースなら普段の練習でもやっていますから、十分ついていけると思っていました。普段使う外周500mなら距離とタイム設定が分かりやすいですが、今回使用するトラックは400mちょっとある4レーン。1周101秒、97秒、93秒がビルドアップの目安になります。
 中学生のK君と並走して第2段階までは普通に行けましたが、最後のビルドアップができずに失速しました。まだトラックの走りに慣れていないようです。少し間をあけてラスト1本の1000mは1年生女子のSちゃんと走りました。1周75秒ぐらいのハイペースで、1周目は前に出ましたが2周目でかわされ負けました。向こうが3分21秒、僕が3分25秒でした。
 五千16分台を達成するためには、1000m3分23、4秒イーブンで走れないといけません。相当高いハードルですが、俄然やる気になりました。竹内コーチからは「体重を5キロ落としてください」と言われます。今80キロ。これが75キロになった姿を楽しみにして、日々トレーニングに励もう!(笑)

【本日の業務】
・読書
・オルタナ
・映画鑑賞
・プラモ作り
・甲突川RC


 きょうは終日、ペースダウンしてリフレッシュ。オルタナで身体をメンテナンスしたり、日向ぼっこをしながら、本を読んだり、長いことをほったらかしにしていた「宇宙戦艦ヤマト」のプラモを作ったり…ゆっくりとした時間を過ごしました。

 愛知の強豪駅伝高校でも体罰があったとか。それをうけて今朝の新聞には愛知県の「体罰」アンケート結果も出ていました。大阪・桜宮の件に端を発していることは明らかです。メディアの反応があまりに予想通り過ぎて暗澹たる気持ちになります。

 ものごとがある一定方向になだれをうつことを「スタンピード現象」といいます。もともとは家畜とか、群衆が一定方向に走り出す様を表す言葉ですが、メディアの抱える「病理」として問題にされる現象です。何かセンセーショナルな出来事があると、それに類似する報道が集団加熱的に起こる。しかし、何か別の事件が起きると今度はそちらに方向転換し、前の出来事は忘れられてしまう。今回の件で、これからしばらく「体罰」に関するニュースが「加熱」し、愛知県のようなことが全国各地で起こることは、ほぼ間違いないでしょう。問題なのは、それが本当に学校現場に実りある何かをもたらすのかということです。

 今の親世代は、僕より上の年代です。間違いなく、先生による体罰は「日常茶飯事」だった世代でしょう。そういったことを「自分の子供たちに繰り返したくない」ということから、今の教育があると思います。そのこと自体は間違っていないと思います。
 ただ、何度も何度も書いていますが、極端から極端へ振れ過ぎてしまうことに、違和感を覚えます。前に挙げた南日本新聞のコラムが良い例です。「スクールウオーズ」の山口さんが「美談」としてもてはやされた時代がありながら、今根絶を目指すものとして取締りの対象になっている。そのギャップはいったい何なのか、それを指摘することもメディアの大きな使命であるはずなのに、そういう論評を僕が知る限り見たことがありません。
 結局は「なさざるにしくはなし」となって何もしない先生が無難に大過なく仕事をして、子どもと本気で向かい合おうとする先生がバカをみる社会が現実にきている気がしてなりません。うつなど、深刻な心の悩みを抱えている先生が増えているのは、そういった風潮とも無関係ではないのではないでしょうか?

 この件で、ある人とFBでメッセージをやり取りしながら、日本人と野球の関係を考えました。日本人にとって、野球はいろんな意味で特殊なスポーツです。ひとつ忘れてならないのは、プロ野球にせよ、高校野球にせよ、メディアとの結びつきが根底にあるということです。これは功罪半ばだと思います。大雑把にいえば、プロは読売、高校は朝日という日本の大メディアがバックにあったことで、これほど莫大な人気を博したといえます。
 その一方で、例えば、高校球児の不祥事報道がなぜ他の競技に比べて厳しいのかといえば、朝日をはじめとするメディアが作った「純真で穢れなき高校球児のイメージに対する背信行為だから」というのが、僕の持論です。それ以外に納得する理由が思いつきません。
 そうやって培われた学生スポーツに対して「穢れなき美しさ」を求める風潮の反動や矛盾が、桜宮の体罰にも根底でつながっている気がしてなりません。自己反省も込めて、メディアの在り方はこれからも考えていきたいテーマです。

 解決のカギなど早々見つかるものではありませんが、以前、「美味しんぼ」で読んだ漸近線の話が、今僕の中で光明を与えてくれています。数学の関数に出てくる漸近線がどこまでいってもX、Y軸に接することがないように、料理の「究極」も「至高」もこれが絶対という到達点はない。しかし、そこを求めて互いに切磋琢磨しあうことから、それにより近づこうとすることはできる。
 「教育はどうあるべきか?」「スポーツと体育はどうあるべきか?」「メディアはどうあるべきか?」…絶対に「正解」などないことをまずは理解し、それでもより正しい道を求めることに意味があると僕は考えます。
 「質を上げていかなければならないきっかけになったと思います」
 ある中学バスケの先生の言葉に勇気づけられました。やみくもに手をあげる指導ができなくなる一方で、問題行動を起こす子供とどう向き合うのか。この矛盾する2つのベクトルの中でもがき苦しみながら、道を見出そうとすることから、新しい何かが産まれてくると僕は信じています。
【本日の業務】
・事務作業
・食活動表彰取材
・原稿
・読書


 お昼は公社ビルの「OZ」で、いつもの蕎麦セット。先週末がかなりのハードスケジュールで消耗した分、美味しいものを食べると元気になります*\(^o^)/*
 ここの手打ち蕎麦が絶品で、ツユまで蕎麦湯で飲み干します。ちなみに他の店の蕎麦湯は、口はつけても飲み干しません。そこには何かこのお店ならではこだわりがあるにちがいないと、マスターに聞いてみました。
 一番の違いは醤油だとか。普通の醤油には防腐剤やら、保存料などの化学調味料が入っており、熱処理するとそれらが壊れて塩分が強くなり、塩辛くなってしまうのだそうです。かつて「美味しんぼ」で読んだ話を実体験できました。
 お店で使っている醤油は、昔ながらのやり方で作っているところから買っています。そのお店が荒田にあると聞いて、帰りに寄りました。
 柔和な雰囲気のおじさんが店主で、マスターから聞いたと話したらソースをおまけしてくれました。この醤油で我が家の料理がどんな味になるのか、楽しみです。

 昼食の前に、たまたま食活動に関する表彰式を取材して、鹿児島は平均寿命が全国平均を下回っているという話を聞きました。ネットで調べてみると05年の平均寿命は男性の場合が全国78・79歳に対して鹿児島77・97歳で43位、女性が全国85・75歳に対して女性85・70歳で29位となっています。一見して分かるのは男性の平均寿命が全国でも下位にあるということです。これは、動脈硬化が原因の心筋梗塞などで、早逝する人が多いときのうの式で県食育シニアアドバイザーの方が話していました。食生活に起因する部分もあるので、食生活改善の活動を県も進めており、きょうの表彰式もその一環でした。
 美味しいには訳がある。有意義なお昼を過ごせました。
2013.01.27 充実の週末
【本日の業務】
・事務作業
・女子駅伝取材
・レノヴァ取材
・原稿
・SCC菜の花打ち上げ


 地区対抗女子駅伝は大島がBクラス優勝(拍手)、レノヴァは9連勝(拍手、拍手)、夜はSCCの菜の花マラソンお疲れ様会(かんぱーい!)…朝から息を抜く間もないほどいろんなことがありましたが、充実した一日でした。

 きょうのレノヴァも、強くなったことを実感できた試合でした。後半は追い上げられ、思うようにいかない展開でした。アイシンAWにもプレーオフへの意地があるし、連戦や序盤の疲れで思うようにパフォーマンスできないもどかしさもあったと思います。
 これまでのレノヴァなら後半逆転されていてもおかしくないです。でも今のレノヴァはそこを踏ん張って負けないたくましさを感じました。ミスがあったり、思い通りのプレーはできなくても、今できることを最後までやり切ろうとする姿勢が見えたから、不思議と追い上げられても負ける気がしませんでした。

