2012.12.31 年の瀬
【本日の業務】
・事務作業
・早朝ジョッグ
・掃除
・ビッグバン


 2012年の年の瀬は、慌ただしい一日でした。
 朝は城山展望台へ。明日は間違いなく人でにぎわう展望台から遊歩道を下り、これまた明日は人でごった返す照国神社に初詣ならぬ「みそか詣」。ほとんど人気のない場所で、明日のにぎわいを想像すると、何となく感慨深いものがありました。再び、遊歩道約1・5キロの登り坂を一度も止まらずに走り続けました。展望台では顔見知りの新聞店や寿司屋のおじさん、なぜか十三会の黒木さんが汗だくでトレーニングしていました。

 10時半過ぎから、カラオケ「ビッグバン」でお仕事。正月連チャン勤務になってしまう母親の代役でした。ためにしFBに「ビッグバンで仕事してます」と書いたら、高校の同級生の柳君がお姉さんの家族と一緒に遊びに来てくれました。本当に久しぶりの再会でした。FBがこんな風に活用できることを知って感動です。このアイディアを応用して「ビッグバン」でページを作れば新しいお店の展開が考えられそうです。

 去年、おととしと、大晦日は平日にちょっと毛が生えた程度ぐらいしかお客もいなかったのに、きょうはどういうわけか盛況でした。家族連れが多かった印象があります。料金設定の安いお昼の部だけで、過去2年と同じぐらいの売り上げがありました。
 これも政権が交代して、景気浮揚への期待感の表れなんでしょうかね? まぁそう単純には言えないのでしょうが、お店に活気が出てきたのは良いことです。

 予定時間を1時間以上、オーバーして帰宅。途中で祖母の病院にお見舞いしました。うちの家族が付き添って正月2日には外泊できる予定です。家族の絆を深める正月になりそうです。

 この1年、本当にいろいろなことがありましたが、楽しく過ごすことができました。皆さま、よいお年をお迎えください。
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2012.12.30 進化の実感
【きのうの業務】
・事務作業
・走り納め
・忘年会
【本日の業務】
・大掃除
・忘年会


 きのうは今年最後の「ガチ走り納め」。16・7キロを1時間11分31秒でした。調子は良いのですが、両足の親指の爪の下にマメができて痛いです。その後はお昼すぎから飲み始め、半日以上、飲んだくれていました。今年はあまり忘年会のお誘いもなかったのですが、きのうで一気に取り返した感じです(笑)。
 最近は年の瀬ということもあって、FBのいろんな友達が「自分新聞」を出して今年の十大ニュースをまとめています。
 人生3冊目の単行本取材、制作、レノヴァがPOに勝ち進み、岐阜まで取材に行ったこと、神村学園の秋春九州連覇、夏の甲子園出場、雨の中の南九州高校陸上、お盆に高校の同級生とソフトボール大会、マスターズ甲子園の県予選は初戦で優勝した甲陵に逆転サヨナラ負けだったこと、劣悪なコンディションの中で走ったあくねボンタンのハーフマラソンで自己ベストを出し、お楽しみ抽選で1万円の商品券が当たったこと、「サッカーを考える会」で熱く語ったこと…いろいろあって順番はつけられません(一番は良い出会いがあったことかな)。
 職業柄「新聞」には縁があるので、毎年の年賀状はその年1年の写真の中から気に入ったのを選んで組み合わせて、写真のようなスポーツ新聞風にデザインして、来年やってみたいことと新しい年への決意を書きます。ベースのデザインはここ数年変えていないので、中身をいろいろ変えることで変化をつけています。
 これもきのう出し終わったので、残すところ大掃除のみ! 午前中はきのうの疲れもあったので横になっていましたが、気合を入れ直して、午後で仕事場の掃除はほぼ終えることができました。

 夜はSCCの長距離組の中で、来年の別府大分毎日マラソンに出る人たちの飲み会に参加しました。
 僕は出場者ではありませんが、「再来年出場予定者」ということでメンバーに入れてもらいました。している腕時計は、皆さん当たり前のようにランニング用です。男女10人、年代は30代から60代まで、走ることに魅せられた愛すべき「ランニングバカ」の飲み会でした!(笑)
 別大に出るためには、過去1年半の間にフルマラソンで3時間半をクリア(僕も一応前回の菜の花で3時間28分なので参加資格はあります)していないといけません。そんな人が10人いるのもすごいことだけど、この中には12月の青島太平洋で初めてサブスリーを達成した人もいれば、3時間10分、15分を切るベストタイムを出した人もいます。女性の中には来年の大阪国際の参加資格がもらえたと喜んでいた人もいました。
 SCCに菜の花マラソン挑戦講座ができて今年で丸10年。ここに集まった人たちの中でも、最初は「フルマラソンを完走したい」が目標だったはずなのに、いつの間にか場合によっては五輪の選考レースにもなりそうな大会に当たり前に出場する人たちがいる。ここに僕はいろんな意味でのこのクラブの「進化」をみました。

 以前、初めて会った人とランニングの話になって、SCCの話をしたら「あそこはレベルが高すぎて…」と敬遠されたことがありました。無論、SCCには、きのう集まった人たちのように限りなく自分の限界を極めることに楽しみを見出す人もいれば、自分に合ったレベルで走ることを楽しんでいる人も大勢います。「菜の花は沿道の差し入れを食べるのが楽しみ」という人もいます。そういう人たちが一緒に走っているクラブチームというのが、そういう経験のない人にはイメージできないのかもしれませんね。
 「ランニングのクラブチーム」というと、厳しいコーチがいて、練習ノルマや目標タイムが与えられて、それをクリアしないといけないようなイメージを持っている方が案外多いような気がします。SCCはそれと全く逆のアプローチです。「目標はそれぞれで立てる」「コーチはそれをサポートする」。この2つは10年間、全く変わることなく続いているうちの理念です。
 そういう活動を続けていたら、自然と五輪選考レースになるような大会を当たり前に目指す人たちが出てきたことが僕はすごいと思えました。「トップダウン」ではなく「ボトムアップ」。SCCがまいた「種」は着実に実を結び始めていることを実感できた夜でした。
2012.12.28 仕事納め
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・第2稿受け取り
・年賀状作成


 松井秀喜の引退会見に感慨深いものがありました。
 2つ上の72年生まれは「貴乃花、キムタク、高橋尚子世代」(あんまりそういう言い方はしませんが…)、1つ上の73年生まれなら「イチロー世代」、6つ下の80年生まれは「松坂世代」…同い年の有名人にあやかって同世代を呼ぶとしたら、僕ら74年生まれは「松井世代」です。
 あの甲子園の5打席連続敬遠があった頃、僕は高校3年生でした。ひとつの伝説、時代を作ったヒーローが同年代にいることは誇らしいことです。全く面識はありませんが、お疲れ様と言いたい気分です。

 午前中、南方新社から「第二稿ができました」と連絡がありました。初稿の修正点を手直ししたものです。このチェックが終われば、いよいよ製本作業に入ります。
 表紙のイメージも見せてもらいました。処女作の「地域スポーツに夢をのせて」に似ています。
 決まらなかったタイトルも「鹿実VS薩摩中央 番狂わせから見える甲子園」はどうかと言われたので「それでオッケーですよ」と返事しました。
 今年の三大目標のひとつは今年中の達成ではなかったけれど、しっかりかたちが見えました。良い「仕事納め」になりました。

 遅ればせながら年賀状も作り終わりました。最近はFBで「自分新聞」を作って「今年の十大ニュース」をまとめる人が多いですが、僕の年賀状は基本デザインは毎年同じで「スポかごNEWS」のスポーツ新聞風レイアウトをそのまま転用し、今年1年間の写真の中からいくつかピックアップして組み合わせます。いろいろ使いたい写真はたくさんあったのですが、今回はレノヴァ、陸上の上原美幸、尚志館の野球、高尾野ひまわり駅伝の写真を採用しました。これにあいさつ文章と来年やってみたいことを5つ挙げてみました。あとはこれに手書きで言葉を添えて、投函するだけです。残りは大掃除かぁ~。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・早朝ジョッグ
・鹿児島ドリームウエーブ取材
・歯医者
・FC鹿児島取材


 「広く県民の皆さんに応援していただけるクラブを目指す」「県民球団」「県民が望むJリーグ」…先日のFC鹿児島、ヴォルカ鹿児島の統合断念の記者会見で出てきた言葉。僕は最近、この言葉を聞くと無性に背中がかゆくなります。「広く県民の皆さんに応援していただく」ための大きな手段だったはずの統合は、ヴォルカ側のよく分からない理由で先送り。少なくとも鹿児島県民の1人である僕は、そんなものに貴重な自分のお金も、時間も使いたくない。それだけのことです。
 思うに「県民」とか「地域のため」という言葉を軽々しく使いすぎなんですよ。

 「僕たちはサッカーが大好きなんです。Jを目指して頑張ります。そんな僕たちを応援して、支えて下さったら、もしかすると夢や感動でお返しできるかもしれません。できる範囲で構いません。よろしくお願いします」

 もっとシンプルに素直な気持ちを出して、謙虚に頭を下げればいいのでは?