 観客は今季最多の約1,000人が入ったとか。おとといの試合にはサッカーのFC鹿児島の谷口選手と内倉選手が観戦に来ていました。2日間とも、僕が大好きなパン屋さんの奄美きょら海工房が出店を出していました。ハードスケジュールだったけど、いろんなことがつながり始めたことを実感できた週末でした。
【本日の業務】
・事務作業
・新人サッカー取材
・女子駅伝取材
・レノヴァ取材
・原稿
・レノヴァサポーターの集い


 午前中は必要な事務作業を済ませてから、鴨池へ新人サッカーの決勝戦を観戦。鹿城西の沖永良部出身選手が出場すれば記事にするつもりでしたが、途中出場もなかったのでスタンドからの観戦の写真撮影のみ。上からでも決定的なシュートシーンをちゃんと抑えたので後日「スポかごNEWS」にアップしようと思います。

 午後は地区対抗女子駅伝の開会式を取材に隼人へ。一通り取材を済ませるととんぼ返りで市内に戻り、レノヴァの試合が始まる前に女子駅伝の記事を速攻でまとめました。
 レノヴァは難敵・アイシンAWに快勝でした。初めてレノヴァを「強い!」と思えた試合でした。アイシンAWは豊田通商に続く強豪です。3年前に川内で延長戦でようやく初勝利しましたが、昨年のPOでも惜敗するなど、派手さはありませんが、ひたむきな良いバスケットをするチームです。第2ピリオドまでは相手の試合巧者ぶりを感じることができましたが、後半はレノヴァが一気に押し切ってしまいました。今季のPO進出、リーグ制覇が少し現実味を帯びてきたような気がします。

 夜はレノヴァの試合の後、超特急で仕事を片付けて、「レノヴァサポーターの集い」に参加しました。
 「サポーターの集い」といっても公式なものではなく、サポーターのD山さんが発起人になって開いた自主的なものです。これまで会場やFBでの知合いだった人たちと初めて盃を交わすという楽しい会でした。
 きょうの勝利やバスケ談義、スポーツ談義に花が咲きました。ここに集まった人の中にはバスケは全く経験ないけど、会場で見たらバスケの迫力に魅せられて好きになったという人もいます。こういうことが肩肘張らずにできるようになることが、大げさにいえば「新しいスポーツ文化」が定着する指標になると思います。
 あすも勝って、9連勝といきたいところです!
【本日の業務】
・事務作業
・与論島古文書取材
・尚志館取材
・原稿


 尚志館がセンバツ出場を決めました。1925年に鹿児島から初めて甲子園の代表校(鹿児島一中、元鶴丸)が出て以来、88年目にして初めて大隅半島から出た代表校です。歴史に「風穴」が開き、嵐のように過ぎたきのうの一日を振り返ってみます。

 お昼12時過ぎに家を出ました。天気は快晴ですが、風がものすごく強い一日でした。先月、取材に行った時と同じように、九州自動車道から東九州自動車道の高速を使ったのですが、東九州に入ると強烈な横風にハンドルを取られそうになり、かなり緊張しました。おまけに昼食後の一番眠くなる時間帯の上に、車内は日差しの影響でポカポカ陽気…「とにかく無事に志布志に着く」ことだけを考えて、運転に集中しました。

 午後2時過ぎに学校へ到着。学校の入り口では野球部員が交通整理をしていました。出迎えてくださった監督さんが、校長先生、教頭先生を紹介してくださいました。奄美新聞やドットコムに書いた原稿のことを非常に喜んでおられました。

 午後3時過ぎ、発表が始まる時刻に、他の報道陣と校長室で待機。約30人の報道陣が詰めかけており、校長先生曰く、創立42年目で「これほどの報道陣がうちの学校に来たことは初めて」だとか。机の上に置かれた白い電話を前に、「吉報」を今か今かと待っていた間の緊迫感は何とも表現しようのないものがありました。
 これまでも何度か、センバツ決定の瞬間を取材したことはありますが、九州大会の結果からいずれも当確がほぼ決まっていて、当落ギリギリだったのは初めてです。何度か電話のベルが鳴るたびに、報道陣も緊張してカメラを構えますが、おそらくは外部から学校への問い合わせの電話だったのでしょう。緊張と弛緩が交互に入り交じり、冗談を言うのもはばかられるような雰囲気でした。
 3時半を過ぎても、吉報は届きません。「大丈夫だろう」と思う一方で、万が一、ここで選ばれなかったら、チームはもちろんのこと、周囲に与えるショックを考えるとたまらない気持になりました。

 3時45分過ぎに、吉報が届いた後のことはすべて「勢い」でした。報道陣からも拍手が起こりました。詳しいドキュメントや写真は「ドットコム」の記事を読んでください。
 学校が用意してくださった報道員控室で必要な原稿を書き上げ、帰宅の途に就いたのが午後7時前。「高隅下ろし」の寒風も心地よかったです。

 南方新社で僕の新著「鹿実VS薩摩中央」の編集を担当しているS君から連絡がありました。原稿の最後で尚志館に触れた部分があります。書いたのが昨年11月だったので「選ばれるかどうか分からない」としか書けなかったのですが、晴れて出場が決まり、まだ差し替えがきくということだったので、昨夜のうちに「追加原稿」を作りました。奄美新聞の正月特集や、ドットコムに書いた尚志館の記事をリライトしたのと、きのうのドキュメントを追加しました。

 何はともあれ、尚志館野球部の皆さん、センバツ出場おめでとう! 甲子園での健闘をお祈り申し上げます。
【本日の業務】
・事務作業
・高校サッカー取材
・オルタナ
・原稿
・仁誠塾


 文句を言いながらも、長年の習慣で「純と愛」を見続けています。
 きょうは純と、憎み続けていた愛母との間の、和解に向けた心温まるシーンがあったと思いきや、どうしようもないダメ男・愛父の離婚話…遊川和彦氏は相当なサディストか、根性曲りです。

 「永遠の愛なんてない」

 愛母の捨て台詞です。まぁどうせ、最終的には何らかの形でカタルシスがある「落としどころ」があるのでしょうが、あえてここでこの言葉をささげようと思います。

 「愛は名詞ではなく動詞である」

 「七つの習慣」にあった言葉で、僕が最も感銘を受けた言葉です。「愛」は「ある」か「ない」かではなく「する」か「しない」かであるということ。 愛が「なくなった」と思う時から「する努力」が必要なんだということです。

 午前中は、高校新人サッカーの取材で加世田へ。沖永良部が県大会初のベスト8に進出し、鹿児島城西と対戦しました。結果は0-6の完敗でしたが、最後まで勝つことにこだわり、自分たちの持っているものをぶつけよう、それを引き出そうとする姿勢に好感が持てました。
 「良い指導者は『興奮』と『安心』を与える」
 バスケットのS先生が話していました。沖永良部の監督さんが選手に話すミーティングを聞いていると、興奮と安心をバランスよく選手に伝えていました。記事を書くのがとても楽しかったです。

 夜は初めての仁誠塾。日ごろお世話になっているHCDの古田先生が開いた塾で、簡単にいえば自分の夢をかなえるための自己啓発セミナーです。自分がかなえたいものは何か、それをなぜかなえたいと思うのか、掲げた理想に対して現時点で抱えている問題や悩みは何か。まずは「理想」と「現実」のギャップを探し、どうしたら解決できるかの「脚本」を作って、それを実行していく。これが人から与えられる「台本」ではなく、自分で作る「脚本」というのがミソです。「なぜ、そう思うのか?」「どうすればそれがかなうのか?」この問いかけを常に自分の中で繰り返す作業が大切になってきます。受講生は30人ほどいて、これから毎月1回、月末の木曜日に定期的に開催されます。またひとつ、自分に妥協せず、成長できる場を作ることができました。

 後の懇親会で、警備会社に勤めるE君と話が盛り上がりました。E君はかつて僕がとても親しくしていた高校野球部の出身です。そこのI監督と仲良くて、何度もユニホームを着て練習に参加したことがありました。10数年前、E君は高校生で、僕が練習に来ていたことを覚えていました。
 期せずしてその時代のことを思い出しました。I監督のやっていたことはものすごく斬新でした。選手が「自ら考える」ことに妥協をしない指導をしていました。「なぜ、お前はそう思うのか?」 それにちゃんと答えられることを徹底して対話していました。大人とも対等に会話できる高校生に出会えたのが新鮮でした。前述のバスケットの先生の言葉を借りれば、僕がこれまで見てきた指導者の中で最も「興奮」を与えてくれた指導者の1人です(ただし自他ともに認める「AB型五重人格」なので「安心」を与えることは不得手でしたが…)。
 まさか、この場でそんな話で盛り上がるとは思ってもみませんでした。そういう「つながり」も一見偶然にみえて、自分の中に無意識にそういうアンテナを張っていると、必然的に引っかかってくるのでしょう。
2013.01.23 力のつく練習
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・たこ八の会
・読書
・SCC


 菜の花が終わって1週間あまり。ようやく気力、体力が回復してきたので、夕方のSCC練習では12000mビルドアップにチャレンジしました。
 このところ、菜の花の前後で僕らとは別メニューだった中村さん、谷口さん、武田さんと久しぶりに一緒に走りました。他の皆さんは2月初旬の別府大分毎日マラソンに出るメンバーです。今週までは最後の追い込み期間になります。
 ビルドアップ走は、4000mごとに5秒ずつを目安にペースアップしていきます。いろんな練習メニューがありますが、一番きつい部類のメニューです。最初は中村さんについていきました。1キロ4分を切るぐらいのハイペースです。幸い、それほどの苦しさを感じることもなくついていけました。物足りなくなって前に出たこともあります。ちょうど3、40m先を大学生の水流君が走っていました。3段階目のペースアップで絶対抜いてやると思いながら、4人の競り合いを楽しんでいました。
 最後のペースアップでは1キロ3分40秒ぐらいまで上がったと思います。10キロの経過タイムは38分30秒ぐらいでした。10キロを過ぎて武田さんが前に出ました。しばらくは並走できましたが、さすがにここでハムストリングスの固まりを感じました。やはり菜の花、職域と2週続けてレースを走ったダメージがここで出ました。水流君は予定通り最後のペースアップで抜きましたが、中村さん、谷口さん、武田さんの3人に差をつけられました。
 今までならここで気持ちが切れ、ペースは落ち続け、下手をすると最後まで走り切れなかったかもしれません。でも今回は動きは悪くなりましたが、気持ちが切れることなく、少し呼吸を整えてからもう一度追いかけてみました。武田さんは抜き返しました。前を行く中村さん、谷口さんに追いつこうとライト1周までもがきましたが、おいつけませんでした。

 「レースみたいだね」
 中村さんが苦笑い。実際トレーニングというよりは4人のガチンコレースでした(笑)。フィニッシュタイムは46分2秒。1キロ平均3分50秒。単純計算すると4分、3分50秒、3分40秒で設定を上回る10秒ずうつのビルドアップが一応できたことになります。こういう練習がきついけど、一番力がつく練習のような手ごたえを感じました。
【本日の業務】
・原稿
・南方新社、県庁
・プラモ作り
・甲突川RC


 昨夜の県庁奄美会で知り合ったFさんと「マラソン談義」で盛り上がり、拙著「地域スポーツ」を届けに県庁におじゃましました。その前に南方新社に本を取りに行った際には「ジュンク堂からも新著の問い合わせがあった」と言われました。完成を待ち望んでいるのが自分だけでないのがありがたい話です。県庁ではFさんをはじめ4人の方に買って頂きました。

 Fさんが、教育委員会の方だったので、今テーマにして取材している体罰問題について協力をお願いしました。僕が今、一番知りたいのは伏見工ラグビー部の山口良治さんのように「美談」としてもてはやされた時代もあった手をあげる指導が、「体罰」とラベリングされ「体罰事件」として新聞に載るようになった時期はいつからなのかということです。
 少なくとも僕らが小中高校生だった80-90年代初頭は、教員が手をあげるのは日常茶飯事でした。高校生の頃、県内の高校陸上部で監督が部員を殴ったことがニュースになって、学校で話題になったことがありました。「よっぽどその部員の態度が悪かったのではないか?」。学校の先生は監督に同情していました。聞いている僕らも、その先生の発言に違和感はなかったです。むしろ「こんなことが新聞の記事になるのか?」と驚いたような記憶があります。

 あるバスケット部の監督は「ゆとり教育以降ではないか」と話していました。「ゆとり教育」をネットなどで調べてみると、言葉自体は70年代からありましたが、今巷で言われる「ゆとり教育」は学校週5日制が導入され始めた92年以降のことであろうと思われます。92年は小学校で毎月第2土曜日休日が導入されましたが、徐々に広がって今のように小中高で完全週5日制になったのは03年度からです。
 92年度は僕がちょうど高3のときであり、それ以降の話であると考えれば、僕の皮膚感覚とも一致します。98年から鹿児島新報で新聞記者として働き始め、スポーツを中心に様々な指導現場を取材する機会がありましたが、自分たちの時代との違いに新鮮な驚きがありました。
 少なくとも僕が見ている前で手をあげる指導をする先生はいなかったし、何より「この子たちを一人前にするためにはどうすればいいか?」と子供たちと真剣に向き合っている多くの先生に出会いました。いわゆる体罰は日常茶飯事、下手な人間は練習試合でさえ使ってもらえないのが当たり前だった自分らからすると「今の子供たちは本当にうらやましいな」と思って、取材したり記事を書いてきました。

 もちろんこれは、僕の思い込みな部分も相当にあるだろうし、僕がたまたま行ったところだけの話なのかもしれません。ただ間違いなく言えるのは、手をあげる指導が「美談」から「体罰」になって駆逐を目指されるようになったのは僕らが高校を出た93年以降であるということです。

 大阪の桜宮高校の件は橋下市長が暴挙に出るなど、どんどん悪い方へエスカレートする一方です。なかなか難しい問題ですが、僕が調べて書きたいことの取り掛かりはできました。
【本日の業務】
・読書
・事務作業
・早朝セミナー
・オルタナ
・原稿
・ビッグバン
・県庁奄美会新年会


 買い揃えた「ジャイアントキリング」を読み切り、早朝セミナーに出てから、オルタナでリラクゼーションタイム。心身ともリフレッシュして、きのうの職域駅伝の模様を「サブスリーチャレンジ日記」で書いていたら、ちょっとしたアクシデントがあって午後はビッグバン勤務。夕方一息入れたら城山観光で県庁奄美会の新年会でした。県議会議長をはじめとする奄美出身県議、選挙管理委員長、県庁職員、市役所職員…そうそうたる顔ぶれの中で奄美談義から政治談議、僕自身の事業プランから新刊本の紹介、大阪の体罰問題、マラソン談義など、ありとあらゆる話題を詰め込んだ楽しく貴重な時間でした。

 ふと「小説を書くってどんなだろう?」と夢想してみました。
 一応、もの書きの端くれで著書が新刊も含め3冊ありますが、いずれもスポーツを題材にしたノンフィクションです。フィクションで文章を書いたことはない…かと思ったら、小学生の頃は歴史が好きで、古典にヒントを得た歴史小説や、動物を主人公にした童話らしきものを、つれづれ書いていた記憶があります。
 そんなことをFBに書いたら「歴史モノをぜひ書いて欲しい」と激励されました(笑)。食指の動かされるテーマではありますが、歴史を書くにはまだまだ僕自身筆力不足、勉強不足です。

 最初に書くとしたら、やっぱりテーマは「スポーツ」ですね。あれこれ思いを巡らせていたら、「ジャイアントキリング」の鹿児島バスケット版みたいな作品はどうだろうかと考えてみました。
 全くの架空の世界を描くのは難しいですが、事実をもとにしていろいろと空想の世界で遊んでみることに興味をひかれます。例えば山崎豊子氏の「運命の人」は毎日新聞の西山太吉記者による沖縄返還協定密約事件の実話をもとに描かれたフィクションです。ノンフィクションではなかなか描けない、ドロドロした人間の内面まで抉り出す一方で、沖縄返還、米軍基地問題など事実がベースにあるから、リアリティーのある話にもなっています。
 今僕の構想にあるのは、実在するレノヴァをモデルに、日本一を目指す中で生まれる人間模様です。フィクションに惹かれるのは、「こうだった」という事実だけでなく「こうありたい」という理想を、空想の中で実現できる点ですね。「ジャイキリ」が描くサッカーの理想の世界を文字で表現する。ものすごーく難しいチャレンジになりそうですが、やってみようかな!
【本日の業務】
・事務作業
・職域駅伝
・レノヴァ取材
・原稿
・ビッグバン