 あまりに崇高な理想を掲げるがゆえに、ややもすると「お前らのためにやってやっているんだ! 何で応援してくれなんだ!」と上から目線な気持ちになっていませんか? 「行政や企業の理解がない」「鹿児島県民は保守的」…訳知り顔でそう嘆く前に、それを覆すだけの情熱と実行力を示す努力をしてきましたか?
 来季、再び九州リーグからスタートするFC、ヴォルカの両チームは、鹿児島県民の1人であるこの僕の声に応えるチームであって欲しいと切に願います。

 きょうの午前中は野球、午後はサッカー、第4作目の単行本のいわば下準備ともいうべき取材をじっくりしました。今度の本は「鹿児島のプロスポーツ」がキーワードです。
 午前中は野球クラブチームの鹿児島ドリームウエーブの代表、午後はサッカーのFC鹿児島の代表と話をしました。非常に興味深い話が聞けて、きのうの鹿大の心理学の先生の言葉を借りれば、それぞれの「ライフストーリー」を僕が表現して、広くいろんな人に伝えたいという欲求が湧いてきました。「物書き」の仕事の原動力です。
 ただ話の中身があまりに濃すぎたり、特に人間関係のもつれの話になってくると、そのドロドロとしたものが惹きつける力で、下世話な週刊誌の記者のような暴露話を書いてみたい欲望もわいてきます。「俺はこれだけのことを知ってるんだぞ!」と世間に吹聴してみたい気持ち。一概には言えませんが、そんなものがものを書く仕事をしている人には多少なりともあるような気がします。
 僕はどちらかといえば、そこになるべく踏み込まず、美しく健全なスポーツの世界を描いてきました。おかげさまで一定の評価は頂いていますが、もしかするとそこに踏み込んで何を表現するかを考えることが、僕の物書きとしての成長の次の段階なのかもしれません。
 「鹿児島のプロ」にまつわる話を聞いていると、いろんな人のドロドロした面が出てきます。誰と誰は仲が良くて、仲が悪くて、こんな不義理をして…はっきりいってそこは目を伏せて、フィールドの上のスポーツを楽しめればそれでいいかもしれません。でも僕が物書きとして本当に上に行きたいのなら、そこに踏み込むことも必要になってきます。その際には「対立する双方から話を聞く」という、ものすごいエネルギーのいる活動をしなければなりません。対応を間違えば、罵声を浴びせられたり、極端な話は名誉棄損で訴えられることもあるかもしれません。そこで悩み、苦しみ、のた打ち回った先に出てくる表現があるならば、それが僕の成長になるような気がします。
 来年は、そんなことにもチャレンジする年になるのかなぁ~。
【本日の業務】
・事務作業
・取材
・剃髪
・たこ八の会
・原稿
・SCC


 鹿大の臨床心理学の先生が、奄美の「ユタ神様」についての本を南方新社から出したということで取材に行きました。
 「ユタ神様」というのは、悩める人の相談を引き受けるシャーマンの一種。奄美には今でも古来から続く民族宗教が残っているそうです。一歩間違えば怪しげな霊感商法とも誤解されかねない世界の話ですが、著者の先生曰く「ユタになった人たちは自分から好き好んでなった人はいない。肉親との別離や、自身の病気などに見舞われ、神として選ばれた運命を、覚悟を決めて受け入れている。その奉仕の心、命がけで人生に向き合う真剣さを伝えたかった」とか。精神的な病に関しては個人的に関心があるので、心理学の話などでしばし盛り上がりました。

 取材の後は、行きつけの床屋で「剃髪」。3度目の一分刈りです。
 ここの店主さんは僕のメールマガジンを熱心に読んでくださっており、レノヴァのポスターを張っていただいたり、実際にレノヴァの試合にも見に来られたこともあるそうです。
 きょうも「最近、レノヴァが好調だね」とうれしい話題で盛り上がりました。豊田通商が過去4年、JBL2の絶対王者だったこと、今季は兵庫が一歩抜け出している以外は、レノヴァ、豊通、アイシンAWと三つ巴でプレーオフ進出を争っていることなど、僕のメールを読んでいなければ、理解できないような話ができたのは何よりうれしいことでした。こういうことができるのも「地元にプロスポーツがある」文化なのだと実感できました。
 さらにうれしいことに、店主さんは理容組合の理事をしており、レノヴァのようなプロスポーツを応援することで、何か業界を活性化することはできないかという話になったので、待ってましたと今「スポかごNEWS」で連載しているような、プロチームとスポンサーの新しいタイアップ関係の話をして、レノヴァの代表と連絡先を交換しました。実際どうなるかはまだ何ともいえませんが、お互いがお互いにとって益になる関係を気づいていけるよう、僕も協力したいと思いました。

 夕方は今年最後のSCC練習。4000mごとにビルドアップして、12000m走ります。きのうから好調を維持しており、4分、3分50秒、3分40秒でビルドアップできました。
 こんな速いペースで最後までしっかり走れたのは初めてです。先週20キロ走を2度するなど、12月に入って距離をこなす練習をした成果が出たのだと思います。良い手ごたえをつかめてしめくくりができて、良かったです。
【本日の業務】
・事務作業
・早朝ジョッグ
・オルタナ
・記者会見
・甲突川RC


 大山鳴動して鼠一匹どころか、鼠さえも出ず。
 FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の統合問題は結局、来季の九州リーグ参加登録の期限である12月25日までに両チーム合意に至らず、来季も現状のまま、2チームが九州リーグ参戦ということになりました。
 新聞報道で流れを追えば、「婚約」(「統合、前向きに努力」12月2日・南日本)して、「結納」(「選手合流で大筋合意」19日・同)をかわしたのに「破談」(「来季の組織統合断念」25日・同)になりましたということです。
 25日夕に、サンロイヤルホテルであった記者会見に出ました。県協会の長嶺一夫専務理事、FCは徳重剛社長、ヴォルカは管理団体737鹿児島サッカープロ設立準備会の前村寛代表世話人が出席し、約1時間、今回の交渉の経緯と合意に至らなかった理由を説明していました。
 合意に至らなかった理由は2つあって、1つは新運営団体を作るにあたっては、これまで両チームが持っていた債権・債務に関しては、それぞれのチームで処理して新団体には持ち越さないことを文書でかわそうとしたのですが、ヴォルカ側がサインできなかった。もうひとつは今、FCが持っている下部組織をヴォルカ側が「フラットな状態にして欲しい」(前村代表)という要望がありましたが、FC側としては今所属している選手や、その保護者との関係もあり、早急には判断できないとのことでした。この2点だったそうです。
 このあといろんな会見でのやりとりもあって、個人的に言いたいことは山ほどありますが、冷静に書けそうにないのでひとまず報告だけ。頭を冷やして何らかのかたちにまとめたいと思いますが、そんな労力がむなしく思えるほどバカバカしい話でした。
 会見の後で、今年最後の甲突川練習で軽く50分ほどジョッグをして汗を流したおかげで、少し冷静になって頭を冷やすことができました。
【本日の業務】
・事務作業
・野球トレーニング
・レノヴァ取材
・原稿


 朝はOB戦に備えて2日連続母校で野球の練習。久しぶりに内外野両方のノックに入りました。寒くて身体がなかなか動きませんでしたが、天気が良くて気持ち良かったです。

 午後はきのうに引き続きレノヴァのホームゲーム。今季のレノヴァは2連戦の初戦は良くても連戦となると、良いパフォーマンスを維持できなくて敗れるケースがありましたが、きょうはきのう以上に良いゲームをしてくれました。
 第2ピリオド以降、追いかける時間帯が長く続きました。第3ピリオドには、TOを連発したり、チームに不利な笛が相次いでテクニカルを取られたりと、「逆境」続きでしたが、それをコート上の選手自らで跳ね返したところにレノヴァの「進化」をみました。豊田通商は、昨年のちょうど同じ頃に初めて勝利を挙げた相手。昨年は勝利の翌日は大敗でしたが、今季は3勝1敗と堂々と勝ち越すことができました。最後、観客と一緒になって思わず声が出て「一体感」を味わうことができました。最高のクリスマスプレゼントでした。
【本日の業務】
・原稿
・事務作業
・野球トレーニング
・17回忌
・平和問題ゼミナール
・レノヴァ取材