 「何で先週がきょうじゃなかったの?」と何度もボヤキたるなるほど、晴天に恵まれた中で、6回目の職域駅伝を走りました。5区5・6キロを走って21分25秒、57チーム中34位でした。チームSCCは36位でした。今回もタスキはつなげず、思うところもたくさんあったので、詳細は「サブスリーチャレンジ日記」で書こうと思います。
 帰宅してからレノヴァの記事を書き、夜はビッグバン勤務。結構ハードな一日でした。
2013.01.19 同窓会
【本日の業務】
・読書
・事務作業
・SCC
・レノヴァ取材、原稿
・4の会同窓会新年会


 あすは加世田で職域駅伝です。今回は5区5・6キロを走ります。毎年のことですが、菜の花走って1週間後の今の時期ですから、調子はガタガタです。きょうのSCCでは30分ジョッグに1000mを1本走りました。久しぶりにトラックでスピード練習です。うちのトップランナーの寺前君にはとてもついていけませんでしたが、ゴールして時計を見ると3分16秒を示していました。寺前君が3分ジャストですから速いはずです。
 1本だけですがトラックの1000mを久しぶりに走ったら、回復するのにかなり時間がかかりました。マラソンとトラック走は同じ長距離走ですが、勝手が違います。竹内コーチから「走りが悪い時に戻っている」と指摘。「そりゃコンディションも悪いから仕方がないよ」と泣き言を言うと「こういうときこそ、正しいフォームで走らないとものにならない」とダメだしされました。もっともな意見です。
 あすは久々のスピードレースです。どこまでやれるか分かりませんが、思う存分楽しんでこようと思います。

 夜は母校の「4の会」の同窓会新年会でした。今年は10歳上の34回生の先輩方が夏の同窓会総会の中心幹事なので、10個下の僕らがサポート幹事です。10数人の同級生と再会しました。
 こういう会は好きな人は好きですが、苦手という人が多いようです。中心幹事ともなると、何かと拘束されたり気を遣ったりすることが多いです。僕は幸い嫌いではないし、野球部後援会やOB会の事務局長をしているので、先輩や後輩とのつながりも広くあるので、特に苦痛は感じません。どちらかといえば同級生とのつながりの方が弱いので、この1年は良い機会なので同級生とのつながりを深めたいと思います。あすのレースに備えて2次会までで、その日のうちに帰りましたが、楽しく過ごすことができました。
2013.01.18 朝ドラ評
【本日の業務】
・事務作業
・読書
・原稿
・成長戦略懇話会取材


 朝ドラ「純と愛」。ちょうど舘ひろしが社長のホテルが、外資に渡る頃ぐらいから再視聴を始めました。主人公に対するイライラはだいぶなくなりましたが、どうもこの作者の作為が好きになれません。
 離婚、不倫、自殺、同性愛、いじめ…朝ドラにふさわしくないようなベッドシーンまがいも平気で出てきます。登場人物は、実際周りにいたら張り倒してやりたいような面子のオンパレード。武田鉄矢、速水もこみち、余貴美子、朝倉あき…これまで結構好感度が高かった役者さんの印象まで悪くなりました。母親役の森下愛子さん、沖縄言葉をしゃべる役者をこんなにも不愉快に思ったのは初めてです。シリアスなシーンの間に入る中途半端な笑いに思わずイラついてしまいます。
 例えば、きのうの武田鉄矢のトラック飛び出しは明らかに「101回目のプロポーズ」のオマージュでしょう。オマージュはいいけど、一歩間違えば赤ちゃん道連れに心中だったかもしれないシーンにそんな作為を入れる無神経なセンスが、あざとすぎる気がします。
 
 ベリーズ工房のももちは「人をいらつかせるアイドル」ということで「イラドル」と呼ばれているそうですが、このドラマはまさに「イラドラ」ですね。作者の遊川和彦氏はそういう手法をよくとるそうですが、「人間の醜いところまであぶりだして真実を描く」というよりは作為におぼれているだけのような気がします。「朝ドラの常識を覆したい」意気込みは同じ表現者として分かりますが、「ほれほれ、俺はこんなとこまで書くんだぞ! なんだかんだ言いながらみんな見てるじゃん」とほくそえんでいそうな気がして、なんか腹が立つわけです。

 そんな話をFBに書いたら、「その通り!」と共感した人からメッセージが多くありました。「文句を言いながらも長年の習慣だからつい見てしまう」人って案外多いのかもしれませんね。民放のドラマなら、見なければ痛くもかゆくもないけれど、NHKは受信料を払っていると思うと、質の悪い番組には「納税者の小言」を言いたくなる気持ちも分かります(笑)。
 皮肉なのは僕が見るようになってから、これまで見ていた両親が見るのを止めました。理由は「面白くないから」だそうです。やれやれ…
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・取材


 菜の花の前日に生まれた甥っ子・光翔(ひろと)君がきょう退院しました。母親から「赤飯を持っていって欲しい」と頼まれたので、病院まで持っていき、期せずして退院に立ち会うことになりました。
 義妹・美帆子さんのお父さんに連れられて、兄・遥翔(はると)君も迎えに来ていました。3月で3歳になるはると君にとって、この5日あまりは、生まれて初めて母親のいない時間を過ごした「試練」の日々でした。それまで何の疑問もなく、当たり前に「自分のもの」だった母親と離ればなれになってしまった。ましてや、しばらくお母さんはひろと君につきっきりにならないといけません。ひろと君の横にいたはると君を観察していましたが、やっとお母さんに会えた喜びを満喫する一方で、時々チラ見して気にはしていますが、まだどう接していいか分からず、戸惑っている様子が何とも微笑ましかったです。
 僕自身の記憶は当然ないけれど、僕と弟がちょうど2歳差でほとんど同じぐらいだから、はると君の気持ちは想像できます。これがきっと「赤ちゃん」から「子ども」に脱皮する最初の「試練」なんでしょう。頑張れ!はると君!!
2013.01.17 自己責任
【きのうの業務】
・読書
・オルタナ
・たこ八の会
・写真処理
・SCC


 菜の花マラソンが終わってから、身体の方は順調に回復していますが、「気力」の回復に手間取っています。
 おとといが早朝ジョッグから始まって、立ちっぱなしでバスケットを取材し、夜は十三会と終日根を詰めて仕事をした反動で、きのうは今一つやることに集中力が上がりませんでした。

 「精根尽き果てる」と表現しますが、やはり菜の花の42・195キロを走り切った心身のダメージが残っています。ましてやあれだけ過酷なレースコンディションの中を走り切ったわけですから、残っていないはずはありません。何でも途中棄権者が約4000人ぐらいだったとか。エントリーが約19000人以上いて、実際走った人は約18000人ですから、合わせると約5000人がリタイヤした計算になります。
 SCCの菜の花挑戦講座は今回が11回目。過去10回はほぼ全員完走するか、リタイヤするのは1、2人いるか、いないかですが、今回は竹内コーチが把握しているだけで10人以上いたそうです。「間違いなく過去10回の合計より多い」と竹内コーチ。レース前、コーチは「厳しいコンディションですから、きついと思ったら遠慮なく棄権してください」とアドバイスしていました。「無理をしない勇気」も大切です。

 年々参加者が増え、毎年「史上最多の参加人数」が話題になりますが、そろそろ「人数制限」を考える時期かもしれません。今大会は、下手したら死人が出てもおかしくないぐらい過酷だったことは間違いありません。毎年、この時期にマラソン大会を開催することは、来年以降もこういう悪条件、もしくはこれ以上のことがあることも想定しておかないといけません。毎度毎度、運営する方々が相当ご苦労されていることに敬意を表します。今回は最悪の事態が起こらないように、神経を張りつめていらっしゃったことでしょう。来年以降、よりより大会にしていくために、今回の教訓から改善点を見つけ出し、対処していただきたいと思います。