 きょうはとても充実した一日でした。
 午前中は軽くジョッグしながら母校のグラウンドへ。来年1月3日のOB戦に備え、軽くキャッチボールで汗を流しました。改めて告知しますが、1月3日は午前9時から鶴丸高校グラウンドにて恒例のOB戦、午後6時からはジェイドガーデンにて懇親会を開催しますので、OBならびに鶴丸野球部ファンの方々はぜひお集まりください。

 午後は父方の祖父の17回忌。来年1月1日で丸16年になる前に、早めに親戚一同、新屋敷町の実家に集まって法事でした。転院し、リハビリに励んでいる祖母も1カ月以上ぶりの我が家でした。
 お坊さんの読経を聴きながら、亡き祖父のことを思い出していました。住まいにちなんで僕らは「新屋敷のじいちゃん」と呼んでいました。幼い頃、懐に抱かれて一緒に眠ったこと、中学校の駅伝で走った時に写真を撮ってくれたこと、現役で志望大学に落ち、弱気になって後期で受かった鹿児島大学に行こうかともらしたら、「1年ぐらい浪人していいんだから、頑張りなさい」と励ましてくれたこと…
 奄美に生まれ育ち、沖縄、鹿児島と新しい事業を起こし、祖母曰く「鹿児島にカラオケを初めて持ち込んだ」一代の風雲児らしい祖父ですが、僕の心の中で生き続ける新屋敷のじいちゃんは、ひたすらあたたかくて優しい人でした。普段は口数が少ないけど、焼酎を飲むときだけ饒舌になって語っていました。幼い頃、僕や兄弟が誕生日になると親戚一同が集まります。母方の祖父(上竜尾のじいちゃん)と2人で、昔話をするのを聴くのが大好きでした。じいちゃんは2人とも軍人ではありませんでしたが、新屋敷は台湾、上竜尾は満州からシベリア抑留とそれぞれ戦中戦後苦労したそうです。僕の中に戦争を悲しみ、平和を愛する気持ちをはぐくんでくれたのは、間違いなく2人のじいちゃんだったと、思い出させてくれました。

 3時過ぎに新屋敷を発って鹿大へ。法文学部の木村朗教授の平和問題ゼミナールを聴きに行きました。前々から誘われていてなかなか都合がつかなかったのですが、途中参加途中退席でしたが初めて参加することができました。
 「戦後日本の対米従属外交について」というテーマで鹿大の吉田健一先生がお話しされました。ここ数年、頭の中でもやもやしたことに少し明るい道筋が見えたお話でした。戦後の日本は自民党政権のもとで、高度経済成長を遂げたわけですが、その頃の日本の政治家は石橋湛山、岸信介、田中角栄…とアメリカに従いながらも、一方で無理な要求は毅然として跳ね返し、外交追従・経済自立の道を模索していた。小泉首相が打ち出した新自由主義が格差社会を生み、今ポピュリズムと安易なナショナリズムが一緒になって、左派や健全な保守がいなくなり、一気に右傾化している。その象徴が先週の自民党の大勝であり、安倍や石原、橋下に代表されるような一見強気なリーダーがもてはやされるようになる…大雑把にまとめるとこんな感じの話でした。その後のレノヴァの試合がなかったら、懇親会にも参加してもっといろんな話が聞きたかったです。

 久しぶりにレノヴァのホームゲームを観ながら、このところ、スポーツとお金とか、プロスポーツのあるべき姿とか、難しいことをあれこれ考えていましたが、単純にバスケットって楽しいし、大好きなプロチームが鹿児島にあって、それを応援するって本当に楽しいことだとシンプルに思えました。願わくば、あしたも勝って、最高の今年の締めくくりをして欲しいものです。
2012.12.22 成長の手応え
【本日の業務】
・原稿
・事務作業
・レノヴァ取材
・SCC


 あす、あさってとレノヴァのホームゲームがあるのを前に、選手たちが中央駅アミュ広場前でチラシ配りをするというので、取材に行きました。そうやって目立つところにどんどん出ていって露出を上げることは何より大切なことです。
 ところが、選手たちも性格がシャイなのか、なかなか積極的にPRしようとしません。配るチラシも100枚程度しか用意してなかったみたいで、すぐになくなってしまいました。こういうときは1000枚ぐらい用意してとにかく数を配らないと。ただ立っているだけではイマイチ何も伝わらないと思ったので、一計を案じて車にあったバスケットボールを持ってきました。そこでちょっとしたパフォーマンスをするだけでも、道行く人に何か訴えるものがあるはずなのですが、もうひとつ生かし切れていません。
 例えば記念写真を撮ろうとしている親子に「撮りましょうか?」と声をかけてサービスしてあげるのもちょっとしたことですが、それで良い印象を持ってもらえればこんなにうれしいことはないじゃないですか。人前で声を張り上げてPRするのが恥ずかしいのは分かりますが、すべては自分に返ってくることを忘れてはいけません。これからのレノヴァにとって何より大切なのは観客動員を増やすことです。このところ、「スポーツとお金」を取材しながら、お金=スポンサーで考えていましたが、一番大事なチケット収入を失念していました。これを増やすことが本当の意味で「市民が支える球団」になるわけです。おかげでもう一つ、論文のトピックができました。

 午後はSCCの練習納め。長距離組は来週の水曜日まで練習はあるけど、全体そろってできるのはきょうまでなので、練習後に納会でした。例年、理事長や役員の挨拶があって最後に記念撮影をするのですが、きょうは雨が降っていたため一本締めをしてあっさり終わりました。何はともあれ、この1年大きなケガなく年の瀬を迎えられそうでほっとしています。
 きょうのメニューは鴨池公園外周を使っての20キロ走。正確には80分の制限時間があったので10周の19キロでした。12月に入って20キロクラスの距離を1日で走ったのが、ボンタンのハーフマラソンも含めて4回目です。
 今では当たり前のように20キロ走りますが、10年前に初めて本格的にマラソン挑戦講座に取り組んだ頃は、10キロ以上の距離は未知のゾーンでした。12月に初めて20キロ走った時は、1キロ5分以上かかっていたし、走り終わった時は乳首とシャツがすれて胸の部分が真っ赤になっていたことが思い出されます。
 それが今では今週だけで普通に2回走っているし、タイムも1キロ4分から4分20秒、下手すると4分を切るぐらいの速さで走っています。目標も「4時間を切る」から「3時間を切る」になりました。自分の変化を実感できるのは何よりうれしいことです。
2012.12.21 一気
【本日の業務】
・事務作業
・読書
・30分ウオーキング&ジョッグ
・原稿


 今、6冊の本を同時進行で読んでいます。まさに「濫読」ですね!
 「お金の学校」(池上彰著・朝日新書)は、一番役に立っています。「スポーツとお金」について考えながら、そもそも「お金とは何か?」という当たり前に知っているようで、実は分かっていないことをこの際勉強してみようとブックオフで買いました。お金の起源や意味から始まって、銀行、株式会社、国債、金利…言葉の意味から分かりやすく解説してあります。
 おかげで、ちょうど今朝の新聞の一面に出ていた「日銀 物価目標2%検討」や「10兆円の金融緩和」も、恥ずかしながらちゃんと意味を考えて読めるようになりました(笑)。毎朝、手帳を書く際に、少しずつ書いてあったこをメモして学習しています。
 このほか「悩む力」(姜尚中著・集英社新書=「悩む」ことそれ自体が尊いことだという哲学のお話)、「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる」(田中猛雄著・ソフトバンク新書=目から鱗のマラソン教則本。ポイント練習の倍の距離をゆっくり走って身体をいたわりながら走りなさいという教え)、「本当のことを伝えない日本の新聞」(マーティン・ファクラー著・双葉新書=ニューヨークタイムズ東京支局長が書いた原発報道を中心とする辛口メディア論)、「天地明察」(冲方丁著・角川文庫)、「吾輩は猫である」(夏目漱石著・新潮文庫)となっています。ちゃんと頭に入っているのかな?(笑)

 最近、見ず知らずの若い女性を騙る人からFBの友達申請がありました。ページを開いてみると、可愛らしい女性の顔がプロフィールに張っていますが、住まいが鹿児島市とあるだけで、詳しい属性が明かされていません。
 何気なく友達承認すると、メールアドレス付の怪しげなメッセージが届きました。明らかにこれは、その手の怪しげなサイトへの誘導ですね。
 便利さを逆手にとって悪質なことをたくらむ輩には鉄槌を下したいところですが、そんなことにとられる時間も労力ももったいないです。おそらく同種のことがあちこちであると思うので、皆さんご注意を! 見ず知らずの人から申請があった場合は、ページを開いてどういう人物か、確認すべきでしょうね。あとは公開を友達に限定するとか、全くの見ず知らずの人なら友達を承認しないとか。最終的には「自己責任」という言葉の重みを感じます。

 午後は、ひたすらPCに向かって原稿を書いていました。FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の統合問題が世に出てから20日あまり、「スポーツとお金」をテーマにして取材して回ったことや、自分なりの論点を整理してまとめてみました。いつものようにコラム扱いのつもりで書いていたのですが、特に序盤は堅い文章になってまるで「論文」みたいです。
 書き始めたら途中でやめるのが惜しくなって一気に書き上げてしまうのを、僕は「ゾーンに入る」と表現しますが、午後はまさにゾーンに入っていました。夕方SCCの練習に行く予定でしたが、ちょうど結論に入る大詰めでうまい具合に雨も激しくなっていたので、きょうは原稿を書きなさいという神のお告げであろうと思って、机を離れませんでした。近日中に「スポかごNEWS」にアップする予定なので乞うご期待!
2012.12.20 新アイテム
【本日の業務】
・原稿
・オルタナ
・買い物


 アサイチで、きのうの南日本新聞に出ていたFC鹿児島とヴォルカ鹿児島の「合流問題」と鹿屋に野球の市民球団誕生のニュースに関するコラムを書きました。「情熱」と「マネジメント」を両立させることが成否のカギになる。この20日あまり、この件でいろいろ取材してたどりついた僕の結論です。最終的には「鹿児島にプロが産まれるとき」(仮題)で単行本にしようと思っています。来年達成したい目標が一つできました。

 今朝はオルタナでリフレッシュした後、中央スポーツで菜の花マラソン用に新しいシューズを買いました。
 以前からここで買ったシューズにはハズレがありません。店長が足に合うのを選んでアドバイスしてくれます。
 今日は自分で見て良さそうだと思ったのと、店長が一押ししてくれたのがピッタリ一致‼ サイズもちょうど良いのがありました。アシックスのスカイセンサーです。シューズ袋もオマケしてもらいました。
 店員さんにFBのお友達がいて、マスターズ野球の話で盛り上がりました。こういう買いものは楽しいですね。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・運転免許切り替え
・当選証書授与式取材
・SCC


 運転免許証の切り替えにいってきました。5年間、無事故無違反だったので、見事、優良運転者の証である「ゴールド免許」を受け取りました。
 前回の切り替え時は、04年に助手席の同乗者のシートベルト非着用という何ともやるせない違反が1回あって1時間講習でしたが、今回は30分ですみました。ルールを守って事故のない社会を目指すのはドライバーの義務。これからも無事故無違反で安全運転を心掛けます!
 もらった免許証の顔写真を過去3回分並べてみました。左から02年、07年、12年の順番で、体重はおそらく88キロ、83キロ、79キロぐらいだと思います。02年は菜の花マラソン挑戦を始めた年です。一目瞭然ですね(笑)。
【本日の業務】
・事務作業
・20キロ走
・後援会総会後処理、OB戦準備
・読書


 本日、めでたく38歳になりました。今日はこの世に命を授けてくれた両親に感謝を捧げる日です。30代も残り2年。毎日を大切にして、実りある40代を迎える準備期間にしたいですね。本当にたくさんの方からお祝いのメッセージを頂きました。誕生日って良いなぁと素直に喜べた一日でした。メッセージを下さった皆さんに改めてお礼申し上げます。

 午前中は誕生日記念と菜の花への調整を兼ねて40キロ走にチャレンジ。「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる」に書いてあったメニューで、本番四週間前に1キロ4分25秒ペースでフラットなコースを走り、距離に対する自信をつけるのが狙いです。
 場所は鴨池公園外周。普通に周回すると1・9キロと中途半端なので、一計を案じて1キロで折り返して正確な距離を意識しました。ペースは4分30秒。ずっとイーブンでいって身体のきつさもあまり感じません。ところが途中から土踏まずにまたマメができてしまい、続けるとあとあと響きそうだったので、半分の20キロでストップしました。やろうとしたことを途中で辞めるのは、何か気持ち悪かったですが、先のことも考えて自重しました。
 帰宅しようとしてカーラジオをつけたら、FM鹿児島の「μ,sカフェ」で僕が出発前にリクエストした長渕剛「二人歩記」がかかっている最中でした。いろんな意味で感極まって思わず号泣でした。
 夜は甲突川の練習には行かず、家族にキムチ鍋とケーキで祝ってもらいました。幸せな一日でした。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・オルタナ
・写真処理
・新規事業計画
・単行本制作


 FMぎんがさんのFC鹿児島応援番組「愛をチカラに! 夢をかたちに!」にゲスト出演いたしました。サッカーをはじめとするか「鹿児島のスポーツ」について1時間近く語らせていただきました。ユーストリームでアーカイブがご覧になれます!

※アーカイブスはこちらをクリック!

 朝イチは行きつけのオルタナでリフレッシュタイム。先週はかなり走り込んだし、週末は志布志や指宿に長距離ドライブしたこともあって、それ相応に疲れていました。
 足底板を入れてから、接地はスムーズに行くようになりましたが、正しい姿勢を維持するための膝から上の体幹部分、特にお尻の筋力が弱い分、どうしても長い距離を走ると、腰が落ちて姿勢が悪くなり、膝や腰の痛みにつながります。
 オルタナでは、当然痛みを取り除くストレッチや指圧、電気治療などを施します。痛みは緩和されて楽にはなりますが、痛みを引き起こす根本原因である「お尻の筋力の弱さ」を克服しない限り、運動を続ければ再発してしまうので、根本的な解決になりません。
 僕がオルタナを重宝しているのは、そこまで考えて解決策を提示してくれるからです。
 きょうは「ゴムスリング」といって、簡単にいえば身体を宙に浮かせて他の部分に負荷をかけず、ピンポイントでお尻の筋力だけを鍛えるトレーニングをやりました。このトレーニングはオルタナに行かないとできませんが、日頃どんなトレーニングをすれば良いかのアドバイスも、もらえます。何より普段からおりに触れてお尻締めて姿勢を正すのが一番効果があります。
 菜の花まで一ヶ月を切って具体的な強化ポイントが見えました。
【本日の業務】
・原稿
・写真撮影
・SCCクリスマス会
・選挙取材


 夕方、SCCのクリスマス会&忘年会に向かう途中、MBCラジオで「ダンク!ダンク!レノヴァ」を聴いていたら、土曜日の試合についてMCの植田さんが「つかささん情報によりますと…」と話していました‼
 自分が発信した情報を、大手のメディアに拡散して頂いてる。とってもありがたかったです。
クリスマス会にはレノヴァの松岡君も参加し、余興でプロの妙技を披露していました。僕もレノヴァユニホーム着用で壇上に上がり、マイクパフォーマンスで次のホームゲームの宣伝をしました。これも鹿児島にプロスポーツを広めるための草の根運動です‼
 松岡君と一緒に壇上に上がった山田さんは甲陵でマスターズ甲子園に出た時のボールとパンフレットを見せてくださいました。甲子園の思い出を恍惚の表情で語る山田さんを見て「来年こそは絶対に鶴丸が甲子園に行くぞ‼」と決意を新たにしたところでした。選挙のお仕事で指宿まで行くため、40分ぐらいしか滞在できませんでしたが、楽しい夜でした。

 6時15分に会場を後にして指宿へ。奄美新聞の関連で鹿児島2区の担当なのですが、有利と思われる候補が当初予定した谷山ではなく、指宿の選挙事務所で最初の当選の喜びを語るというので、奄美から来た同僚を車に乗せて向かいました。
 奄美新聞の仕事をするようになって、これまで何度かこの手の仕事をしていますが、たいてい選挙事務所で待たされることが多いです。当落選が判明しても(僕は落選候補の担当になることが多いですが…)、すぐに事務所には来なかったりで、この夏の県知事選のときは7時過ぎに会場入りしたにもかかわらず、帰宅できたのが確か10時過ぎとかなり待たされました。
 そんなこともあるかもしれないと、時間の有効活用のために読みかけの新書をポケットに入れておきましたが、午後8時に開票速報の特別番組が始まると、ものの5分もしないうちに当選が判明し、あっという間に万歳やら花束贈呈やらのセレモニーがあって、僕の仕事自体はあっさり終わりました。
 帰りに選挙速報をNHKのラジオで聞きながら、あれこれ思いを巡らせました。
 「積極的理由ではなく、消極的理由による圧勝」
 FBをチェックしていたら後輩が実に正鵠を射た意見を書いていました。
 「自民党が良い」と積極的に支持されたのではなく「民主党がダメで、乱立する新党もイマイチ分からないから仕方なく」という人も多かったのではないでしょうか? でなければ、あれほどの熱狂で09年8月に「政権交代」が起きてから、わずか3年3カ月でこれほど劇的な変化が起こったことの説明がつきません。投票率もおそらく50パーセントを若干上回るぐらいでしょうか? 政治不信が心配です。いずれにしても、この国の人民は、もっと「自分のこと」として政治にかかわっていかないといけないことを、痛感しました。僕自身も勉強しなきゃいけないことが山ほどあると思いました。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・尚志館取材
・鹿児島とサッカーを考える会
・レノヴァ取材