 同時に参加者もそれ相応の準備が必要です。トレーニングを積むことはもちろん、悪天候への対応も考えないといけません。今回僕はトレーニングも十分積んだし、前日にはオルタナで針を打ってもらって「ベストコンディション」作りにこだわりました。レース直前にも、テーピングサポートに来ていただいたオルタナスタッフにストレッチをしてもらいました。筋肉の回復をうながすアミノ酸サプリメントも服用しました。視界が悪くならないようにコンタクトレンズを持ってきたし、ジャージやシューズも替えを用意していました。それでもレース中は何度か足がつったり、痙攣しそうになったりしましたが、わずか1分あまりですが自己ベストを更新し、レース後すぐに回復して、日常生活にまったく支障がないのはそういう準備をした成果です。
 普通は、そこまでなかなかこだわれないでしょうが、マラソンは最終的に「自己責任である」ということだけは、参加者も忘れずにいて欲しいものです。
2013.01.15 希望の光
【本日の業務】
・事務作業
・早朝ジョッグ
・新人バスケット取材
・十三会総会


 新人バスケットの会場でも、例の大阪の話が話題になりました。どの指導者も、皆一様に「他人事じゃない我がこと」として真剣に悩んでいました。
 実際の指導現場であったエピソード、「体罰是か、非か」に問題が矮小化されていることへの疑問、最終的には「なさざるにしくはなし」で現場が委縮してしまうことへの危惧…切実さが伝わってきました。

 「質を高めていかなければいけないきっかけにはなったと思います」

 暗澹たる思いの中、K先生の言葉に力づけられました。手をあげる暴力的な指導が今後はできなくなる一方で、目の前にいる生徒たちを善き方向へ、どう教え導いていくのか? 重い命題をつきつけられ、もがき苦しみ、のた打ち回る中、それでも本気で子供たちに向かい合うところから、何か答えがみえてくると信じたい。まさにテーゼ、アンチテーゼのせめぎあいの中で、アウフヘーベンがうまれる世界ですね。
 間違っても、部の活動を無期限停止にするとか、橋下市長が生徒募集を停止するとか、そんな安易な対処法で解決する問題ではないと思います。
【本日の業務】
・洗濯、シューズ洗い
・大河ドラマ
・原稿
・オールジャパンテレビ観戦
・読書


 「激戦」を終えた指宿から今朝帰ってきました。全国的にはかなりの荒天で、鹿児島も風は強い一日でしたが、穏やかな太陽の光が無性に恋しかったです。

 帰宅して第1にやったのが、ドロドロに汚れたシューズの手入れと、ウエア類の洗濯でした。あの過酷な環境を一緒に戦い抜いた「相棒」たちがなぜだか愛しく思えました。

 さすがにきょう一日は「休養日」でゆっくり家で過ごしました。
 日曜日に録画してもらった大河ドラマ「八重の桜」の第2話を観ました。去年の「清盛」もよかったですが、今回もなかなか面白そうです。綾瀬はるかの天然な性格とほんわかした会津弁の響きがマッチしています。それだけでも観る人が増えそうですね(笑)。個人的には西郷隆盛役の吉川晃司の薩摩弁がしっかりしていたのが驚きでした。ストーリーもしっかりしているし、何より、我が母校・同志社の創始者の奥さんの話ですから、見逃すわけにはいきません!

 午後は記憶が鮮明なうちに、きのうの菜の花の様子を「サブスリーチャレンジ日記」にまとめました。かなりの分量だったので上下2回に分けて連載します。

 高校サッカーの決勝は雪のため中止になったので、NHKの教育でバスケットボールのオールジャパンの男子決勝を観戦しました。決勝のカードはパナソニックとアイシン。JBLチーム同士の対戦です。考えてみれば、これだけ熱心にレノヴァのバスケットを観戦していても、その上クラスのJBLのガチンコ試合を観る機会がありませんでした。舞台は、レノヴァの前身であるレッドシャークス時代から鹿児島のバスケットが目標にしていたオールジャパンの決勝。おそらく今見られる日本男子最高峰の真剣勝負をテレビで満喫しました。
 ゲームは前半「最高の出来」(解説者)で14点リードしたJBL首位のアイシンを、4位のパナソニックが第3ピリオドからの大逆襲で逆転勝利でした。残り1分まで1ゴール差を行ったり来たりするシーソーゲームは、どちらの選手に顔見知りがなくても十分楽しめました。選手1人1人の技術の高さ、フィジカルの強さ、チーム戦術の理解度の高さ、勝利に対する集中力…僕が知っているJBL2のレベルより確かにワンランク上の高さを実感できました。
 個人的にはパナソニックのワトキンスがすごかった! 後半、相手のエース・桜木ジェイアール(名前がカッコいい!)にマンマークにつき、アイシンの攻撃のリズムを狂わせました。ゴール下のパワープレーの強さもすごかったし、何よりブロックショットが神がかり的でした。中でも残り1分以上ある中で4ファールになって、もう後がない状況でも果敢にブロックにいき、桜木に仕事をさせなかった集中力に鳥肌が立ちそうでした。
 スポーツ観戦はライブで観るのが一番良いですが、テレビ観戦の面白さも体験できました。リプレーやスロー再生に詳しく解説がつくことで、試合の流れやポイントが分かりやすくつかむことができました。ライブ観戦だと一度見逃すと再生はできないし、カメラを構えているとどうしても細部まで確認することが困難です。タイムアウトの際にマイクが入って、ヘッドコーチが話すことが聞けたのも、テレビならではの「ファインプレー」だと思いました。専門用語でなかなか理解できないことも、解説者や実況が分かりやすく解説していました。なんだかんだでNHKのスポーツ中継が一番良いという理由がよく分かりました。
 考えてみれば、レノヴァが来季以降、JBL、JBL2が改組、統合してできるNBLを目指していくということは、このレベルのチームと戦うことを意味しています。少なくともオールジャパンの日本一を目指すなら、このバスケットを越えなければいけません。そのためには戦力の向上はもちろんのこと、チーム運営も日本トップクラスを目指す必要があります。レノヴァが「目指すところ」を観戦できたのが何よりの「収穫」でした。
【本日の業務】
・いぶすき菜の花マラソン


 10回目となる菜の花マラソンは、これまで経験したどのレースよりも劣悪なコンディションの中、3時間17分35秒、総合順位163位(19747人中)、30代男子65位(3670人中)でした。目標のサブスリーは達成できませんでしたが、自己ベストを1分11秒縮めることができました。詳細は「スポかごNEWS」の「サブスリーチャレンジ日記」で書こうと思います。
【本日の業務】
・事務作業
・オルタナ
・農産物取材
・新人バスケ取材
・原稿
・SCC


 本日、15時13分、2人目の甥っ子が産まれました!
 3380gの元気な男の子です。名前は光翔と書いてひろとだそうです。なんでも今朝、義妹・美帆子さんが最近始めたばかりのFBで、僕に友達申請した直後ぐらいに陣痛がきたのだとか。これも何かの縁ですかね。
 何はともあれ、辰哉&美帆子さん、本当におめでとう! 遥翔君はお兄ちゃんだね。仲良くしてあげてね

 あすはいよいよ10回目となる「いぶすき菜の花マラソン」です。
 きのうの夕方は、SCCの練習で4キロマイペース走。「マラソンペースで」が竹内コーチの指示だったのに、気持ち良く走ったら15分51秒でした。マラソンペースなら1キロ4分15秒なのに、3分58秒とかなりのハイペースです。鹿児島の陸上界で泣く子も黙る名将(?)・永田先生に「菜の花でサブスリーをするにはどうしたらいいですか?」と大胆に聞いたら「前半、飛ばしすぎないこと」とありがたいアドバイスを頂きました。調子も上がっているし、コンディションも今のところ問題ないので、とにかく前半飛ばしすぎず、後半落ち過ぎず、42・195キロをイーブンペースで走り切ることを今からイメージトレーニングしたいと思います。

 午前中は、取材に出る前にオルタナに寄って最終チェック。コチコチに固まっていた両脛内側の腓腹筋に針を打ってもらいました。3時からSCCで最後の調整練習で40分ジョッグに100の流しを3本して、事前にやることはすべて完了しました。ジョグは1キロ5分ペース。気候も穏やかで、佐多さん、栫さんとおしゃべりしながら、気持ち良く汗を流しました。思えば10年前、初めてマラソンに調整した頃は、この1キロ5分のペースを目安に必死になっていましたが、今ではそのペースがおしゃべりしながら気楽に走れるところに成長を感じました。
 ぜいたくを言ったらきりがないけど、現時点でやれるだけの準備をした手ごたえはあります。あとはこの手ごたえを明日午前9時のスタートまで持ち続けて、サブスリー目指して最善を尽くすのみです!!