 午前中は野球、午後はサッカー、夕方はバスケット、結果的にそれぞれのスポーツを満喫できた一日でした。

 アサイチは志布志の尚志館高校へ。ドットコムから依頼された原稿の細く取材と写真撮影でした。
 先月初めて行ったときはフェリーを使って約2時間半かかりましたが、今回は陸路で、東九州自動車道を曽於弥五郎インターまで行き、岩川から志布志に入るルートを使いました。時間は何と約1時間半! フェリー代よりも高速代の方が安く、おまけに時間も早い! すごく遠いところのイメージだった志布志がぐっと身近に感じられるようになりました。
 仕事以上に選手と一緒に汗を流せたのが最高でした(笑)。ブルペンをお借りして、ピッチングフォームをスマホで撮影してもらうというあつかましさ! 初めて自分の投球フォームを動画に収めた興奮で、思わずそれをFBにアップしました。

 昼過ぎに鹿児島市内に戻り、「考えよう 鹿児島とサッカー」の会に参加。FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の合併問題に端を発し、ファン同士でこの問題を考えてみたいというイベントに「メディアからみた合併問題」を話しました。両チームのサポーターともになじみがあまりない中で、どんな会になるのか、不安もありましたが、コーディネーターの永山君が素晴らしい仕切りで会を盛り上げてくれました。
 お互いのチームにそれぞれ愛情を持ち、何より鹿児島のサッカーと鹿児島をこよなく愛しているファンの人たちの生の声を聴けたのが良かったです。僕もそういう人たちの顔を思い浮かべながら、今後も有意義な情報発信をしていきたいと思いました。

 会の間中、僕はどちらのサポーターでもなく中立の立場であるという意味も込めて、バスケットのレノヴァ鹿児島の長袖シャツと半袖Tシャツを重ね着していました。ちょうど会の最中がレノヴァのアウエーゲームの最中で、イースタン2位のTGI・Dライズとの試合でした。会の合間も試合経過が気になって仕方ありませんでしたが、勝利の結果が分かりうれしかったです。会場にいたFC、ヴォルカの両サポーターもそのことを喜んでくださいました。競技は違っても、底に流れる想いで通じ合えるものがある。この両チームが統合するのか、そのままなのか、近日中に結論が出ると思われますが、どちらにしても今度こそしっかり「顔の見える」「情熱と責任が明確」「命がけの上の覚悟で取り組む」運営主体で頑張って欲しいものです。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・2時間ロードワーク
・取材


 ここ数日の寒さが嘘のように暖かい一日でしたが、今週末も雨模様。なかなかすっきりしないものですね。
 きょうの午前中はこれまで取材したことを原稿に書いていました。気の早い話ですが、どんどんアイディアが膨らみ、取材対象が広がっていくので、今回取材したことが4冊目の単行本のネタにもなることは間違いないです。
 きょうの夕方は、宇宿の商店街で取材でした。商店街の忘年会にFC鹿児島の選手が出るというので、その辺をプロデュースした人や商店街組合の理事長、選手に話を聞いたり、その模様を写真に撮っていました。
 郊外の大型店の台頭などで今活気を失っている商店街が多い中で、宇宿の商店街は独自の取り組みで商店街を盛り上げようとしています。過去2回取材した商店街グルメのNO1を決める「S1グランプリ」もその一環です。宇宿はFCやレノヴァの応援もしていて、特にFCとは発足当初から街のイベントにFCの選手が手伝ったり、ホームの試合に商店街の人たちが応援に駆けつけたりとお互いに良い協力関係を築いていたそうです。「地域に密着するプロスポーツ」の現場を目にすることができてまた一つ勉強になりました。

 夕方商店街の取材に出かける前は、約2時間のロードワークでした。あいにくの雨模様でしたが、城山展望台から冷水、玉里団地、SCC事務局を通るお馴染みの道のりです。本当は毎年この時期にする3時間ロードをしたかったのですが、雨も降っているし、あとの取材も控えていたので2時間で切り上げました。道すがらずっと特集のことを考えていたので、あまりトレーニングした感がありません。心地よく汗を流しつつ、アップダウンの練習にもなって、仕事の整理にもなる。なかなか良い時間の使い方ができました(笑)。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・単行本校閲
・取材×2
・十三会忘年会


 2012年も間もなく終わろうとしています。この1年の活動を踏まえ、来年何をやりたいか、やるべきかをそろそろ考える具体的に考える時期です。
 来年最初のビッグイベントは毎年恒例の菜の花マラソンです。いわばここが僕にとっての「2012年の大晦日」ですね。目標は「サブスリー達成」です。
 1月には3冊目の本が出来上がります。県内の高校野球部には1冊ずつ進呈しようと考えています。離島は郵送するしかありませんが、本土の学校は各校足で回ろうと思います。こういう「ドブ板営業」は大事です。
 来年やりたい最大の目標は「スポーツかごしま新聞社の法人化」です。これには2つの方法があって、1つは奄美新聞社の正社員になること。個人的な理想をいえば「スポかごNEWS」は奄美新聞社が発行する媒体となり(今でも非公式にそうなっていますが…)、奄美新聞鹿児島支局長を前面に出して営業活動もする。一番シンプルで手っ取り早い方法です。
 もう1つは文字通りスポかご社を法人化し、奄美新聞の協力企業として記事提供、営業など業務委託を受けるというスタイルです。いろいろと面倒なことがありますが、こちらは僕自身が今までやりたかったことを本格的に事業化することになります。まだここで明かせないことがたくさんありますが、どういうやり方が一番良いのか、いろんな人に意見を聴きながら、かたちをつくっていこうと思います。今度こそ「本気」です。
2012.12.12 発想の転換
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・たこ八の会
・食と農の交流フォーラム取材
・SCC
・レノヴァ取材


 「食と農を結ぶ交流フォーラム」を取材しました。取材というよりも、自分自身の勉強になるセミナーでした。中でもAPカンパニーの話は刺激になりました。
 首都圏で居酒屋チェーンを経営する一方で、鹿児島、宮崎、北海道に直営農場を持って地鶏を生産しています。また農漁業の生産者と直接連携し、流通コストの削減や時間短縮を図ることで、より良いものを、より美味しく、手ごろな価格でお客さんに届けるというのが同社の作ったビジネスモデルです。
 実際に放送されたNHKの番組で紹介されていましたが、例えば東北の漁場に直接足を運び、これまで扱いが面倒だったり、鮮度が落ちるのが早くて商品価値がないとされていたものを居酒屋の看板メニューにしていました。柑橘でも見た目が悪いなどで安いものは絞って原材料用として買い取る。魚1匹の値段が下がれば、たくさんとるのではなく、1匹の魚を大切に扱うことで商品価値を高める。
 一番感動したのは、生産者も、消費者も、自分たちもお互いがWin-Winの関係であろうと努力している点です。生産者が努力して、美味しいものを作る手間をかけてくれればその分の労力も買い取る。居酒屋のメニューで生産地や生産者の顔を紹介し、お客さんに安心、安全なものを届け、労働意欲を高める。見逃していたことだったり、ちょっとした工夫だったり、「発想の転換」で取り組んでいる様子が大いに勉強になりました。
【本日の業務】
・事務作業
・スクラップ
・原稿
・取材
・甲突川RC


 11月半ばから奄美新聞に自分が書いた記事のスクラップをため込んでいたので、今朝は時間を取って地味にスクラップ作業でした。
鹿児島新報時代は、毎朝出社するとアサイチでやったのがこのスクラップ作業でした。6年あまり、新報に書いた記事は全部とっています。大雑把でガサツな性格ですが、こういうところは意外にマメです(笑)。
20日あまりの新聞にざっと目を通してみると、「奄美」という視点からの「日本」がみえてきて勉強になります。この間はやはり選挙がらみの記事を多く出しています。うちの報道部長が中心になって書いた特集記事などは政治を考える参考になるので、自分が書いたのではない原稿も切り抜きました。2時間ぐらいの地味な作業でしたが、たまっていたものが片付いてスッキリしました。

 午後は「スポーツとお金」の取材を2件。どちらもよく知っている人でしたが、新たな発見がたくさんありました。あらためてこの取材を企画して良かったと思います。
 最初はどんなかたちで連載していくか、まったく絵が見えないまま取材を進めてきましたが、最終的にはレノヴァ、FC、ヴォルカ、SCC、ジュブリーレとチームごとにトピックを立て、最後に私論をまとめるかたちをとろうと思います。03年に鹿児島新報で「スポーツ維新の時代」を連載しましたが、期せずしてその10年後を経営やマネジメントの視点で語ることになりそうです。
 今まで僕の記事は、スポーツの側に感情移入して、ウエットな人情話が主流でしたが、今回はまずドライな数字の話=経営やマネジメントの切り口で掘り下げ、それでいてなおかつ義理人情の世界にも踏み込むという荒業にチャレンジしようと思っています。
 「今、自分たちがやっているスポーツは社会に対して何ができるのか?」という命題を自問し、真摯な姿勢で取り組んでいるところが新しい時代を作っていくと感じています。「プロスポーツ」とは「お金に余裕がある大企業がタニマチ感覚で支えるもの」という、いわばプロ野球が作った「悪しきスタンダード」を打破する必要があります。それは今、鹿児島で地に足をつけてプロスポーツ活動に取り組んでいる人たちが成功することが証明になると思います。どんなものが出来上がるか、僕自身の闘いです。

 そしてこれは、僕自身の仕事にもいえることだと思います。僕が持っているのは「文章や写真で表現すること」。突き詰めていえばこれだけです。これで鹿児島のスポーツ界の発展に何ができるのか? 奄美に対して何ができるのか? 間もなく38歳、今度こそ本気の覚悟で取り組もうとささやかに決意した一日でした。
2012.12.10 鈍感力
【本日の業務】
・事務作業
・オルタナ
・単行本校閲
・取材
・原稿


 朝は、オルタナできのうのハーフマラソンの疲れをオルタナで癒してリラックスタイム。自分の中ではそこまで疲れている意識はなかったですが、あれだけ劣悪なコンディションの中で、21・0975キロ走ったわけですから、それ相応にダメージが残っています。
 足底版を入れてから、足の脹脛から下の負荷は軽減され、よりスムーズに地面に力が伝えられるようにはなりましたが、正しい姿勢を維持しなければいけない分、腰や太ももに負荷がかかるようになりました。腹背筋、臀筋など「身体を支える部分」の筋力アップの必要性を感じました。

 単行本の校閲、取材したのに書いてない原稿、新しく考えついた「スポーツとお金」の原稿、ドットコムから依頼された尚志館の原稿、選挙関連の取材、野球部後援会の後処理や来春のOB戦の準備…いろんなことを複数同時進行しています。手帳などを活用しながら順調に進めていたつもりだったのですが、不用意に口走ってしまったことで人に迷惑をかけてしまったことがあって、午後は落ち込んでいました。急ぐ必要もないことを、あれこれと急ぎ過ぎたつけがきたのかもしれません。まずは優先順位を決めて、1つずつ丁寧にこなしていこうと、このところ手を付けていなかった単行本初稿の校閲作業を一気に済ませました。
 何度も読んでいて(書いた本人ですから…)そらんじて言えるぐらい内容は頭に入っているだろうと思っていましたが、意外に忘れていることも多かったです。自分の本ですが、読者になった気持ちで読み進めていました。読者・つかさとしても面白いとは思うのですが、一般の読者が果たしてどう思われるのでしょうか? 楽しみでもあり不安でもありますが、ひとつ懸案事項を片付けたのでホッとしました。

 ある社長から「鈍感力も大事だよ」と言われたのが、忘れられません。あれこれ気をまわして丁寧にやることはとても大切なことですが、あれもこれもと欲張ったり、いろいろ気にしすぎるのはよくない。あえて鈍感でいることも大事だという教えです。それが身に染みて分かってきょう一日でした。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・あくねボンタンロードレース


 きょうは今季初レースとなるあくねボンタンロードレース。この10年近く菜の花、ボンタン、桜島といろいろレースに出た中で、最も寒くてコンディションの悪い中でのレースでした。
 設定ペースは1キロ4分。入りの1キロは楽に走って3分45秒で行けたので、調子は良かったです。3、4キロ付近で4分を超えて舞いましたが、後ろから抜いた人のペースに合わせる感じで立て直し7、8キロ付近は3分50秒台まで戻しました。
 10キロが39分40秒台だったと思います。ただ10キロを過ぎ、折り返しを過ぎるころになると上り坂が急に苦しくなりました。加えて復路は向かい風に終始さらされかなりきついレースになりました。15キロが61分。少し遅れましたが、この辺は下り坂や平坦な道を走っているときは力を入れなくても楽にスーッと前に出られる感覚があって、これを体感できたのは大きな収穫でした。大きな課題は上り坂対策です。割と今季は自主練でアップダウンの練習もしていましたが、ここ1カ月は少し不足していました。菜の花に向けての準備としては悪くないレースでした。足底板もしっかりフィットして、足のマメも気にならなくなりました。

 レース後のお楽しみ抽選会で1万円の阿久根市で使える商品券が当たったのはラッキーでした。ありがたいことに会員のH山さんの知り合いの阿久根在住の方が現金と交換してくださいました。これは阿久根市に少しでも還元せねばと、帰りは荒れ狂う海の見えるレストランで普段は絶対にランチで食べない1300円のハラミ定食を食べ、道の駅で家への土産に焼酎とみかんを買いました。2500円ほど還元させていただきました(笑)。

 帰宅途中で芦刈温泉に直行。冷え切った身体を温めました。太陽の光や「暖かい」ということをこれほどありがたく、うれしいと思ったことはありません。なんだかんだで楽しい一日でした。
【本日の業務】
・事務作業
・単行本校閲
・電話取材
・オルタナ
・選挙関連取材
・SCC


 サッカーに関する問題を考えながら、これから僕が書いてみたいと思うテーマがひらめきました。「スポーツとお金」。いささか唐突ではありますが、このテーマで取材を進めていこうと思います。
 特に重点的に調べてみたいのは企業がスポンサードする理由についてです。プロスポーツクラブを運営するには企業スポンサーが不可欠です。スポンサーになった企業は、ユニホームにロゴを入れたり、試合会場やチームマガジンなどにバナー広告を出すことなどにお金を支払います。そういったことに企業がお金を出すメリットについて考えてみたいのです。
 100万円を出したら200万円の売り上げがある。これが最も分かりやすい費用対効果の考え方です。スポーツウエアとか、用具のメーカーなどは、これに当てはめやすいでしょう。しかし、一般企業でこれを実現できる業種は少ないと思います。ましてや鹿児島の、まだメジャーとはいえないチームに、広告塔と
しての露出効果は今のところ期待できません。
 それ以外に、お金をかけるメリットがどこにあるのか。その方法を提示することはこれからサッカーだけでなく、鹿児島のスポーツ界の未来を考える上でも有益な情報になると思うのです。何より、僕が一番苦手な分野ですから、自分自身の勉強のつもりでいろいろ取材して回ろうと思います。今、サッカーやバスケットのスポンサーになっている企業の方、それを得るために努力しているであろうチーム関係者、あるいは少額でもチームにお金を出して支えようとしている一般のファン…いろいろ聞いてみたいです。

 午前中は、FC鹿児島を応援しているMさんと、レノヴァを応援しているAさんを電話取材。Mさんは、自分がPTA会長をしている学校のサッカー部に専門の指導者がいなくて困っていた時に、よくいく定食屋で知り合ったFCの選手に外部コーチをお願いしたら、快く引き受けてくれて、素晴らしい指導をしてくれた。「その誠意に対してお金を払いたかった」と話していたのが印象的でした。
 Aさんからは、企業がスポンサードする意味やスポーツビジネスの在り方について、詳しく教えてもらいました。大会応援のバナー広告ひとつでも、趣旨をきちんと文書で書いて説明する。単なる「付き合い」とかではなく、理念に共感して協力していただけないかとお願いする。複数のスポンサーとはチームにとって「地域貢献」という目標に向かって進んでいくいわば運命共同体。「1本の藁は弱いけど、5本、10本、100本と束になれば強力な力になる」。試合になったら、お客は来ていただくものだけど、普段はこちらからマメに足を運んで、顔を売っていく。「近所のじいちゃん、ばあちゃんが応援に来るようなチームにしなければいけない」…おかげで大分方向性が見えてきました。