2013.01.11 ラベリング
【本日の業務】
・事務作業
・電話取材
・漁業発表会取材
・原稿
・SCC


 今朝の南日本新聞の「南風録」に非常に憤りを覚えました。いかにも訳知り顔のマスコミが書きそうな上から目線のコラムです。

 僕も日ごろから、スポーツ現場で仕事をしているから、この問題は決して他人事ではありません。甘い理想論と言われるかもしれませんが、もっと冷静になって見守ることはできないのかと訴えたい気持ちです。

 「体罰と熱心な指導の線引きが難しい」

 今朝の「トクダネ」で小倉キャスターも言ってましたが、結局、マスコミがやるのは、すべてを「体罰」と安易に「ラベリング」することです。
 これが契機になって、県内でも「体罰」に関する調査が行われ、「断片的な実態」が、しばらくの間世間をにぎわすことになるのでしょう。間違いなく、これから数カ月で、どこかの部活で顧問による「体罰事件があった」と社会面に載ることが増えてくるでしょう。指導の現場は委縮し、「なさざるにしくはなし」の風潮が広まる。時が経ったらいつの間にか忘れられ、忘れたころにまた同じような悲劇が繰り返される…そんなことが頭によぎります。
 そうならないために、何をすべきか? この問題を自分なりに考えてみようと思いました。

 バスケット3人、陸上2人、ラグビー1人、野球1人の7人の指導者の方にお話を聞きました。陸上の1人とラグビーの1人は、大御所と呼ばれるぐらいの年代の方ですが、あとは皆さん問題となった大阪の指導者とほぼ同世代の30-50代の先生方です。

 何を聴きたいのか、僕自身も今一つ確信も持てないまま、雑談のような感覚で話をしました。いろんなニュアンスの違いはありましたが、皆さんが一様に「他人事ではない」と危機感を持って話してくださいました。
 このことを、巷で報道されているような表面的な現象だけで、あれこれ語られてしまうことへの憤りを皆さん持っていたように思います。少なくとも、この指導者が単に自分の虫の居所が悪いといった単純な理由で30発も、40発も殴ったわけではない。そこにはそうしてでも伝えたい何かのメッセージがあったはず。手が出てしまうような指導は、競技や程度の違いはあれ、どの現場でもあること。通常はそれをフォローする第3者なり、仲介者がいて円滑に回っていたのに、この現場では実際どうだったのか? 教え育てることと、周囲から結果を求められることのプレッシャーについて話した方もいました。若い頃は手を出す指導もしていたけれども、それは結局自分の指導力のなさを「暴力」というかたちでしか示せなかったことを反省していた方も多かったです。いろんな考え方や思いはありますが、南風録がいう「おざなりな対応が悲劇を招いた」ような単純な問題では、決してないことだけは確かです。

 いろいろ聴いて回って僕が感じたのは2つです。
 1つは南風録にあるように、伏見工の山口先生の話がかつては「美談」として扱われていたことが、今や「体罰」とラベリングされ、「根絶を目指すべきもの」と180度変わってしまった原因や時代背景はいったいどこにあるのかを考えること。
 もう一つは、17歳の若者の尊い命が失われたことの重みを受け止めて、このような悲劇を繰り返さず、学校指導の現場、指導者と選手のあり方などについて、建設的な提言をすること。きょうは「指導者」の話だけでしたが、「親」や「選手」の意見も聞いてみたいところです。
 心が重くなる、できれば避けて通りたい話ですが、「スポーツ」をライフワークにしている以上、避けては通れない道だと考えています。
【本日の業務】
・読書
・事務作業
・オルタナ
・原稿
・買い物


 弟が紹介してくれた「ジャイアントキリング」があまりに面白くて、きょうまでの数日で19巻まで一気に買い揃えてしまいました。まさに「大人買い」です!(笑)
 スポーツ漫画といえば、僕にとっては「ドカベン」「キャプテン翼」が走りであり、「YAWARA」「HAPPY」「スラムダンク」に大きく影響を受けました。「ジャイキリ」は間違いなくそれに並ぶ僕の中の「名作」になりそうです。
 きれいごとに終わらせず、サッカーやプロスポーツを描いているし、今までの漫画では見なかった「サポーター」の存在をもリアルに描いています。ちょうど「スポーツとお金に関する考察」の論文を書き、地域に根差すプロスポーツをどう作っていくか、僕の中のテーマとも重なる部分がありました。何だか久しぶりに無性にサッカーがしたくなりました。現在出ている25巻まで「大人買い」は続きそうです(笑)。
【本日の業務】
・事務作業
・単行本制作
・買い物
・たこ八の会
・取材
・SCC


 SCCの竹内コーチ曰く、「ハーフマラソンのタイムに2・11かけた数字がフルマラソンのタイム」なのだとか。先月のあくねボンタンのハーフが1時間26分だったので、単純に計算すると3時間2分なのだそうです。目標の「サブスリー」にわずかに及ばず!
 悔しかったので「あのときは史上最悪の劣悪コンディションだった」と言い訳して、母数となる1時間26分を割り引いて計算するように進言しましたが「菜の花はもっとコースが大変だから」と「却下」されました。3時間2分が妙にリアリティーのある数字になってしまいましたが、あと2分意地でも縮めて、サブスリーを達成したいモチベーションになりました(笑)。
 きょうのSCCの練習は1キロ5分40秒のスローペースで40分のジョグに100mの流しを5本。欲を言えばきりがありませんが、今の時点で考え得る準備はしてきた実感があるので、あとはベストコンディションで本番に臨むのみです!

 朝9時過ぎに、伊敷方面に車を走らせたら、草牟田の善き牧舎幼稚園付近が何やら騒然としていました。警察車両や警察関係者がうろうろしていて、刑事ドラマの現場検証のような「KEEP OUT」のテープがあちこちに張ってあります。
 お昼にたまたまニュースを見たら、護国神社付近で障害事件があったとのこと。この付近は自主練習のジョグなどでよく通る場所なので他人事ではありません。4時ごろ、草牟田小の近辺を車で走っていたら、集団下校の子供たちに遭遇しました。辻にはPTAの方々と思われる親御さんたちが腕章をして立っています。聞けば、この近辺にある草牟田、玉江、原良、坂元、坂元台の小学校は集団下校だったそうです。早く犯人が捕まって欲しいものだと思っていたら、何と被害者の「自作自演」だったとか! 人騒がせにもほどがあると思いつつ、ある種の「社会の病理」をまざまざと見せつけられたような不快感を覚えました。

 南方新社に行ってチェックした単行本の第2稿を渡しました。これで僕が事前にできることはすべて完了しました。あとは本の完成を待つばかりです。

 何でも鹿屋の「ブックスミスミ」さんでは、予約購読を受け付けるなど、かなり販売に乗り気なのだそうです。以前「スポかごNEWS」に問い合わせがあって、店長さんがとても興味を下さっていました。まだFBと僕個人ぐらいしか公言していないのに、水面下でそういう動きがあるのはありがたいことです。実際の本が出来上がるのは早くて1月の終わりか、2月の初旬。初刷り2000部(定価1,800円)、全部売り切って第2版を刷れるように、今から考えるのは「どう売るか?」ですね。皆さんの協力をお願いします!