 きょうは久しぶりに土曜日のSCCに参加。少し遅れましたが30分間、ジョグしたり100m流しをしたりで汗を流して明日に備えました。
 帰りに身体を休めようと、城山の長寿泉に行ったら、高校の先輩のK社長に会いました。以前、レノヴァの広告代理の仕事ができたらと、Kさんにレノヴァの代表を合わせたことがあったのですが、そのときに「余っているお金があったら、社員に還元したいと考えるのが経営者だ」と言われたのがずっと頭に残っていました。
 「スポーツとお金」を考えるとき、真っ先に頭に浮かぶのは、どこか大きくて景気の良い企業のトップが、自分の好きなスポーツのためにポンと数千万、数億のお金を用意してくれることを想像するかもしれません。確かに日本のプロスポーツは、そういった「企業の余力」に支えられてこれまで発展してきましたが、今はそうではありません。この厳しい経済状況でも、あるいは厳しい経済状況だからこそ、お金を出していただくのに見合う価値のあるものを、スポーツの側が提示しないといけないということです。

 そんな話を温泉につかりながらしていたら、とてもすぐには会えそうもないビッグネームの方を紹介してくださることになり、月曜日にKさんの会社に名刺を持っていくことになりました。おかげで、ゆっくり身体をやすめるどころではなくなりましたが、有意義な時間を使うことができました。
【本日の業務】
・事務作業
・原稿
・単行本校閲
・統合問題取材
・ラジオ出演
・SCC


 きょうは終日、FC鹿児島とヴォルカ鹿児島の統合問題について、県協会、FC、ヴォルカの関係者の取材をしていました。
 まだ周辺取材ですから、「記事」として書けることはありません。きょうの取材を通じて感じたことを2点、指摘したいと思います。まずは、問題の根っこに1つあるのは2003年のスポネットの失敗ということです。スポネット立ち上げの詳細は、拙著「地域スポーツに夢をのせて」の中に書いてあります。あそこでの見通しの甘さが痛かった。あそこできちんとヴォルカの中に運営会社を立ち上げ、スタートさせていれば、まだ結果は違っていたのではないか。そんな思いが拭い去れません。
 その後のFCの立ち上げの経緯やヴォルカの対応など、虚虚実実、いろんな情報があって、果たしてどれが真実なのか、見極めるのが難しいです。一つ言えるのは、ちょっとした行き違いとか、筋の通し方の間違いから生まれた誤解や齟齬が、積もり積もって問題を複雑にしている。それがFCにも、ヴォルカにも双方あるということです。

 もう一歩、踏み込んで考えれば、人が集まってやる以上、どんな組織やグループでも、大なり小なり似たような問題はあります。人間がやることですから、好き嫌いのレベルもあるし、プライドや過去のしがらみがネックになることもあるでしょう。今更03年のことや、過去を悔やんでも何も始まりません。大切なのはこれからです。

 「7つの習慣」という本の中に第4の習慣「Win-Winを考える」、第5の習慣「理解してから理解される」、第6の習慣「相乗効果を発揮する」という項目があります。簡単に言えば一方的な自己主張をするだけでなく、相手の意見や立場も尊重し、お互いに益となる関係を粘り強く作り、当初考えていたこと以上に素晴らしいものを生み出す。他者との関係で生きる上で、ぜひとも身に着けたい習慣です。
 そう考えると、今回のFCとヴォルカの統合の件は、いささかイレギュラーな出現ではありましたが、双方が腹蔵なく話し合い、コミュニケーションを図る機会ととらえるのは、悪くないとも思えてきます。その結果が、統合なのか、今まで通り切磋琢磨していくのか、それとも全く新しい別の「第3案」が生まれるのか、それは当事者の力量に期待するしかありません。ただ、忘れてはならないのは、FCもヴォルカも、いろいろあっても「鹿児島からJを目指し、地域のスポーツ文化の発展に貢献する」という点では共通の目標を持っているということを外さずにいれば、おのずと道は見えてくるのではないでしょうか?

 夕方はSCCの練習。水曜日に続いて調整メニューでした。メーンは4キロのペース走。青島太平洋のフルマラソンに挑戦する中村さん、日高君と3人で1キロ4分ペースでいきました。15分55秒とほぼ設定どおりで行けました。ようやく足底版もフィットして、ボンタンでも使えそうです。
 走りながら3人で会話していました。考えてみれば1キロ5分が10年前、この練習を始めたときのペースだったのに、今は1キロ4分で多少のきつさはありますが、会話しながら走れるのは大きな進歩だと思います。日高君からは「フォームが良くなった」中村さんからは「足音がしなくなった」とお褒めの言葉を頂きました。選挙やら、野球部後援会総会やら、サッカーのことで、頭から日曜日のレースのことが飛んでいましたが、良い感じでレースに入れそうです。
【本日の業務】
・事務作業
・選挙事務所取材
・原稿


 今週に入ってから寒さが一段と厳しくなりました。早起きが得意なはずが、このところ布団から出るのを渋ってしまい、朝の貴重な時間を無駄にしています。反省!

 「一方聞いて、沙汰するな」
 大河ドラマ「篤姫」で主人公・篤姫がよく使っていたセリフです。このところFC鹿児島とヴォルカ鹿児島との合併問題に関して、合併ありきとするかのような流れや南日本新聞の報道姿勢に疑問を感じて、言葉が少し過激になっていた自分を反省しています。
 僕が本当の「ジャーナリスト」なら、この問題に関してヴォルカ、FC、県協会、場合によっては南日本新聞…当事者をきちんと取材して、より正確な情報をまずは提供しなければいけません。前述の篤姫の言葉が頭を巡ります。来週の土曜日、この件に関するサッカーファンの集いにゲストスピーカーで呼ばれました。明日から来週にかけてはこの準備にもあてようと思います。
2012.12.05 一休み
【本日の業務】
・たこ八の会
・事務作業
・SCC


 今週に入ってから冷え込みが厳しくなりました。
 きのうが早朝から夜中までびっちり緊張する出来事があった反動で、きょうは朝からグッタリ疲れていました。午前中はきのう録画した「ロンドンハーツ」の3時間スペシャルを見て爆笑。頭を使わず笑っていられるのはいい気分転換になります。
 お昼は下にタグ付けされていますが毎週恒例の「たこ八の会」。サッカーの合併話や鹿実野球部の話、薩摩剣士・隼人の話題などで盛り上がりました。確か沖縄は琉神マブヤーという名前のご当地ヒーローがいるので、いずれは鹿児島・沖縄でご当地ヒーロー同士のコラボなんていうのも面白いかも。そんな話題で楽しく過ごしました。

 夕方はSCCの練習。今週末、いよいよ今季初のレース・あくねボンタンのハーフマラソンがあるので、今週は調整メニューです。
 雨も降っていたので、あまり濡れないよう1000m3本(リカバリー3分)で刺激を入れました。疲れて身体があまり動かないと思っていましたが1本目が3分47秒、2本目が3分33秒、3本目が3分24秒と良い感じで上げていくことができました。
 今回のハーフの目標タイムは1時間24分23秒。これは1キロ4分で走り続けた場合のタイムです。これは今までのハーフの自己ベストを5分以上縮めるかなりのチャレンジですが、できそうな手ごたえはあります。今週はしっかり調整して本番を万全の状態で臨みたいです。
【本日の業務】
・原稿
・早朝セミナー
・選挙関連取材
・鶴丸野球部後援会総会


 アサイチできのうのサッカーに関するコラムの続きを書き、今年最後のHCDの早朝セミナーに出て、きょうの午前中は総選挙公示日ということで、奄美群島も選挙区に含まれる谷山地区に島からやってきた同僚記者2人を連れて立候補した3人の出陣式を取材しました。出陣式自体は30分程度ですんだのですが、何より寒かったぁ~。でも県知事選の時みたいに大雨とかにはならなかったのでスムーズにすませることができました。その後、ポスターが貼ってある場所を探して、谷山地区を走り回るのが大変でした。朝食もとらずに、原稿を書き上げる2時前までノンストップで働き続け、一息つくために公社ビルのOZに着いたらぐったり疲れました。

 少し休んで夕方からは鶴丸高校野球部後援会の総会でした。
 この1カ月余り、事務局長として準備を進めてきて、今回は例年の「記念講演」の趣向を変え、歴代キャプテン4人に現役キャプテンを交え「鶴丸野球を語る」と題したパネルディスカッションを企画しました。
 初めての試みだったので、どうなることかとドキドキものでしたが、先輩方が趣旨を理解して、良い話をしてくださったので、無事盛会に終えることができました。「勉強との両立をどうするか」「勝つためには何が必要か」…今回は現役の部員も聞いてもらえるようにして、先輩からのエールにしようと考えていたのですが、きのうの話の中から何かを感じ取ってくれて、きょうからの練習や学校生活に活かしてくれたらうれしいです。
 その後の宴会や二次会は無事終わった安堵感で、心ゆくまで楽しむことができました。パネラーの先輩方、参加された後援会の皆さん、そして現役の部員、本当にありがとうございました。
2012.12.03 きのうの続き
【本日の業務】
・事務作業
・オルタナ
・原稿
・立候補リハ取材
・選挙取材打ち合わせ