 「大人買い」に味を占めて、「ジャイアントキリング」の5-8、10-12巻の7冊を古本屋で買いました(9巻だけ売ってなかったぁ!)。更にはオプシアミスミの模型店で「ベースジャバー」のプラモデルを購入。ひじょーに地味なキットですが、こういう「かゆいところに手が届く」商品を次々と出してくるバンダイは、さすが「楽しい時を作る企業」だけのことはあります。これだけ買っても、古本だったり、年始のバーゲンとかで3000円もしないぐらいですから、「大人買い」とはいえないかも(笑)。

 昨年末に買った「Zガンダム」の144/1スケールの「リアル・グレード(RG)」を作りました。まったくZだけでこの20数年間でいったい何体のキットを作っているんだよといいたくなりますが、それでも購買欲をくすぐってしまうところがバンダイの小憎らしいところです。
 「ハイ・グレード(HG)」「マスター・グレード(MG)」「パーフェクト・グレード(PG)」…さらにはサイズが144/1だったり、100/1、60/1と分かれている売れに、MGだけでもバージョン2を作ったりと、派生がとどまることを知りません。
 ちなみに今回のRGは、初めて実際の設定通りの変形機構を再現したのが売りなのだとか。今年初めから作り始めましたが、部品が細かすぎて、一応完成はしましたが、はっきり言って失敗作です(泣)。まぁ、かれこれ小学生から作り始めて約30年のプラモの進化を楽しむことはできたので良しとしましょう!
2013.01.08 読書と実生活
【本日の業務】
・事務作業
・単行本校閲
・甲突川RC
・読書


 年末から複数読み進めていた本のうち「悩む力」(姜尚中著、集英社新書)と「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる」(田中猛雄著、ソフトバンク新書)を読了しました。

 「悩む力」を読みながら、僕自身の高校2年生からの約20年を振り返りました。高2の冬、ある失恋をきっかけに生まれて初めて自分に絶望を覚えて以来、絶望の淵に沈んだ時間と、今のように活気に満ちている時間を交互に繰り返してきました。おおげさではなくこの20年のうち3分の1ぐらいの時間は非生産的な時間だったと思います。沈んだ理由は失恋だったり、仕事のことだったりときっかけは様々だし、そもそも「何に悩んでいるか分からない」ことで約1年3カ月沈殿していたのが、つい1年半前までありました。
 そういう自分をひたすら忌避して、疎み続けていましたが、この本を読んでいると、そうやって「悩み続ける」こと自体が尊く、人間らしいのだと気づかされました。昔から親に「考えすぎるな」と指摘されますが、そもそも「考えすぎないためにどうすればいいか」を考えてしまうのが僕です。この本では漱石やマックス・ウエーバーが紹介されていました。何のために存在しているのか分からなかった文学や哲学が、人間にとって実は必要なものであり、急速にIT化が進む今だからこそ、そこに目を向けたい。良いところもダメなところも含めて、本当の意味で逃げずに受け止めるために、これからもどんどん悩み続けていこうと思いました。

 「マラソン本」からは、メリハリをつけた練習の大切さを教わりました。
 きょうの甲突川RCは6-8キロのペース走。調子も良くて、1周1・5キロを6分23秒、6分22秒、6分30秒、6分18秒と良いペースで走り切りました。8キロ行きたかったけど、自重して6キロでやめて、あとはゆっくりと疲労抜きジョッグをしました。この本にあるように、たくさん距離を走ればいいという距離信仰や、頑張りすぎをあえてセーブし、自分の身体をいたわり、しっかりケアすることを意識するようになりました。

 どちらの本も、読んだことが実生活に活かされていることが実感できてよかったです。
2013.01.07 大人買い
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・早朝ジョッグ
・オルタナ
・DVD鑑賞
・読書


 いわゆる「大人買い」をしました。
 ひとつは「宇宙戦艦ヤマト2199」を中古で2本。「リメイク」や「続編」は、「Zガンダム」の劇場版3部作や09年の「ヤマト復活篇」が惨憺たる出来だったように、期待外れになることが往々にしてありますが、これは心底買って良かったと思いました。
 ユーチューブで一部見たときに「これはいけるかも」と思っていましたが、想像以上に良い出来です。オリジナルの声優が全く出ていないことや、今風の「おめめパッチリ萌え系」のキャラクターデザインがどうかと思っていましたが、2巻6話を一気に見て、これは間違いなくヤマトだと思えました。オリジナルの効果音や音楽を活かせているし、CGなどの現代の技術もいかんなくその良さを発揮しています。何より制作陣がオリジナル・ヤマトをリスペクトしていればこそ、現在にヤマトをよみがえらせたい想いがひしひしと伝わってくる作品でした。制作陣に敬意を込めて、今後はなるだけ新品を買おうと思います(笑)。

 もうひとつは「ジャイアントキリング」。正月に帰省していた弟が「2週間遅れの誕生日プレゼント」と言って第1巻をプレゼントしてくれました。俄然面白くて、きのうブックオフで2-4巻をまとめ買いしました。

 こういうのを観たり、読んだりするのは普通の人にとっては「余暇」の部類に入りますが、僕も一応「もの書き」の端くれ。創造力や想像力の刺激は仕事に欠かせない要素です。
2013.01.06 初取材
【本日の業務】
・事務作業
・ラグビー取材
・サッカー取材
・原稿
・読書


 今年「初取材」でした。ラグビーとサッカーのちょうど同じようなイベント取材でしたが、スポーツの原点を思い返してくれる良い取材ができました。
 ラグビーの甲南クラブカップは元々社会人クラブの紅白戦だったのを、普及・育成と世代を超えた交流の場にしたいと、小中学生のジュニアクラブや大学生も加わり、ちょうど3月の「バスケットサミット」の簡易ラグビー版みたいなイベントでした。
 会場にいると僕も思わず混ぜてもらって楕円球を追いかけたくたりました。子供たちが本当に無邪気な笑顔で楽しそうにボールを追い、身体をぶつけている姿を見ていると、「今時の子供は…」と訳知り顔で語らなくても、子供は今も昔も変わらず汗を流したり、走り回るのが大好きなんだと実感できました。何だか無性に自分の子供が欲しくなったのが不思議でした(笑)。

 ドリームサッカーでは懐かしい顔に出会いました。FC町田の柳崎選手は鹿実時代に取材したことがあります。拙著「地域スポーツに夢をのせて」の扉写真では、彼が国立で決めたゴールシーンが収録されています。
 FC町田は残念ながら昨季J2からJFLに降格になりましたが、柳崎君はチームが今のFCやヴォルカと同じ地域リーグの関東リーグの頃から選手として所属していて、チームが関東リーグ、JFL、J2と上がっていくのを選手として体験したとか。今、書こうとしている「鹿児島とプロスポーツ」の参考になる話が聞けそうなので、「FBで友達申請しとくから」とあいさつしました。
 足を使っていろんな場所に顔を出すと、いろんな収穫があります。
【本日の業務】
・事務作業
・事業計画書作成
・原稿
・健康の森公園ジョッグ


 お恥ずかしい話ですが、04年に鹿児島新報を退社して以降、僕は年金を払えていませんでした。
 11年に十三会の社労士さんのアドバイスで国民年金の加入申し込みと一定期間の免除申請をしましたが、月に必要な額を納めるだけの収入の見込みが立たずに、その後も年金に関する書類だけは目を通すことができませんでした。
 きょうは担当の人が、免除申請の継続意思の確認などで我が家に来ました。思い切って未納分の一括支払いと今後の銀行引き落としの手続きをしました。
 ある程度まとまって支払える目途が立ったのと、今後に向けての決意でした。自分がその年齢になったときに本当に年金がもらえるのかどうかの不安もあるし、毎月一定の額を納めなければいけないのは負担ですが、逆に言えばしっかり稼いで国の制度も本気で勉強しようというモチベーションになります。長い間の懸案事項が一つ解消できてホッとしました。
【本日の業務】
・早朝セミナー
・オルタナ
・事務作業
・マインドマップ作成
・SCC