 朝、FC鹿児島とヴォルカの統合に関する南日本新聞の記事について、思うことがあってかなり辛口のコラムを書きました。当然、南日本なり、サッカー関係なりからは反論や批判が来ることも覚悟していましたが、今のところそれはありません(知られていないだけ?)。FBには様々な激励のメッセージを頂きました。ここで指摘したようなことをいつまでもうやむやにして「夢」だの「感動」だのと響きの良い言葉でごまかさずに、情熱と覚悟とと責任のある団体であって欲しいという僕からの鹿児島サッカー界に対する叱咤激励メッセージと思って頂ければ幸いです。

 こんな例え話が分かりやすいです。素晴らしい商品を売りたいと考えた人がいます。普通ならそれを売る「会社」を作るための資金を集め、「株式会社」として登記し、責任の所在を明確にして税務申告など社会のルールに則ったきちんとした組織を作り、そこから世間一般に向かって「うちの商品を買いませんか?」とプロモーションします。
 サッカーの世界に当てはめるなら、彼らが売ろうとする「商品」は突き詰めれば「夢」と「感動」です。それを実現させるためには、億単位のお金が必要になってきます。当然、それを運営する組織は責任ある団体=株式会社でなければならないとJリーグの規約にも謳ってあります。にも関わらずヴォルカは発足して20年近く経っても、「顔の見える組織」を作ってこなかったのです。
 本格的なスタートは03年のNPO法人・スポネット鹿児島ですが、今やその影も形もなく、その当時作った借金を清算するためのヴォルカ評議会になり、紆余曲折を経て、今新聞に名前の挙がったチーム運営の責任者は「管理団体737鹿児島サッカープロ設立準備会」の「代表世話人」となっています。こんなものを本気で応援したいという気に誰がなりますか?
 僕もそうですが、鹿児島の人だって、叶うものならJのチームがあって欲しいと思う人は大勢います。これだけ多くのJリーガーを輩出している「サッカー王国」なのに、地元にJのチームはなく「人材排出県」で終わっていることに内心忸怩たる思いの人も多いでしょう。しかし、その想いを託すのは、顔も責任の所在も見えない団体。更に輪をかけてひどいのは本来ならそのことのおかしさを指摘して、「あるべき姿」を提示しなければならない鹿児島最大手の新聞社が、これまでそれをやってこない上に「そういうチームを応援すべきだ」と無批判にやってる。何年経っても九州リーグ止まりは当然の結果でしょう。

 FC鹿児島は、運営母体が株式会社になっており、いろいろ問題はあるのでしょうが、顔の見える組織にはなっています。今、合併という流れになっていますが、そもそも水と油を混ぜるような面倒なことをしなくてもいいのではないでしょうか? ヴォルカは「Jを目指す」という看板を下ろし、アマチュアのままの活動を継続する。「プロ」を目指す流れはFCで一本化する。これが一番すっきりと分かりやすい道です。
 「アマチュア」であることは何も恥ずかしいことではありません。仕事を持ちながら余暇と手弁当でチームを運営し、身の丈に合ったリーグで戦っていくことも素晴らしいスポーツです。元々が「教員団」で来ているのだから、そこに戻ればいいだけの話です。実際、バスケットのレノヴァ鹿児島は元々が教員クラブであり、そこから派生したレノヴァは「プロ」となり、教員チームもそのまま残って活動しています。
 いろんなしがらみや、プライドや、振り上げたものを簡単に下せない事情はあるのでしょうが、もういい加減、県民を不明瞭なかたちで巻き込むのはやめて欲しい。根本にある県民に「夢と感動」を与えるチームとはなんであるか、その原点を心の底から真剣に見つめ直してほしいものです。
【本日の業務】
・事務作業
・指導者講習会取材
・レノヴァ取材
・原稿


 今朝の南日本新聞にFC鹿児島とヴォルカ鹿児島の統合の話が出ていました。一般の人の感覚なら「なぜもっと早くにそうならなかったの?」と歓迎すべきことかもしれませんが、ここに至るまでのヴォルカの「迷走」やFCの成り立ちを考えると素直にうなずけません。
 振り返れば、03年に県協会主導で「スポネット鹿児島」なるNPO法人を立ち上げ、ヴォルカに鹿実出身の前田浩二氏を選手兼監督で招聘し、Jを目指した活動を本格的に始めました。以来10年近い年月が流れましたが、未だにヴォルカはJはおろか、その手前であるJFLにさえ進めていません。
 これまでも散々指摘してきましたが、僕がヴォルカの活動を見ていて毎度毎度疑問に思うのは、いつまでたってもチームを運営する「責任と本気の情熱を示す団体」を作らないことです。最初のスポネットはNPO、それ以降は評議会だの、〇〇委員会だのとコロコロ名前を変えつつ、「鹿児島からJを」「県民に夢と感動を」と響きの良いスローガンは掲げるものの、一向にヴォルカ本体の中にそれを責任と情熱を持って実行する団体を作っていません。
 例えばバスケットのレノヴァ鹿児島なら運営母体は株式会社スポーツフロンティア鹿児島であり、大山亮平氏が代表取締役、FCは株式会社オアシス鹿児島が運営母体で徳重剛氏が代表取締役社長とHPにも明記されています。いろんなことはあっても、まずそこをはっきりさせて、中心になってやる人間が命がけの上ぐらいの本気で取り組む姿勢をみせなければいけないのに、ヴォルカに関してはこれまで一度たりともそんな話を聞きません。それでいて、Jだ、夢だと響きの良い言葉のアドバルーンを掲げれば、誰かが応援してくれるはずという安易な姿勢をこれまでずっととり続けていました。もっと言えば、応援しない県民が悪いと言わんばかりの態度を以前、県協会幹部の発言から感じたことがあって、その「ボタンの掛け違い」を未だ修正しきれていないところに、あれから10年経っても未だJFLにさえ進めない原因があると個人的に考えています。

 そもそもなぜ前述の合併話が、スポーツ面ではなく、社会面の左肩トップに仰々しいスクープのような扱いになっているのか? 僕はそこに県サッカー協会と南日本新聞の嫌らしい作為を感じます。まるで「合併」が既定路線で、そこに向かって外堀を埋めているかのようです。
 本来なら南日本新聞は、これまでの鹿児島サッカーの歴史を検証し、正すべきところを正すよう指摘する記事を書くべきなのに、それをやっていません。誰も言わないなら、僕は言います。合併するならするで構わないので、何よりもまず、命がけの本気を示す責任ある団体を作って下さい。もしそれが「できない」というのなら、もうそんな活動はやめるべきでしょう。そんな選択肢もあっていいと思います。県民を「やるやる詐欺」に巻き込むようなことはもううんざりです。しかし、それではあまりに寂しすぎる。鹿児島サッカー界の一念発起を期待します。
【本日の業務】
・事務作業
・お墓参り
・原稿
・指導者講習会取材


 鹿大であった野球の中学・高校・大学指導者講習会の取材で、筑波大野球部監督の川村卓さんのお話を聞きました。
 鹿大野球部OB会の主催で、OBで中学、高校の指導者や現役大学生ら約60人が参加し、野球指導に対する共通認識を持ってもらおうと初めて企画された会でした。
 「中学・高校・大学 つながりのある野球指導」がテーマのお話は、コアな野球好きには大変興味深い話が満載でした。
 野球コーチング論の研究者でもある川村さんは、少年野球からそれぞれの年代で何を中心に教え、何を教えないかの体系だった指導法を研究されています。
 例えばサッカーなら、小学生はボールテクニック、中学生で戦術、高校生はフィジカルと大まかな指導理論が確立されています。野球も当然、その年代に合った指導法があってしかるべきですが、残念ながらサッカーに比べると遅れています。
 きょうの川村さんのお話は、実際の関東の大学選手から、走塁、捕球、送球、打撃などそれぞれの技能取得がいつだったかのデータを取り、どの時期に何を教えたらいいか、理にかなった指導法のヒントを話していました。
 あすは技術指導があります。2日間の様子をまとめて高校野球ドットコムに記事を書こうと思います。

 夜はサンエールかごしまであったクリスマスコンサートを鑑賞しました。高校の同級生がバイオリニストで参加しており、歌手の中西圭三さんが弦楽器とのアンサンブルで歌うというユニークなスタイルのコンサートでした。中西さんはマイクを使わずアカペラでした。素晴らしい歌声だったし、心温まるひと時でした。何よりこういうコンサートを鹿児島の人にも聴かせたいと思ったのが27歳のコントラバス奏者であるのが、一番の驚きでした。最初からMCで語る姿は堂々とした落ち着きがあって40代といっても普通に納得するぐらいの貫禄がありました。何はともあれ素敵な一夜を過ごすことができました。