 年末から年始にかけて、相当動かしまくってボロボロになった身体を今朝はオルタナでリフレッシュ。かなりカチカチになって、さぞかし先生の手を煩わすのかと思いきや、指圧をかけてもそこまでの痛みを感じません。前までなら、ちょっと圧をかけただけで、悶絶していたと思います。年末の伊集院マラソンや正月の3時間40分走に加えて、きのうのOB戦3試合分の疲労はそれ相応にありましたが、1回の治療で80%ぐらいは回復し、夕方は普通にSCCの練習初めに参加していました。
 ちなみに「最近、ちょっとムチャして飲んでも二日酔いしなくなった」と話したら、田中先生が「それも足底版効果では?」と言われました。確かに半日のムチャ飲みした12月29日も、野球部の新年会があったきのうも、足底版を長時間していた日です。本当かどうか分かりませんが、足底版で足裏のツボを刺激したことで肝臓の働きが良くなったというのは理にかなっていると思いました。

 夕方のSCCの練習メニューは30分ジョッグに、100m流し×10本、残り60分までジョッグ。ジョッグは中村さん、谷口さんと最初1キロ4分45秒で入りましたが、徐々に上げていって、最終的には4分15秒のサブスリーペースでした。100の流しは大きな動きを心掛けて16、7秒ぐらい。残り20分弱の時間も3人で「サブスリーペース」で走り切りました。

 練習の後で、菜の花挑戦講座1期生メンバーの外園さんからあいさつがありました。外園さんはこの挑戦講座が始まった頃からいる最高齢メンバーです。最近、お医者さんに心臓の具合が良くないから走ることを控えるように言われたとか。それでも適度に身体を動かすことは大事なので、ウオーキングをここでもやらせて欲しい。みんなが一生懸命走っている横で、ふざけていると思われるかもしれないが、そういう事情なので理解してほしいという内容でした。
 その謙虚さとひたむきさに心打たれました。僕は思わず「誰もそんなことは思わないですよ。外園さんが帰ってきてくれたのがうれしいです」と声を掛けました。
 僕は今、幸い調子もよくて、練習を継続し、大きな故障さえなければあと10数年は今のレベルの走りを維持することはできるでしょう。しかし、人間いつかは衰えるときがきます。元々のレベルが高ければ高いほど、レベルの落ちた自分が恥ずかしかったり、許せなかったりで、葛藤することがあると思います。ひょっとしたら走るのをやめてしまうかもしれません。でも、本当に大切なことはいみじくもきょう外園さんがおっしゃった「80、90になっても楽しんで走り続ける」ことだと教わりました。SCCの中で僕ら長距離組は「クラブC」に分類されていますが、外園さんが「私は今からエンジョイのクラブEです」と話していたのは至言だと思いました。

 帰り道、みなと大通公園でみたイルミネーションがとてもきれいでした。
【本日の業務】
・事務作業
・早朝ジョッグ
・OB戦
・懇親会


 毎年3日は、恒例の鶴丸野球部OB戦です。終日、寒さの厳しい中でしたが、OB戦、夜の懇親会も含めて、「鶴丸野球部」を満喫した一日でした。

 OB戦はOB対現役、マスターズ対現役、ヤングOB対オールドOBの3試合が組まれています。僕は昨年に続いて3試合とも出場しました。
 1試合目は6番、ライトでフル出場でした。2回の初打席ではカウント1ボール2ストライクから、内角気味の小さな変化球をうまくセンター返ししてヒットでした。打席目は先頭打者で2ストライク追い込まれてから、ファールで粘り四球で出塁しました。良い仕事をしましたが、二塁走者で、パスポールの判断でスタートが一瞬遅れ三塁でアウトになったのは反省です。
 2試合目は4回から2イニング、投げました。どちらも比較的少ない球数で簡単に二死とりながら、4回は2失点、5回は1失点でした。四球も2個出しましたが、だいたい思うような投球はできました。マウンドさばきと、けん制を覚える必要を痛感しました。
 3試合目は最終回に守備と打撃。2ボール1ストライクから少し詰まりながらレフト前に運びました。全体的には良い内容だったと思います。

 夜の懇親会は40人以上が集まって盛り上がりました。OB戦は基本的に卒業2年目の学年が中心幹事になって仕切るのが伝統ですが、ここ数年は基本的な段取りを僕がするようにしています。今年からは10歳下の主将に任せて、僕はそのバックアップに回りました。
 00年にOBの前監督が就任して以降、OB戦は年々盛り上がり、大学や社会人でバリバリ野球を続けている選手たちが試合に出るので、試合のレベルが上がりました。保護者の炊き出しなどもいただけるようになり、正月の一大イベントに成長しました。公立高校ですから、監督、指導者の移動は宿命です。こういう集まりは往々にして監督が別の人に代わってしまうと、途絶えてしまいがちです。それを中心になって継続できる立場に僕がいると思って裏方の仕事をやっています。
 懇親会のあいさつで、僕は「年に1度、鶴丸野球部を思い出してみんなが帰ってくる場所を作りたい」と話しました。監督は変わって、もみんなをつなげる縦の糸は「鶴丸の野球部である」ということです。これから巣立っていくOBたちも、県外の大学に進学したり、県外に就職する人間も多いでしょう。なかなか帰ってこれなくても、「1月3日は鶴丸球児に戻って、絆を深めあう」場所を作っておけば、いつでもみんなが帰ってこられるわけです。そういう場作りに貢献するのが僕の仕事だと実感した夜でした。
2013.01.02 新年会
【本日の業務】
・早朝ジョッグ
・事務作業
・箱根駅伝観戦
・新年会


 今朝は6時半過ぎから下の公園で動きづくり。調子が良いのできょうも1時間ぐらい走ろうかと思いましたが、あまり調子に乗りすぎてオ―バーワークになってしまうのは良くないので、30分の動きづくりで自重しました。「もっと走りたい」気持ちを残して、ほどほどにするぐらいが残り10日あまりの調整としては良いと思っています。

 テレビで何気なく箱根駅伝の中継を見ていたら、大東文化大の1区で懐かしい顔を見かけました。鹿児島実出身の市田兄弟です。10年の都大路で初優勝した原動力になったメンバーです。画面に映っているのが兄・孝なのか、弟・宏なのか、見分けがつかなかったですが、選手紹介で宏と分かりました。
 FBで友達だったので、早速2人のタイムラインに応援メッセージを書き込みました。全国から箱根を目指して優秀なランナーが集った中で、宏は小柄な身体をものともせず、食らいつき5位と健闘しました。2区のエース区間では、やはり市田兄弟と同期の鹿児島城西の大六野君が明大で走っていました。孝も海風のきつい3区を粘りの走りでタスキをつないでいました。
 このほかにも早大1区の前田君(小林高出身)は4年前の南九州で取材したことがあるし、青学3区の久保田君は、昨年1月に陸マガの取材で熊本の九州学院まで取材に行きました。「恩師」の気持ちというのはこういうものなんでしょうね。箱根駅伝は「駅伝がマラソンをダメにした」(生島淳著・光文社新書)を読んで、どちらかとえば批判的な立場でしたが、顔見知りが走っていると理屈抜きに応援したくなります。

 夜はつかさ家恒例の新年会が新屋敷の実家でありました。
 11月に入院した祖母も、初外泊で懐かしい我が家に帰ることができました。3時前に、父と叔母とで病院に迎えに行き、車いす用の介護タクシーに同乗しました。祖母は住み慣れた新屋敷の家がとても居心地良いようでした。
 親戚一同が集まってすき焼きを食べました。弟一家が間もなく2番目が産まれそうなので、来られなかったのは残念ですが、間もなくめでたい報告が聞けると思うと心が躍ります。親戚の小さな子供たちと、ドンじゃらしたり、カルタをしたり。久しぶりにカルタをしましたが、かなりマジになりました(笑)。
 昔、8ミリで撮った映像を叔父がDVDに再編集したやつを流していました。何度か見たことのある映像もあれば、比較的最近撮られた映像もあって、こういう場面で流すと会話が弾みます。亡き祖父も映った映像の中に、つかさ家の歴史の一幕が刻まれていると思えば感慨深いものがありました。
 両親は祖母の介護でそのまま新屋敷に宿泊。僕も一緒に泊まりたかったですが、家でお留守番しているくぅーたろーの面倒を見ないといけないので、一足先に帰りました。家族の絆とありがたみを今まで以上に実感できた新年会でした。